幽霊はお見通し

幽霊はお見通し

裕福なホッジズ夫人が殺害されたのは、近頃評判の霊能者ポープジョイ夫人の交霊会から帰宅した直後のことだった。強盗の仕業か、顔見知りの犯行か。新年早々難事件を抱える羽目になるウィザースプーン警部補。そんな主人を陰で助けてきたジェフリーズ夫人はじめ使用人一同だが、このところメイドのベッツィと馭者スミスの仲が険悪で、捜査に支障が出かねない。不仲の原因というのが、彼女が少し前に知り合った男性と交霊会に出かけるからで……単純そうで手ごわい殺人事件に使用人探偵団が挑む、評判のヴィクトリア朝ミステリ・シリーズ第3弾。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

幽霊はお見通し のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回はベッツイがあまり活躍しなかったけど、やはり良い味を出している。そしてルティの執事ハチェットも今回意外な特技を披露してくれました。そして犬のフレッドがメンバーに加わりました。次回作は「Mrs. Jeffries Takes Stock」原作は1994年に刊行されている。日本語訳バージョンは秋頃刊

    0
    2016年06月30日

    Posted by ブクログ

    「家政婦は名探偵」のシリーズ3作目。
    ヴィクトリア朝の英国ロンドンが舞台。
    家政婦のジェフリーズ夫人をリーダーに、召使が探偵団として活躍します。

    ウィザースプーン警部補は、殺人事件が大の苦手。
    なぜか捜査の腕があると思われていますが~
    実は陰で大活躍をしているのは、優しいご主人を思うお屋敷の使用人

    0
    2017年02月21日

    Posted by ブクログ

    アメリカの作家「エミリー・ブライトウェル」の長篇ミステリ作品『幽霊はお見通し(原題:The Ghost and Mrs Jeffries)』を読みました。
    ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。

    -----story-------------
    使用人探偵団、主人には内緒で活動中!
    大人

    0
    2024年01月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家政婦は名探偵シリーズ第三弾。

    いつのまにか、捜査活動がないと物足りなさを感じてしまうようになった、
    ウィザースプーン家の面々。
    本来、警部補が担当しない強盗殺人を担当することになり、
    喜んで事件を調べることに。

    その途中で、なぜだかまた墓堀りに行ってるし。
    なぜだか、アメリカ人の未亡人ルティも

    0
    2018年09月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    裕福な夫人が強盗に殺され、またしても捜査を任される警部補。もちろん今回も使用人一同で情報を集め、警部補を事件解決まで導くことに。

    途中から完全に夫がクロじゃんと思うけど確信が掴めなかった。

    トマシーナとフィップスが不憫すぎる…。
    ハチェットがめちゃ有能。

    当時の労働環境はやっぱりホッジズ家みた

    0
    2024年05月07日

幽霊はお見通し の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

幽霊はお見通し の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

創元推理文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す