5pb.×ニトロプラスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本編終了です。
クリスが色惚けし過ぎな感が否めませんでした。私は岡部の力になりたいというよりもまゆりを救うために一生懸命になっているクリスというイメージを抱いていたので…。
ゲームしか知らなかったので、クリスとフェイリスに接点があったというのが驚きでした。でも中鉢の解釈はちょっと追いつけそうにないです。頭に血が上って暴言を吐いてしまっているとは捉え難い気が…。だって世界線によっては殺しにきているんですよ…?さすがにそこまで行ってしまうと修復は不可能というか「感情を抑えられない」で許して良いレベルを超えていると思います。
他にも細々気にかかるところが残る作品でした。アニメを観てから読んだ方が良かったのかもしれません(´・ω・`) -
Posted by ブクログ
ネタバレゲームが面白かったので手を出してみました。
ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。
私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んでいるのでそれなりに楽しみながら読めましたが、予備知識が無い状態の人が読んでもあまり面白くないのではないかなぁと思えました。
せっかくリーディングシュタイナーを持たないクリス視点で、しかも後半には既に惚れている気配なのだから、もっとクリスから見たオカリンや、感知できないけれど感じる世界線変更の違和感を描いてほしかったです。 -
Posted by ブクログ
シュタインズゲートの世界を
ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。
下巻は、
フェイリス、ルカ子、まゆりの
それぞれの視点での本編と
ある日のラボでの
萌郁のちょっとしたハプニング。
ラボメンメンバーのアンソロジーをやるなら
なぜダルがいないのだ!?
という疑問は差し置いて
フェイリスの特徴である語尾の「~ニャ」は
地の文でやられると相当に不自然。
また、内容もあまりに説明的。
本編でも亡き父に対する思いは十分に伝わっていたため
改めて同じことをされても何も面白みを感じない。
ルカ子も同じく本編でのシナリオの目線を変えただけではあるけれど、
こっちは忸怩した思いが伝わる文章で好感が持てる。
ただ誰彼かまわずリーディングシュタイナー発動するのはどうだろうか。
誰もが持っている資質といえども、安売りすると本編ラストでの
岡部と紅莉栖の再会がちょっと色褪せてしまうように感じてしまう、かな。
まゆりの話は電話レンジ(仮)の改良あたりからトゥルーエンドまで。
他より範囲が広いのでかなり駆け足。
まゆりが岡部をどのように感じているのか。
岡部がまゆりのために奔走している場面を思えば
胸が熱くなる部分もある。
桐生萌郁はトゥルーエンド後の世界なのかな?
その割には岡部と紅莉栖はつき合っているようには見えないけど。
それともまったく本編と関連しないどこかの世界線なのか。
下巻ではこれだけオリジナル。
本編では残酷で悲惨な役回りを演じる彼女だが、
この世界線ではほんわかした本来の人柄を見せてくれている。
結果として
各キャラクターにどうしようもなく愛を感じている人はどうぞ。
派生作品であれ、物語に一定のクオリティを望む人には
いまひとつお勧めはしかねますかね。
あとは
作品のできばえとは別として、
あとがきで執筆者のシュタゲに対する強い想いと
プロフェッショナリズムを感じた。
これは少し嬉しい。 -
Posted by ブクログ
メインヒロインである牧瀬紅莉栖から見た
シュタインズゲートの第2巻。
岡部が登場人物たちの切なる想いを踏み越えて、
己の信念のためただひたすらに世界線を飛び越えるのが
物語の根幹だったわけで
複数ある世界線のひとつでしか活動できない紅莉栖視点では
中盤以降の動きが乏しくやや窮屈な印象を受けざるを得ないかな。
それでも紅莉栖の心の動きは機敏に繊細で
特にマイフォークのくだりなどは、
よく掘り下げたなあと感心した。
本家とは全く似て非なる作品ですが、補完作品としては上々でした。
元々このシュタインズゲートのシナリオは、
岡部のお節介で鈴羽がオフ会で父親に会えなくなるなど
細かな因果律が良く表現できていると思う。
しかし
まさかクリスティーナがこんなにも早い時点で
岡部のことが好きだったとは(゚Д゚;