5pb.×ニトロプラスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シュタインズゲートの世界を
ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。
下巻は、
フェイリス、ルカ子、まゆりの
それぞれの視点での本編と
ある日のラボでの
萌郁のちょっとしたハプニング。
ラボメンメンバーのアンソロジーをやるなら
なぜダルがいないのだ!?
という疑問は差し置いて
フェイリスの特徴である語尾の「~ニャ」は
地の文でやられると相当に不自然。
また、内容もあまりに説明的。
本編でも亡き父に対する思いは十分に伝わっていたため
改めて同じことをされても何も面白みを感じない。
ルカ子も同じく本編でのシナリオの目線を変えただけではあるけれど、
こっちは忸怩した思いが伝わ -
Posted by ブクログ
メインヒロインである牧瀬紅莉栖から見た
シュタインズゲートの第2巻。
岡部が登場人物たちの切なる想いを踏み越えて、
己の信念のためただひたすらに世界線を飛び越えるのが
物語の根幹だったわけで
複数ある世界線のひとつでしか活動できない紅莉栖視点では
中盤以降の動きが乏しくやや窮屈な印象を受けざるを得ないかな。
それでも紅莉栖の心の動きは機敏に繊細で
特にマイフォークのくだりなどは、
よく掘り下げたなあと感心した。
本家とは全く似て非なる作品ですが、補完作品としては上々でした。
元々このシュタインズゲートのシナリオは、
岡部のお節介で鈴羽がオフ会で父親に会えなくなるなど
細かな因果律が良く表 -
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Posted by ブクログ
2012/05/30
【普通の上】なんだろう…このマンガ、何かキャラが熱いというか暑苦しいというか漢らしいというか…気のせいかな? 紅莉栖視点だけでの進行かと思ってたらそうではなく、紅莉栖が主役で進むシュタインズゲートという感じだった。 この巻はSERNへのハッキングが成功したあたりまでだったが、今後のDメールやタイムリープによる世界線移動の話はどのように描かれていくんだろうなー?
2012/12/18
【普通の上】2巻読む前に再読。 紅莉栖視点のシュタゲ。 IBN5100を見つけSERNにハッキングするところまで。 体育会系なノリ…なんかドドーンとかバーンとかの擬音が聞こえてくる感じ(笑 -
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