田辺千幸のレビュー一覧
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やっぱりラノク城に戻りたくないジョージーに
王妃から仕事の依頼が舞い込んだ。
王妃の知人の公爵未亡人が
オーストラリアから呼び寄せた跡継ぎの青年に
英国貴族マナーの教育係をせよという。
渡に船と乗り込んだジョージーだったが
公爵家は家庭内の問題が山積していて
雰囲気は見事に険悪。
そして元公爵が死体で発見される!
今回はその青年を連れてきたのが
ダーシーでした(^_^)
手を変え品を変え。いろいろ考えるね。
ラノク城よりよっぽどお貴族様っぽい
暮らしぶりと食事が見られた巻でしたね〜。
夕食のラインナップとか、英国っぽい♪
あと食後の降霊会も英国っぽい(笑) -
Posted by ブクログ
ラノク城で迎えるクリスマスを回避するため
小さな村で開かれるハウスパーティの
手伝いに応募したジョージー。
出迎えてくれた夫人や娘は優しい人たちだったが
次々とやってくる招待客は
ひとクセある老若男女ばかり。
しかも村の近くで主人の脱獄騒ぎがあり
毎日不審な死が続くに至って
平和なクリスマスの休暇にも暗雲が。
おお!
ついにダーシーの係累が登場。
少なくとも身元は本物でしたのね。
古き良き英国のクリスマスが描写されていて
それを読むだけでも楽しかったです。
結構いろいろパーティゲームとかするのね。
それにしても英国風のクリスマスを
過ごしにきたくせに何かと難癖つける
アメリカ人家族にはイライラするわ(−_−;)
わざとそう描いているとわかっててもね。 -
Posted by ブクログ
王妃様から、南仏ニースへ行き
盗まれた嗅ぎ煙草入れを取り戻すよう
内密の依頼を受けたジョージー。
道中、あのココ・シャネルと知り合い
彼女のショーにモデルとして
出演してくれないかと言われる。
王妃から借りたネックレスをつけると聞き
嗅ぎ煙草入れ窃盗犯の成り上がり富豪と
お近づきになれるかもと考えたが
あろうことか彼女の首からネックレスも消え…。
ダーシーが別の女子供と一緒にいるのを見て
すっかり傷心のジョージーったら
魅力あふれるフランス貴族の青年と
ひと夏のアバンチュ〜ル!?
義姉のフィグとの仲はますます悪くなり
自由奔放な母親とは少しずつ仲良く。
そんな変化もシリーズものならではかしら。
ダーシーは頼りになるけど
今回のジャン=ポールもなかなか
おフランスのウィットに富んだ青年でいいね。
どうかなぁ、もう再登場しないかしら? -
Posted by ブクログ
ネタバレ初カリンスローター。一応単独でも読めるが、「彼女のかけら」という作品の続編らしい。あとがきから読む悪いクセのおかげで、主人公と母親のやりとりに「あぁ、前編絡みね」と納得できたが…その辺もうちょっと分かるようにしといた方が良いと思う。
というようなちょっとした瑕疵がちょいちょい見受けられる。あだ名と本名、姓と名など呼称の混在も多くて誰が誰か分かりにくいとか。
ストーリーは好みが分かれるところ、クソみたいな連中しか出てこないとか、残酷非道な扱いとか、そういうの耐えられない人は読みづらいだろう。でも緩むところのない緊迫した展開が全編続くのは読み応えバッチリ。
とりあえず、前作は読んでみようと思う。 -
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アメリカの作家「エミリー・ブライトウェル」の長篇ミステリ作品『幽霊はお見通し(原題:The Ghost and Mrs Jeffries)』を読みました。
ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。
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使用人探偵団、主人には内緒で活動中!
大人気ミステリ・シリーズ第3弾。
新年早々、またも殺人事件の捜査を任されることになった「ウィザースプーン警部補」。
裕福な婦人が殺されたのは、交霊会から帰宅した直後のことだった。
今回も主人を陰で助けようとする「ジェフリーズ夫人」と使用人一同だが、このところメイドと馭者の仲が険悪で、捜査に支障が出かねない。
奇しくもその原因も、交霊会がらみで!?
