太田和彦のレビュー一覧

  • 75歳、油揚がある

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    75歳で日本各地を飲み歩く著者に自分の将来を重ねて、こういう風に歳を積み上げていきたいと憧れる。いく街々で、いらっしゃいってもらえる店があるなんて羨ましい。

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    2024年11月10日
  • 酒と人生の一人作法

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    タイトルに興味を惹かれた。
    著者の方を存じておらず、若者の本かと思えば、70代の方。
    その年齢だからこその、居酒屋での佇まいや作法、東京での人生を味わい深く描かれることに感激した。

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    2024年10月20日
  • 70歳、これからは湯豆腐――私の方丈記

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    力の抜け具合いが絶妙で、こういうオヤジになりたいという見本だ。音楽、映画、居酒屋、旅、どれも達人の域に達していて、毎日がすごく楽しそう。

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    2024年07月14日
  • 人生を肴に ほろ酔い百話

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    お酒の話中心に気楽に読める話が100。肩肘張らない和田さんの等身大の話題がとってもいい。お酒を求めてどこか旅に行きたくなるんだよね。

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    2024年06月02日
  • 大人の居酒屋旅(新潮新書)

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    ネタバレ

    <目次>
    略

    <内容>
    「本の雑誌」「青春と読書」に連載した記事をまとめたもの。各地方に行き、観光地を巡り、そこにある銅像、文学碑を読み解き、内容を吟味する。文学資料館があれば、其処を覗く。最後に居酒屋へ。地方のうまい酒とうまい肴。行きつけの店は名前を呼ばれ、さらっと酔う。孤独のグルメの対極かもしれない。一人で飲んでるけど…

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    2024年03月22日
  • 町を歩いて、縄のれん

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    少し古いが、俳優の角野卓造氏が推していたので読んだ。居酒屋飲みだけでなく、旅先での出来事、音楽、映画と幅広く網羅したエッセイ。写真も良かった。

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    2023年11月28日
  • 太田和彦の東京散歩、そして居酒屋

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    <目次>
    略

    <内容>
    居酒屋に精通している太田さんの本。散歩にシフト気味なので、もうちょっと居酒屋情報が欲しかった。

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    2023年10月08日
  • 人生を肴に ほろ酔い百話

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    先日、積読本棚から一掴みした本の中から、ウクライナ関係本を数冊読んだ。

    抱いた思い…日本人自らが戦争を仕掛けることは無いが、『はたして巻き込まれた場合にどう対処するのか?』。ウクライナを例に取っても、合理的理由がなくても戦争は起こる。とりわけシビリアンコントロールが存在しない国においては。話せばわかるなんてことはあり得ず、チンピラのインネンよろしくもっともらしく仕立て上げた理由(大義)で容易く戦端は開かれる。

    前置きが暗澹としてしまった。僕自身も茫漠とした思いに苛まれる中、はたして、和らげてくれる口直し本はないかと探してたところに、太田和彦さんの新刊を見つける。それも書き下ろし。

    さ〜て、本書。
    日頃は各地の居酒屋巡りを主戦場としている太田さんも長引くコロナ禍に手を焼き、家飲みに向かわざるを得ず本書は居酒屋巡りを横に置き、日常のあれこれを綴る。

    太田さんの興味・関心事の裾野は広い。旧い邦画に昭和歌謡に演劇にと…時間が経つのを忘れて『ひとり遊び』に熱中されている。

    芸は身を助けるじゃないけど、『趣味と好奇心と健康はシニア・シルバーライフを豊かにする』。仕事一筋の定年退職者を揶揄したフレーズとして、かつて話題を呼んだ『濡れ落ち葉亭主』がある。趣味はなく、時間はあっても現役気分抜けきらずで、家事ひとつしようとせず、妻が外出するとなれば『ワシも行く!』と言って、妻の後をついて行くというアレ。

    それに照らせば、太田さんは反濡れ落ち葉亭主。齢77になっても活躍の場を持ち、平日は朝は9時半〜晩の9時まで仕事場で過ごし帰宅。風呂に浸かり、それから毎夜ひとり静かに、テレビ・ラジオ、音楽も流さず新聞にも目をくれず無念無想で酒を愉しむ。

    本書はそんな日常を縦横に語る。例えば、ファッションでは『バウアー好き』を語る。英国のカントリーウェアのバウアー。お気に入りのコートは10着も所有されてるとか。僕も愛用しているが、無骨で堅牢なコートは見ようによっては、作業服に見えなくもない。革ジャン同様『着こなれ』感が求められる服。ゆえに、シニア・シルバー世代が着用してると、『ヤルなぁ、あのオヤジ!』って思ってしまう。かく言う僕も紛れもないオヤジだけど(苦笑)

    方や、我が国の政治のスカタンぶりに悲憤慷慨。支持政党は立憲民主党であることを明かし、ついでに、その立憲民主党に『支持率向上案』を献策。

    毎月新聞に意見広告として、政策を訴求する地道な広報活動をすべし。若い人を相手にする必要はない。新聞を毎日読む大人に対象を絞り、時間的余裕がある日曜版に掲載。ただし、赤旗の様な教条的紙面はNG。ゆえに、立憲君主党の支持の識者や文化人にも寄稿いただく。その掲載紙は別刷にし、同日街頭配布。大事なのは、紙面が真面目に作られているかどうかであり、読もうと思わせるデザイン・レイアウトであると。何なら私がやってもいいとまで語り、枝野・長妻・小沢三氏に呼びかけて終わる。

