雨隠ギドのレビュー一覧

  • 甘々と稲妻(2)

    ネタバレ 購入済み

    お母さんの手作りのバッグや、ちょこっと出てくるだけだけど、同じマンションの子どもとの交流をお母さんとつむぎちゃんがしていたことに気づくとことか、なんだか切なかった。

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    2020年11月03日
  • 青年発火点

    購入済み

    外野はわちゃわちゃと賑やかだけど、先輩と山隈くんはマイペースで穏やかなお話。二人とも素直で優しくて好感度大。故に、二人が距離をおくきっかけとなったエピソードはかなり切なかった。
    気になったのは、山隈くんの一途さに何度もキュンとさせられるのに、先輩の斜め上の反応でコメディ寄りになること。何度もあると気持ちが逸れるのでもったいなく感じました。

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    2020年10月25日
  • 甘々と稲妻(1)

    購入済み

    料理と絆

    つむぎちゃんが可愛い。お料理を通してお父さん(先生)と娘と女子高生の絆が深まっていく漫画ですね。ホッコリして癒されます。

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    2020年07月24日
  • 青年発火点

    購入済み

    唐突な始まり方だけど

    元々山隈にそういう嗜好(指向)があったのか、やや唐突な性行為の始まりに頭をかしげたが、目白くんの妄想癖や観察力は楽しかった。

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    2020年05月05日
  • 火傷と爪痕

    購入済み

    隠した秘密を暴いて欲しかったか

    一発屋作家・名島に何とか新作を書かせようとする真面目編集者の古賀。追いかけっこの毎日の中、古賀は名島の家で古い生原稿を見て…放蕩することで逃げていた名島が、古賀の執拗さで脱皮するまでが濃厚に描かれている。

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    2020年05月05日
  • 甘々と稲妻(3)

    購入済み

    しみじみー

    母親がいなくても父が頑張って子育てを
    していて子供のつむぎちゃんも健気に背伸びしていて可愛い。料理を通して高校生と交流がほのぼの感じる。

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    2020年02月13日
  • 甘々と稲妻(1)

    購入済み

    家族っていいなと思わされる

    よく料理をしていた妻を亡くしてずっとご飯がコンビニ弁当だった家庭が娘のために料理を始めていく漫画です!
    最初は全然上手く行かないけど頑張ろうとする父親、美味しいって言って食べる娘の関係がとてもいいなと思いました

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    2020年02月09日
  • 甘々と稲妻(8)

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    小学生になって、どんどん表情が豊かになっていくつむぎちゃん。
    進路決定の時期を迎え、自分の将来に向き合い始めた小鳥ちゃん。
    もうね、ふたりがまぶしいです。
    ほんと「これから何にでもなれる」んだなぁと思います。
    僕らにもあんな時期があった…んだよなぁ(´ω`)。
    さて、おとさんは、周囲はこれからどうなっていくのか。
    まだまだ楽しみが尽きませんw。

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    2019年05月31日
  • 甘々と稲妻(7)

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    卒園とか進級とか、「節目」を感じる季節だからか、
    何だか涙を誘うようなエピソードがたくさん。
    あんなに子供だったつむぎちゃんの何と成長著しいことか。
    次の巻からは小学校編。そして小鳥ちゃんは受験生に。
    このお話、どうまとまっていくのかなぁ(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • 甘々と稲妻(4)

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    「先生と生徒で…」的なハラハラ感は今回は控えめ。
    つむぎちゃんの成長につれて…のお話のウェイトが
    多くなってきたような。そろそろそういうお年頃なんだねぇ。
    小鳥のクラスでの様子もだいぶ描かれるようになり、
    いよいよ世界が整ってきた感じです。
    あまり出ないサブキャラクターの皆さんの背景とか、
    まだまだいろいろ隠れてそう。楽しみです。

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    2019年05月31日
  • 甘々と稲妻(12)

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    作品を通しての評価です。
    妻を亡くした高校教師である夫と、母を亡くしたまだ幼児の娘の成長記。親子の関わり、教師と生徒の関わり、そして地域に住む人々との関わりなど、色々な関係で父娘が遭遇する問題を克服する様を丁寧に描き切った良作。父の勤める高校の教え子の女生徒との関係がストーリーの肝でしたが、最後はご褒美のようなシーンまであり、成長記としてはほぼ完璧。いろんな人に薦めたい作品。

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    2019年02月25日
  • 甘々と稲妻(12)

