小林雅一のレビュー一覧

  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    audiobook.jpにて聴いた。
    AIの過去、現在、未来について書いている本。新書なので、コンパクトにまとまっていると思う。タイトルへの答えはnoというのが筆者の考え方らしい。
    ターミネーターの設定とか想像しちゃうとアレですが。

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    2020年04月12日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    AIはすごい勢いで進化してる。
    日本は国を挙げて、キャッチアップすべき。
    10年後の世界が劇的に変わっているかも…

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    2020年03月02日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    人工知能というものの歴史そしてこれからが書かれてある。タイトル通り、AIがもたらす世界への影響を理論立てて書いてありそれは今までの科学の歴史も踏まえて書かれているので説得力があった。
    AIブームは今までに3回あり、今回がその第三次ブームである。第一次では簡単なアルゴリズムのみ解析、第二次では統計、確率を用いて機械学習により株の予想などをしたが、データサイエンティストという人間の存在が必要であった。第三次ではそれすらもいらずコンピューターが自ら学び答えを出すことができるようになってきている。

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    2020年02月14日
  • クラウドからAIへ

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    クラウドからAIへ。AIは冬の時代もあったが、ビッグデータと表裏一体でもありクラウドの発展により改めて脚光を浴びてきている。AIが生み出すチャンス、開発のアプローチ、AIにより発生する諸問題など、これからのAIを語る上えの論点が紹介されている。

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    2020年01月29日
  • AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能

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    自動運転、医療、兵器の3分野でそれぞれのAIの活躍と将来について過激なタイトルの割にはわかりやすい説明。職業柄自動運転に興味があり購入したけど医療の分野が興味深かった

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    2019年06月12日
  • AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能

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    おもに自動運転、医療、兵器の3要素について、AI の現状と今後の倫理面について問題提起。
    想定どおり「答えは無い本」ですが、現状を知る目的では悪くない本かなと思いました。

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    2019年02月10日
  • ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える

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    前半はゲノム編集がどんなものかや、発明者たちが特許についての裁判を行なっていることなんかが書かれている。

    ゲノム編集の内容については、帯に「中学生にもわかる」とはあったけど、セントラルドグマの内容を理解していなきゃだから、高校生物レベルの知識は必要。一応、ザッと説明はしているのだけれど、知識のない人が読んでも分からないと思う。「DNAではチミンだったものが、RNAではウラシルになる」って言われても混乱するだけだし、その知識は今ここではそんな重要ではなくない?って思った。

    後半はゲノム編集の歴史や、ゲノム編集によってもたらされるメリットやデメリット、倫理の問題などを挙げている。著者は生物学の

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    2019年01月07日
  • クラウドからAIへ

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    セマンティック検索。言葉の意味を理解して、答えを返す検索エンジン。
    今後我々は科学技術をどのように利用していくべきか。常に考えなければならないと感じた。

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    2018年11月23日
  • クラウドからAIへ

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    【由来】


    【期待したもの】


    【要約】


    【ノート】


    第1章 なぜ今、AIなのか?ー米IT列強の思惑
     見慣れた製品に知性を吹き込む
     アカデミズムから企業手動へ
     AIはどんな目的に使われるのか
     Siriとは何か?
     モバイル情報処理に不可欠のAI
     アップルはなぜ今、音声操作を導入したのか
     エキセントリックな天才を雇ったグーグルの意図
     言葉の「意味」を理解する検索エンジン
     グーグルはなぜ検索エンジンをAI化したのか?
     フェイスブックの弱みと強み
     グラフ検索とは何か
     米IT3強の長期ビジョンは一致している
     マイクロソフトも次世代製品をAIで強化する

    第2

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    2018年10月28日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す!自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術…「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。

    ちょっと前のAI関連書。コンピューターが作曲したクラシック音楽のくだりは、実に興味深い。

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    2018年09月29日
  • クラウドからAIへ

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    3章までは技術的なAIの歴史を紐解く内容。
    4章は哲学的な歴史の話。

    4章はそもそも興味なしだし、内容もありきたり。
    そこまでの印象が良かっただけに、尻すぼみの印象。

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    2018年07月19日
  • ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える

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    「ゲノム編集技術」について、かなり平易な言葉で説明されている。一般消費者や専門外の者でも、分かりやすいと思われる。

    ゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)というと、まず、遺伝子治療を思い起こすし、ヒト胚への応用(究極は、デザイナーベビー)について議論されるケースが多い。しかし、本書は「食」について詳しく説明しているのが特徴的だ。既存の技術である遺伝子組み換え食品(GMO)が消費者に受け入れられなかった歴史とともに、ゲノム編集食品の普及の可能性が詳しく説明されている。
    食の分野の関係者(メーカー、消費者団体等)の他、特にGMOに懐疑的な消費者には、ぜひ読んで欲しい。