単純そうで手ごわい事件に探偵団が挑むシリーズ第3弾!
訳者あとがき=「田辺千幸」
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ヴィクトリア朝時代のイギリス・ロンドンを舞台に、人柄は良いが推理の才能が実は全くない「ウィザースプーン警部補」を陰で助けようと、屋敷を取り仕切る家政婦の「ジェフリーズ夫人」と使用人探偵団が主人が素人探偵として活躍する、明るく楽しく軽めなミステリ・シリーズの第3作です。
裕福な「ホッジズ夫人」が殺害されたのは、近頃評判の霊能者「ポープジョイ夫人」の交霊会から帰宅した直後のことだった… 強盗の仕業か、顔見知りの犯行か、、、
新年早々難事件を抱える羽目になる「ウィザースプーン警部補」… そんな主人を陰で助けてきた「ジェフリーズ夫人」はじめ使用人一同だが、このところメイドの「ベッツィ」と馭者「スミス」の仲が険悪で、捜査に支障が出かねない。
不仲の原因というのが、彼女が少し前に知り合った男性と交霊会に出かけるからで… 単純そうで手ごわい殺人事件に使用人探偵団が挑む……。
根っからの善人で心優しい「ウィザースプーン警部補」を、使用人たちが恩返しをしようとこっそり事件の真相を嗅ぎまわる展開が愉しいですね… 「ウィザースプーン警部補」が寝静まってからのココアを飲みながらの作戦会議や、「ウィザースプーン警部補」が「ジェフリーズ夫人」に巧みに誘導される場面など、ほのぼのした展開も好感が持てました、、、
ちょっとずつパズルのピースが当てはまってくる過程や、解けそうで解けない謎も面白いですね… ミステリを読んでいると、愉しみながらも心が疲れる部分もあるので、合間にコージー・ミステリを挟むのも良いですねー -
Posted by ブクログ
カリン・スローター『忘れられた少女 下』ハーパーBOOKS。
『彼女のかけら』の続編。
意外な真相。意外な犯人。しかし、全てが明かされる過程が今一つ面白くない。大風呂敷を広げるだけ広げて、そういう回収の仕方かとモヤモヤ感だけが残る。そして、誰もが不幸のままの小説ほどつまらないものはない。
そもそも新人保安官補がいきなり38年前の殺人事件の真相を突き止めるなど有り得ないことなのだ。それでも小説にするなら、それなりの仕掛けを用意すべきである。
判事脅迫事件を捜査するアンドレアはレナード・バイブルと共に自殺が相次ぐ不審な農場に目を付ける。そんな時、農場で新たな女性の自殺死体が見付かり、農場に駆け付けると痩せ細った女性たちとエミリー殺害事件の容疑者だった2人の男の姿を目にする。再びカルトの影が……
定価980円
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Posted by ブクログ
ウェールズの伝統的な合唱コンテストに出演するため、村の人たちが歌の練習を始める。そこへ、休暇中のオペラ歌手がボランティア出演するってところからいろいろと物語が進んでいくんですが。
このコンテストかなり面白そう。男性合唱団の合唱だけでなく、詩吟コンテストやちびっこダンス大会もあるみたいで、屋台や簡易パブも出ててお祭り騒ぎ。
解説的な描写はあまりないんやけど、3日続くらしいし、ウェールズの各地で行われてるみたい。
普段は仕事してるおじさんたちが、仕事終わりに集まって、歌を歌ってるなんて日本ではちょっと驚かれそうな文化!
この話でエヴァンの過去の女性関係も匂わせてきてるので、そこにもっと興味を持つべきなんやけど、煮え切らない男に関心が出ないなぁー。
翻訳が難しそうなウェールズ語やけど、ワトキンスさんが時々女子高生みたいにくすくす笑う描写がなんか嫌だ。