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    つむぎとおとさんと小鳥ちゃんのお話、完結。
    本編に加え、前日譚・後日譚も加えた最終巻では
    ちっちゃかったあのつむぎちゃんが、
    自分の進路へと歩み出すところまでどーんと成長した
    姿までが描かれていて、動き出したら時の流れって
    早いんだよなぁとしみじみ感慨深かったです。
    多江さん在りし日のエピソードがちゃんと
    語られたのも感激。彼女のいなくなったところから
    始まった物語…この物語の背景にずっと生き続けてきた
    「ママ」の存在を改めて感じられてよかったです。
    ああ、終わっちゃったなぁ。ちょっと寂しいですね。

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    2019年02月18日
  • 甘々と稲妻(11)

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    つむぎの成長。小鳥の卒業。お店のこと。
    ひとつの節目を迎え、大きく変わっていく状況と想い。
    何だかもう、切ないやらもやもやするやら。
    いよいよ次の巻で完結。着地点が楽しみです。
    みんなが、いい笑顔で新しい時間を
    積み重ねていけますように(^^)。

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    2018年07月14日
  • 甘々と稲妻(11)

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    「チキンライスの濃い味とバターたっぷり卵が…
     ひとつになってしあわせ…」

    (ああっ 想像以上の思春期のつむぎたちがっ)

    「学校の外では、君は僕の先生でした
     ずっと君を尊敬してます」

    「ほんとに恋じゃなかった〜?」
    「…… もっと複雑なの…」

    いやー、最終回かと思った!
    あと1冊あった!

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    2018年07月08日
  • 甘々と稲妻(10)

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    高校卒業が近づいてくる小鳥、
    行動や考え方がひび成長しているつむぎ。
    気持ちいい日々、楽しい日々も少しずつ
    考えることが増えたり質が変わったり。
    ああ、大きな節目を迎えつつあるなぁと感じる10巻め。
    温かくて優しくて、でもほのかに寂しいと、
    見ていて感じる…そんな時期ですねー。

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    2018年05月16日
  • 甘々と稲妻(10)

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    著者は"可哀想"を描くのがとてつもなく上手いと思う。故に"愛おしい"もまた、非常に際立って伝えることができている。それを幼いつむぎだけでなく高校生や中年にも使える技術は凄い。次へのヒキがより強ければ、次巻までもっと悶えさせられた。

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    2018年01月28日
  • 甘々と稲妻(9)

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    つむぎが髪を切っちゃった! ショートも可愛い。将来的にもっと成長していくつむぎは、それにつれて食べるものも変わっていくのだろうか。人生と食事は常に隣り合わせで、切り離せないものなれば、この漫画のテーマもそうかとようやく気付く。

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    2018年01月28日
  • 甘々と稲妻(10)

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    うーむ、相変わらずいい話。
    小鳥ちゃんの両親の話が一番ほろっときましたねー。すれ違っちゃった結果、離婚してしまったお父さんとお母さんだけど、小鳥が小さい頃にお父さんが作ってくれたうどんっていうテーマで、じんわりとくる話でした。
    あとつむぎのおこづかい話を読んでて、お手伝いするとおこづかいもらえるっていうシステム我が家もあったなーなどと過去に思いを馳せたりしたのでした笑。
    昔はこんなに無駄遣いしてなかったのにな…社会人になってからなにかが狂いだしましたよね…

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    2018年01月11日
  • 甘々と稲妻(10)

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    「いじわるな気持ちになるのと、いじわるをするのは別だよ」

    着実に時間が進んで、もうすぐ小鳥さんが卒業です。
    自分にとっての幸せが何か気づいた様子の小鳥さん。
    この気づきがあるのとないのでは人生大きく違うんだろうな、と思います。
    あれ、卒業してもお話続くかな?続くといいな。

    小鳥さんは、両親の再婚問題とか、先生との進展を求めているのかとか微妙に落ち着きないけど、つむぎちゃんは着実に成長していって、うむむ、自分も娘の話をじっくり聞かないといけないなーと思いました。
    こどもだって色々自分で考えてるし、自分で気持ちの切り替えできたりするんだよね。なかなか日々過ごしていると忘れてしまいがちなので気を

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    2018年01月08日
  • あやしの湯ももいろ美人

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    ネタバレ

    ▼あらすじ
    妖の住む地区の開発担当となった七尾。
    人付き合いの下手な七尾だが、妖たちには大人気。
    中でもあやしの湯で働く青年・乙丸と親しくなり……?

    ***

    積み本崩し。
    ギド先生の作品、久々に読みましたが銭湯が舞台なだけあって読んでいてほっこりするような癒し度の高いお話でした。
    ただ、てっきり続きものだと思い込んでいたので最後の「終」の文字に吃驚。
    正直、「えっ、これでおしまい?」と思ってしまいました。

    続きものだと思っていたからこそ、攻めの過去や正体、受けの幼少期の記憶の謎が
    最後まで明らかにならなくても1巻だから仕方ないかって特に気にしていなかったのに…。(あれが伏線じゃないなら一

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    2020年04月03日