    また、ノーベル賞の有力

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    2018年06月18日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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     AIの入門として、とても分かりやすかったです。将棋であれ囲碁であれ、AIの実力にひれ伏す昨今です。ディープ・ランニングの技術が、身近に感じられます。2014年頃の話題までの内容ですが、私たちがどうそれらと付き合うのか、考えさせられる内容です。私は、優秀なロボットとして倫理的にも優れたものが現れるのではと楽観的に想像していましたが、戦争用のもののほうがより現実的に活躍しそうです。全体としての人間は、核の場合がそうであるように、愚かな存在としてAIに対応するような気がします。

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    2017年10月11日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    前に読んだ「ロボットの脅威」が面白かったので、AI関連の本を追加で読みました。
    AI開発の始まりから最新のディープラーニングまで概要を知れて楽しかったです(語彙力)

    僕の生きてる間にAIは知性を持つかな?
    持って欲しいな。

    何をもってAIが知性を持ったと判断するか、どこからが人間と同等(もしくはそれ以上)と判断するのか、人類はAIが知性を持つことを許容できるか。
    そこが論点のようです。

    森博嗣さんのWシリーズも同じ論点ですね。
    早く新刊読みたい。

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    2017年10月05日
  • ゲノム編集とは何か 「DNAのメス」クリスパーの衝撃

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    ネタバレ

    最近よく耳にするクリスパーCasについてよくまとまっている。

    ・ノーベル賞間違いなしと言われているが、この技術の特許を巡ってダウドナ、シャルパンティエというUSBの女性科学者たちとブロード研究所のフェン・チャンの間で熾烈な競争があるらしい(著者はダウドナーシャルパンティエ組の肩を持ちたいような書きぶりだが、実際の応用が早かったということや米国の先発見主義(論文発表は遅かったが実験ノートを提出して発見は早かったことを主張した)のからみもありフェン・チャンが今のところ基本的な特許を認められているらしい)

    ・クリスパーは回文構造になっている。すなわち、AGGに対するTCCのように、数十文字の回文

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    2016年09月24日
  • クラウドからAIへ

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    aiの歴史と、ai開発の派閥の話
    ai研究は、科学か技術か
    aiが人と機械のi/fという考え方は共感できた

    aiが入り口となり、ビッグデータを収集でき、次の時代の覇者になる。aiは、収集、分析判断の両方に使っていくってことかな。

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    2016年08月31日
  • クラウドからAIへ

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    「クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場」
    しゃべるスマホ、自動運転車、ビッグデータの解析。共通するキーテクノロジーはAI。


    アップル、グーグル、フェイスブック。世界を牛耳るIT企業である。彼らは今の世界の優秀なエンジニア、研究者、経営者をどんどん集めている。というか、彼らが狙う超がつく優秀な人材は、当然ほとんどいない為、アップルから引き抜くとかフェイスブックから引き抜くとかが主で、色々ぐるぐるまわっているんだけど。


    本書は、AIの内容が分かりやすく整理されている本だと思います(唯一謎が残るのは著者の経歴であるけど、まあこれは個人的なものとしてw)。開発の

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    2016年02月13日
  • クラウドからAIへ

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    AIはこれまで研究主体だったが、ビッグデータの利用によって企業主体になった。Siriや自動運転車などのアップルやグーグルなどの戦略が描かれているが、自分が関心があるのは社会面への影響。

    守口市の松下記念病院では、薬剤の運搬をバーチカルコンベアに代えて、自律搬送ロボットのホスピーを導入した。
    米軍やCIAが導入した無人航空機プレデターは偵察用に開発されたが、2001年の同時多発テロを機にミサイルが装備され、オバマ政権下ではイエメンやパキスタンで活動するテロリストへの攻撃に多用された。韓国軍が北朝鮮との間の非武装地帯に配置した見張りロボットSGR-1Sは、マシンガンと手榴弾発射筒を装備し、自動モ

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    2018年10月31日
  • クラウドからAIへ

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    統計確率的なAI 、ベイズ理論・ベイジアンネットワーク。ニューラルネットワーク、ディープラーニング。
    センサーの塊 自動運転車、家庭用ロボット、代理ロボット、介護介助ロボット、エージェントアプローチ 具体的な目的、自律型ロボット。
    ブラックボックス、ロボット兵器。

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    2015年03月23日
  • クラウドからAIへ

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    グーグルなどの企業の活動に本格的に取り込まれ始めた最近(2013年)のAIの動向をサラッと俯瞰した本。よく網羅してると思います。
    あまり考察を深ぼりしてるわけではないので、ほとんど知ってる話でしたけど、こうやって並べられるとこのジャンルがこれから数年レッドオーシャンの状態が続きそうなのがヒシヒシと感じられますね。

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    2015年02月28日