ヨネダコウのレビュー一覧
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購入済み
ヨネダ先生たまらん
やっぱヨネダコウ先生好きだーーーー!と最初の数ページで再認識してしまいました。
ラフとかも載っててよかった。穂積さんの煙草を持ってる指が萌える。
ページは少ないけれど、ラブラブがつまっていて大満足で迷わず星5つ。 -
購入済み
あんまり嶋くんがかわいくて
第一版を持っており嶋くんのあまりのかわいさに悶えておりましたがちょっと事情があり売り(私のとはバレませんでしたが普通の人に本が見つかってしまい隠れ腐女子としては本自体が軽いトラウマになって……笑)、そして今更またこの電子書籍版を購入し、更にその後紙版を買い直すという……笑 何が言いたいかというと計3回購入してしまうくらい、それくらい嶋くんがかわいいです。
どんな方におすすめかと言えば、商業BLひいては普通の漫画にも「密度」の不足を感じ、それが気になって、あまりいつもは買う気になれない事が多いという方……とだけ言えば、ご同類の方はピンと来るかと思いますが、そういう方にこそおすすめです。特にその -
Posted by ブクログ
映画化もされた『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。
正直元の話の記憶はかなり曖昧になっていましたが、単独でも支障無く読むことが出来ます。
ヨネダさんの作品を読むたびに思うのは、ひとつの作品としての完成度です。
過不足のない、丁寧な描写。
突飛な設定や派手な演出がない点が物足りないという人もいるのでしょうが、個人的には、そこがヨネダさんらしいところかなと思います。
BLとして、恋愛漫画としてよく出来たお話です。
キャラクターも好感がもてるし、難癖をつけるところもありません。
だから、完璧!と言いたいところではあるのですが…何故でしょう、完成度の高さのあまりか、どこか物足りなくも感じてしま -
Posted by ブクログ
好きになる相手は、どうして異性でなければいけないのだろう。友情と愛情の違いはどこにあるのだろう。そもそも、好きという感情は、そんなに細かく分類しなければいけないものなのだろうか。
一緒にいると楽しくて、居心地が良くて、好きだなと思う。そうして、行為に及んでも良いと思えるほどに好きだと思ったら、それは恋かもしれない。自分とは違うから恋愛に発展し、似た者同士ならば親友だと小野田は言うけれど、それは恋愛相手と結婚相手の区別ではないかと思う。違うから知りたくなって、それでも全部は分からなくて、でも何十年も分からないところばかりだという相手は存在するのだろうか。そう考えると、やはり恋愛は一過性のもので、 -
購入済み
何度でも
ふとした瞬間に読みたくなる。
何度でも読み返したくなる。
大事な1冊です。
巻末の番外編3つもすごくよかった。
これがデビュー作とは、ヨネダコウ先生すごいですよね。 -
Posted by ブクログ
「どうしても触れたくない」が実写映画化ということでとらのあなに行ったら、在庫がなくって!!!!!笑
なので、そのスピンオフである「それでも、やさしい恋をする」を購入。
やさしい恋、だからきっとふわふわミルクティー色の髪色の優しい攻めと優しいメガネ受けの話だろうな~とふんわり思っていたら、優しいのは優しいのだけど。
それなりに大人だから打算だとかずる賢いところもあって、卑怯な考えももやもやしてて。
そんな中でノンケ相手に片思い三年の出口、両想いになったとおもったらノンケとゲイの溝をどうしても踏み越えたいけど踏み越えられない小野田にとても胸を熱くさせていただきました。
は~~楽しかった!あと私 -
Posted by ブクログ
泣ける、感動作だった。
本当に、どうして不毛だと分かっているのに好きになってしまうのだろう。好きという感情は本当にあやふやで、今日は好きでも明日も好きかどうかは分からなくて、十年後はもっと分からなくて、もし男と女だったならば、結婚という契約を結んで、たとえ十年後好きでなくなったとしても今の関係を維持していこうとするのも可能だし、子供を作って家族としての絆を形にすることも出来る。でも同性だったら、相手が心変わりするまで、好きというあやふやなものを頼りにしていくことになるのだろう。でも、そんな「好き」だけで完結してしまえたらいいなと思う。保証も何もない、ただお互いを好きだと思う気持ちそれだけで成り