小林雅一のレビュー一覧

  • AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能

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    この一つ前に読んだ『人工知能の最適解と人間の選択』がとても良かったので、こちらはちょっと見劣りしてしまう。が、ハイリスクな分野を3つに絞っている良さはある。小論文対策にはこっちかな。

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    2021年10月12日
  • ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える

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    これまで何冊か読んできたライフサイエンス系の書籍の集大成として、
    最近話題の?クリスパーに関する本にチャレンジしてみました。
    生物が苦手な自分にも結構分かりやすく書かれていて、
    細かいところはあまりよく分からなくても、
    全体感を見失わない程度に理解することができてとても助かりました。

    クリスパーだけでなく、すでに実用化されているGMOについても言及されており、
    GMOをなんとなくしか理解できていなかった自分には知識のアップデートになりました。
    著者の主張には全てにおいて賛同する訳ではないですが、様々な関係者の思惑が整理されていて、
    自分のスタンスを決める参考になるのではないかと思います。

    こういった新しい技術は、不治の病を治したり、
    食糧問題を解決したりする可能性を秘めている一方、
    「絶対に安全だ」と言い切るのが非常に難しかったり、
    より倫理的な判断が求められたりと、
    克服しないといけない課題が山積みではありますが、
    これまでの「薬を作って、病気を治す」という考え方を
    一変させる可能性を秘めていることはよく理解できました。
    クリスパーは、今後も注目の技術ですね。

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    2021年04月25日
  • ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える

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    ネタバレ

    ゲノム編集は今に始まった技術ではなく、クリスパーという3代目のものが今注目されており、以前より安価、高度な技術が不要、正確という3つのポイントが高い。2万円程度でキットが利用できるが、一般人の利用は放置すると生態系に異常がでるなど問題となり、販売が禁止されている。

    現在は食、医療分野で利用されている。
    遺伝子組み換えでは様々な機関の承認・許可が必要だったが、ゲノム編集では省かれている。
    ただ、食・生育に必要なものではなく、色が茶色にならないマッシュルームなど、一見無駄なように思えるものもある。
    GMO自体は古来から利用されているが、近年での直接遺伝子に手をかける方法が問題視されている面から、ゲノム編集では徐々に消費者の理解を得るように徐々に浸透している。

    医療、治療ではなく、ゲノム編集によって解決する方法がある。体内に入れたままゲノム編集を活用することができる。
    細胞の種類や箇所によって成功率はまちまち。
    レイラという白血病患者の治療に貢献したことから、今後の利用に期待できる。

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    2021年04月14日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    目的 AIの基礎知識とトレンドを学ぶ
    ・AIは機械学習で進化していく、統計学と確率論
    ・人間は自分を超えるものを受け入れる包容力がある →自分達を超えるAIを生み出す

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    2021年03月02日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    内容が古く感じた。それだけにAIの世界では5年前の著作も古く感じさせるくらい、技術の進歩が素早いと実感した。

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    2020年10月31日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    AIと人間の関係について公正な視点で見たい人におすすめ。

    【概要】
    ●AIにできることをすべてAIにさせるとしたら、どのような課題が浮き彫りになるか
    ●AIの技術と歴史。新しいものの情報では、スパイキング・ニューラルネット
    ●日本の企業が持つべき危機感
    ●人間は、どこに存在価値を持つべきか。

    【感想】
    ●AIが発展するに伴う危機感、所謂「シンギュラリティ」到来のような内容もあれば、冷静に捉えた内容もある。
    ●人間を超越し人間に危機を及ぼすAIの存在が技術的に可能になったとしても、あえてそのようなAIを開発しないという選択肢もある。
     すなわち、最終的には危機が起きるか否かは人間が判断できるということであり、人間に勝るAIの開発の要否を見極めることが重要であると思った。

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    2021年02月27日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    audiobook.jpにて聴いた。
    AIの過去、現在、未来について書いている本。新書なので、コンパクトにまとまっていると思う。タイトルへの答えはnoというのが筆者の考え方らしい。
    ターミネーターの設定とか想像しちゃうとアレですが。

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    2020年04月12日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    AIはすごい勢いで進化してる。
    日本は国を挙げて、キャッチアップすべき。
    10年後の世界が劇的に変わっているかも…

