田辺千幸のレビュー一覧
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ラノク城で迎えるクリスマスを回避するため
小さな村で開かれるハウスパーティの
手伝いに応募したジョージー。
出迎えてくれた夫人や娘は優しい人たちだったが
次々とやってくる招待客は
ひとクセある老若男女ばかり。
しかも村の近くで主人の脱獄騒ぎがあり
毎日不審な死が続くに至って
平和なクリスマスの休暇にも暗雲が。
おお!
ついにダーシーの係累が登場。
少なくとも身元は本物でしたのね。
古き良き英国のクリスマスが描写されていて
それを読むだけでも楽しかったです。
結構いろいろパーティゲームとかするのね。
それにしても英国風のクリスマスを
過ごしにきたくせに何かと難癖つける
アメリカ人家族にはイラ -
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Posted by ブクログ
王妃様から、南仏ニースへ行き
盗まれた嗅ぎ煙草入れを取り戻すよう
内密の依頼を受けたジョージー。
道中、あのココ・シャネルと知り合い
彼女のショーにモデルとして
出演してくれないかと言われる。
王妃から借りたネックレスをつけると聞き
嗅ぎ煙草入れ窃盗犯の成り上がり富豪と
お近づきになれるかもと考えたが
あろうことか彼女の首からネックレスも消え…。
ダーシーが別の女子供と一緒にいるのを見て
すっかり傷心のジョージーったら
魅力あふれるフランス貴族の青年と
ひと夏のアバンチュ〜ル!?
義姉のフィグとの仲はますます悪くなり
自由奔放な母親とは少しずつ仲良く。
そんな変化もシリーズものならではかし -
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ネタバレ初カリンスローター。一応単独でも読めるが、「彼女のかけら」という作品の続編らしい。あとがきから読む悪いクセのおかげで、主人公と母親のやりとりに「あぁ、前編絡みね」と納得できたが…その辺もうちょっと分かるようにしといた方が良いと思う。
というようなちょっとした瑕疵がちょいちょい見受けられる。あだ名と本名、姓と名など呼称の混在も多くて誰が誰か分かりにくいとか。
ストーリーは好みが分かれるところ、クソみたいな連中しか出てこないとか、残酷非道な扱いとか、そういうの耐えられない人は読みづらいだろう。でも緩むところのない緊迫した展開が全編続くのは読み応えバッチリ。
とりあえず、前作は読んでみようと思 -
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アメリカの作家「エミリー・ブライトウェル」の長篇ミステリ作品『幽霊はお見通し(原題:The Ghost and Mrs Jeffries)』を読みました。
ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。
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使用人探偵団、主人には内緒で活動中!
大人気ミステリ・シリーズ第3弾。
新年早々、またも殺人事件の捜査を任されることになった「ウィザースプーン警部補」。
裕福な婦人が殺されたのは、交霊会から帰宅した直後のことだった。
今回も主人を陰で助けようとする「ジェフリーズ夫人」と使用人一同だが、このところメイドと馭者の仲が険悪で、捜査に支障が出かね -
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カリン・スローター『忘れられた少女 下』ハーパーBOOKS。
『彼女のかけら』の続編。
意外な真相。意外な犯人。しかし、全てが明かされる過程が今一つ面白くない。大風呂敷を広げるだけ広げて、そういう回収の仕方かとモヤモヤ感だけが残る。そして、誰もが不幸のままの小説ほどつまらないものはない。
そもそも新人保安官補がいきなり38年前の殺人事件の真相を突き止めるなど有り得ないことなのだ。それでも小説にするなら、それなりの仕掛けを用意すべきである。
判事脅迫事件を捜査するアンドレアはレナード・バイブルと共に自殺が相次ぐ不審な農場に目を付ける。そんな時、農場で新たな女性の自殺死体が見付かり、農場に -
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ウェールズの伝統的な合唱コンテストに出演するため、村の人たちが歌の練習を始める。そこへ、休暇中のオペラ歌手がボランティア出演するってところからいろいろと物語が進んでいくんですが。
このコンテストかなり面白そう。男性合唱団の合唱だけでなく、詩吟コンテストやちびっこダンス大会もあるみたいで、屋台や簡易パブも出ててお祭り騒ぎ。
解説的な描写はあまりないんやけど、3日続くらしいし、ウェールズの各地で行われてるみたい。
普段は仕事してるおじさんたちが、仕事終わりに集まって、歌を歌ってるなんて日本ではちょっと驚かれそうな文化!
この話でエヴァンの過去の女性関係も匂わせてきてるので、そこにもっと興味を持つべ