五百田達成のレビュー一覧
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購入済み
信頼関係を築ける、かな?
気楽な雑談の技術という意味では、その通りだと思います。でも当たり障りのない雑談で信頼関係が築けるか、営業が成功するかは別の問題だと思います。
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Posted by ブクログ
男と女は異星人。
異星人という程に考え方や行動が違う。
これを知ってるか知らんかでは自分の対応が変わってくる。
結局大事なのは相手の気持ちを察するという想像力と、思いやり。
これがあれば何とかなるし、上手くいくことも多いはず。
男と女という二極化だけじゃない気もした。
自分は男やけど女の考えを少し持っている感じ。
良いとこどりできるのが1番かなと思う。
でも決めつけるのは良くない。
男やから女やからはあんまり良くない表現なのかも。
その人だから、という表現が適切な時もあるかも。
共感できる部分もいっぱいあったけどあんまりなとこもあったかな笑 -
Posted by ブクログ
全部が全部当たってるわけではないけど、参考にはなるかも。
長子でいとこたちの中でも最年長の私は、学級委員をしていたし、仕切ったり、介入したり、自分でやりたいと思うことがよくある。お節介だったのかしら。良かれと思ってやっていたけど、これからは少し抑えてみようかななんて考える機会になった。
ただ、家族の顔色をうかがう機会が乏しかったから人付き合いには鈍感っていうのは異議を唱えたい。たびたび、長子がデリカシーないとか性格悪いみたいなこと書かれてて悲しい。むしろ親の顔色は積極的にうかがうし、他の兄弟たちがゲームとかやってるときに祖父母の話し相手をしてたし、人当たりはいい方だと思うんだけど。
一人っ子が -
Posted by ブクログ
意図は分かる。
この本の必要性も分かる。
だけどどうしても!
男・女の表現がその考え方(日本がジェンダー平等世界でもかなり低い現状)を助長する表現が有りすぎて苦しくなって途中から読めなくなりました。
同じ内容でそのあたりを考慮して書き直してほしい。
この本は本当にヒントがたくさんある素敵な本だと思います。
読む人には大前提に「こういう人もいる」(男だから、女だからではなく)という読み方をしてほしい。
複雑な気持ちになりました。
著者の三冊目ですがあたり一冊(雑談)、自分には合わなかった本一冊(話し方)、大事な本だけど表現が辛いこの本と、本によって相性がかなり割れる珍しい著者になりそうです -
Posted by ブクログ
たまに腹立つことを言われて、後になってからああ言えばよかった、とか、あの時どうやって言い返せばよかったのか、などと思うことがあり、本書を手に取ってみた。
「攻撃的でうるさい人」、「自己チューでわがままな人」、「傲慢で偉そうな人」、「しつこくてめんどくさい人」の4つのタイプに分けて、さらにその中で具体的なパターンを挙げて、「言い返す」方法を示している。
ここに書いてある返答例で必ずしもうまくいくわけではないだろうが、これらをベースに自分なりの「言い返し」の返答例を作っておけば、次回不幸にして同じようなシチュエーションに遭遇してしまった時の良いケーススタディになる、と言う意味でも本書は有用であ -
Posted by ブクログ
ここまで言い切られるとかえって爽快。
自身は一人っ子なのでそこを重視してみたが、
揺るぎない親の愛情を受け、とてつもなくマイペースな素直人間。人間関係の細かなニュアンスを体得しないまま大人になったので人付き合いそのものが苦手。
互いに主戦場微妙にずらして共存共栄を図る"住み分け"の感覚は、大人になってからとても重要。これは一人っ子に欠けがちな特徴。
やりたいことをやる。価値基準は「自分」。「べき」でもなく「ラク」でもなく「人間関係」でもなくあくまで「自分」。
よく考えずに決断する(だから食べ物屋さん選びで失敗する事が多いのか)
黙々と自分の仕事をこなしていたいのか本