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    2020年03月02日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    人工知能というものの歴史そしてこれからが書かれてある。タイトル通り、AIがもたらす世界への影響を理論立てて書いてありそれは今までの科学の歴史も踏まえて書かれているので説得力があった。
    AIブームは今までに3回あり、今回がその第三次ブームである。第一次では簡単なアルゴリズムのみ解析、第二次では統計、確率を用いて機械学習により株の予想などをしたが、データサイエンティストという人間の存在が必要であった。第三次ではそれすらもいらずコンピューターが自ら学び答えを出すことができるようになってきている。

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    2020年02月14日
  • クラウドからAIへ

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    クラウドからAIへ。AIは冬の時代もあったが、ビッグデータと表裏一体でもありクラウドの発展により改めて脚光を浴びてきている。AIが生み出すチャンス、開発のアプローチ、AIにより発生する諸問題など、これからのAIを語る上えの論点が紹介されている。

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    2020年01月29日
  • AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能

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    自動運転、医療、兵器の3分野でそれぞれのAIの活躍と将来について過激なタイトルの割にはわかりやすい説明。職業柄自動運転に興味があり購入したけど医療の分野が興味深かった

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    2019年06月12日
  • AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能

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    おもに自動運転、医療、兵器の3要素について、AI の現状と今後の倫理面について問題提起。
    想定どおり「答えは無い本」ですが、現状を知る目的では悪くない本かなと思いました。

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    2019年02月10日
  • ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える

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    前半はゲノム編集がどんなものかや、発明者たちが特許についての裁判を行なっていることなんかが書かれている。

    ゲノム編集の内容については、帯に「中学生にもわかる」とはあったけど、セントラルドグマの内容を理解していなきゃだから、高校生物レベルの知識は必要。一応、ザッと説明はしているのだけれど、知識のない人が読んでも分からないと思う。「DNAではチミンだったものが、RNAではウラシルになる」って言われても混乱するだけだし、その知識は今ここではそんな重要ではなくない?って思った。

    後半はゲノム編集の歴史や、ゲノム編集によってもたらされるメリットやデメリット、倫理の問題などを挙げている。著者は生物学の専門家ではなく、ジャーナリストであることから、後半部はとても分かりやすく、考えさせられることが多かった。

    前半部のゲノムの話は分からなければ斜め読みして、後半の部分を読んだらいいと思う。個人的には、医療分野、遺伝病根絶の話やデザイナーベビーについては考えさせられた。

    今後、ゲノム編集はどうあるべきか?を考えるきっかけをくれる一冊だった。

    あと、ものすごく小さなことだけど「我々、ヒトのような高等生物では〜」っていう箇所がいくつかあって違和感があった。ヒトを高等生物という言い方は、人間が他の生物を見下しているような感じがして好きじゃない。ヒトだって、数ある生物の中の1種でしかないのだから。

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    2019年01月07日
  • クラウドからAIへ

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    セマンティック検索。言葉の意味を理解して、答えを返す検索エンジン。
    今後我々は科学技術をどのように利用していくべきか。常に考えなければならないと感じた。

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    2018年11月23日
  • クラウドからAIへ

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    【由来】
    ・

    【期待したもの】
    ・

    【要約】
    ・

    【ノート】
    ・

    第1章 なぜ今、AIなのか?ー米IT列強の思惑
     見慣れた製品に知性を吹き込む
     アカデミズムから企業手動へ
     AIはどんな目的に使われるのか
     Siriとは何か?
     モバイル情報処理に不可欠のAI
     アップルはなぜ今、音声操作を導入したのか
     エキセントリックな天才を雇ったグーグルの意図
     言葉の「意味」を理解する検索エンジン
     グーグルはなぜ検索エンジンをAI化したのか?
     フェイスブックの弱みと強み
     グラフ検索とは何か
     米IT3強の長期ビジョンは一致している
     マイクロソフトも次世代製品をAIで強化する

    第2章 ”知性”の正体ーAIの歴史から見る、進化の方向性と実力
     楽観的ムードに沸いた黎明期
     論理への過信が引き起こした「AIの冬」
     専門家の知識を移植したエキスパート・システムで復活
     第五世代コンピュータの真実
     統計・確率的な考え方をAIに導入
     ベイズ理論とベイジアン・ネットワークとは何か
     ビッグデータの波に乗って2000年以降にブレーク
     セマンティック検索の仕組み
     統計・確率的AIの本質と限界
     第三の選択肢として再浮上するニューラル・ネットワーク
     人間の知覚メカニズムを模倣したディープ・ラーニングとは
     コンピュータが概念を獲得する
     歴史的な転換点を迎える「機械と人間の関係」

    第3章 ”知性”の値打ちーAIが生み出す巨大なビジネス・チャンス
     AI革命の先陣を切る音声認識技術
     スティーブ・ジョブズが評価したSiriの本質とは何か
     Siriによって、グーグルの仕事を奪いたいアップル
     優勢なのはグーグル
     自動運転車は「センサーの塊」
     同床異夢のグーグルと自動車メーカー
     実用化に立ちはだかる様々な課題
     ブレークスルーへのカギを握るAI
     家庭用ロボット市場を開拓したアイロボットとは
     医療の現場に導入される代理ロボット
     巨大市場が見込まれる介護・介助用ロボット
     無限に広がるAIの応用領域
     AI開発の主流「エージェント・アプローチ」とは
     目標を具体化するとSF的な世界も実現できる
     東日本大震災を契機に加速する自律型ロボットの開発
     開かれた研究開発体制が求められる

    第4章 ”知性”のの陥穽ーAIにまつわる諸問題
    (1)機械(システム)への依存度が増すことによって生じる危険性
     事故の責任は誰が負うのか?
     ロボット兵器の脅威
     ニューラル・ネットワークのブラック・ボックスとは何か
     フラッシュ・クラッシュを引き起こした「ボット」とは
    (2)AIによって、人間の雇用や存在価値が失われることへの不安
     雇用なき景気回復の真相
     多彩な職場に進出する先端ロボット
     先端技術は雇用を奪うのか、作るのか?
     「人間」対「マシン」の図式が浮上
     コンピュータはトップ・プロに学ぶ
     「人間対コンピュータ」の図式を嫌う開発者
     チャンピオンが負ければ人気は衰えるのか
     会話によって人間と機械を区別できるか
     疑似”人格”でも人を癒すことはできる
     人間のやりたいことを、なぜコンピュータにやらせるのか
     科学と技術の狭間で
     ビッグデータとAIを使って、どんな社会を作るべきか
     ”知性”のの進路を定めるのが知性

    おわりにー「メルツェルの将棋指し」から「ワトソン」までの時間

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    2018年10月28日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す!自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術…「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。

    ちょっと前のAI関連書。コンピューターが作曲したクラシック音楽のくだりは、実に興味深い。

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    2018年09月29日
  • クラウドからAIへ

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    3章までは技術的なAIの歴史を紐解く内容。
    4章は哲学的な歴史の話。

    4章はそもそも興味なしだし、内容もありきたり。
    そこまでの印象が良かっただけに、尻すぼみの印象。

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    2018年07月19日
  • ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える

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    「ゲノム編集技術」について、かなり平易な言葉で説明されている。一般消費者や専門外の者でも、分かりやすいと思われる。

    ゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)というと、まず、遺伝子治療を思い起こすし、ヒト胚への応用(究極は、デザイナーベビー)について議論されるケースが多い。しかし、本書は「食」について詳しく説明しているのが特徴的だ。既存の技術である遺伝子組み換え食品(GMO)が消費者に受け入れられなかった歴史とともに、ゲノム編集食品の普及の可能性が詳しく説明されている。
    食の分野の関係者(メーカー、消費者団体等)の他、特にGMOに懐疑的な消費者には、ぜひ読んで欲しい。

    また、ノーベル賞の有力候補とされるジェニファー・ダウドナ氏の著書(「CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見」)と比べると、フェン・ジャーン博士との特許争いについての記載も多い。

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    2018年06月18日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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     AIの入門として、とても分かりやすかったです。将棋であれ囲碁であれ、AIの実力にひれ伏す昨今です。ディープ・ランニングの技術が、身近に感じられます。2014年頃の話題までの内容ですが、私たちがどうそれらと付き合うのか、考えさせられる内容です。私は、優秀なロボットとして倫理的にも優れたものが現れるのではと楽観的に想像していましたが、戦争用のもののほうがより現実的に活躍しそうです。全体としての人間は、核の場合がそうであるように、愚かな存在としてAIに対応するような気がします。

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    2017年10月11日
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

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    前に読んだ「ロボットの脅威」が面白かったので、AI関連の本を追加で読みました。
    AI開発の始まりから最新のディープラーニングまで概要を知れて楽しかったです(語彙力)

    僕の生きてる間にAIは知性を持つかな?
    持って欲しいな。

    何をもってAIが知性を持ったと判断するか、どこからが人間と同等(もしくはそれ以上)と判断するのか、人類はAIが知性を持つことを許容できるか。
    そこが論点のようです。

    森博嗣さんのWシリーズも同じ論点ですね。
    早く新刊読みたい。

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    2017年10月05日