    意気軒昂そのもの。献策の良否は問題ではなく、一般にかつては反体制の思考も、組織で家庭で揉まれる中で保守的思考あるいは無関心に傾いていく中で青臭さ・書生論が眩しい。〈私見ながら、是々非々なんて聞こえのいい事言ってた日本維新も、ミニ自民プンプンだし。〉

    読み了えて真っ先に思ったのは、青春時代の話も綴られてはいるが、いずれも懐古話に向かわず、視線の向かう先は、前を見て、現在進行形の『今の自分』を語っているってこと。

    77歳にして、『オレらの頃は…』っていうトーンが一切ないのには驚き、還暦を迎えたばかりだけに、〈おっさん臭さをいかにして薄らいでいくか〉という問いに対し、素直に見習わなきゃ!って思えた一冊。

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    2023年10月08日
  • 家飲み大全

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    居酒屋の大家による、家飲みの流儀と作法開陳の書。

    自宅でのひとり晩酌時、パック詰めのお惣菜を買って帰っても、それなりの器に移し替え、その合間に缶ビールを冷凍庫でさらに冷やし、グラスに丁寧に注いでプハ〜とする方にはいちいち納得、メモしとこ!と間違いなくなる一冊。

    太田さんは、妻は仕事を持っているのだから、世話を焼かしてならないという考えの下、夫婦で食事するのは年に10回程度。

    自宅から徒歩15分程の場所に職場を持ち、ランチは自炊、朝9時半〜夜9時まで過ごす。帰宅して入浴し、22時から晩酌がスタートする。

    それは2部構成から成り、35cm×25cmの角盆に
    酒と数品のアテが載る。その角盆内を『結界』と称し、周囲にティッシュペーパーや郵便物が散らかっていようが盆内は酒のアテが佇むだけにし、浄化に努めよと説く。

    1部:ビール編
    薄貼りのビアグラスに3回に分けてビールを注ぎ、
    肉系のアテをつまむ。

    2部:日本酒編
    燗酒にし、漬けマグロや焼き海苔をつまみ、2時間かけて徐々に空っぽになっていく時間を愉しむべしと語る。

    独酌にも然るべき道が存在することを知った一冊。

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    2023年06月06日
  • 居酒屋と県民性 47都道府県ごとの風土・歴史・文化

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    県民性についてはそうかなと思える県もあり。
    居酒屋は自身の経験で語られ、あまり余計な情報が無いのは良い。

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    2023年03月18日
  • 飲むぞ今夜も、東京で

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    全国の居酒屋を訪ね歩き、居酒屋を「文化」に押し上げた第一人者の太田和彦氏が、東京の居酒屋に練りに練って、絞って絞って選り抜いた「良い居酒屋」数十件!!
    良い酒と良い肴で、じんわりと「良い居酒屋」にいる喜びを、この本で味わおう。

    たまには夫婦で、の章がいい。

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    2023年02月05日
  • 飲むぞ今夜も、東京で

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    太田和彦さんの文章って、あんまりピンとこないんだよな。
    古いおじさんの日記読んでるみたいな感じで。。。

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    2023年01月25日
  • 居酒屋と県民性 47都道府県ごとの風土・歴史・文化

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    県民性はステレオタイプを下敷きにしつつ、好き嫌いはっきりしたさらりとしたコメント。
    新旧居酒屋事情は概観できて行きたくなる。

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    2022年10月02日
  • 太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選~名酒放浪編~

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    かつての文庫群がほとんど見当たらないので、新書新刊となった本書を選んだ。BS11の番組の書籍化。
    五島、神楽坂、明石、人形町、広島、谷中、札幌、横浜、富山、静岡、大阪、仙台、名古屋、新潟、京都、福岡、金澤、神戸、長崎。

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    2022年05月08日
  • ひとり飲む、京都

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    京都の街並みや店構えをもっと知っていたらもっと楽しめるだろうと思う。京都は観光で何回か行ったが、こういう風に飲み歩きするのも憧れる。

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    2021年06月14日
  • 酒と人生の一人作法

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    なかなか毒舌。太田和彦さんにばったりお会いしても気軽に話しかけられなくなりました笑
    平成生まれの私にとっては前半は面白かったが、後半和彦さんご趣味の映画の話は飛ばしてしまった。

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    2021年05月06日
  • 風に吹かれて、旅の酒

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    引用がちょっと多いかな。
    名店と呼ばれているところはいずれも混んでいたりして入りづらい。
    時間とお金をかけて自分に合った店を探せれば良いのだろうけれど。

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    2021年05月06日
  • 月の下のカウンター

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    遠く過ぎし日々を思い出し、教師だった父や錺細工職人だった祖父に思いをはせるエッセイ、プラス様々な雑誌等で執筆したコラムを収録。叙情あふれるエッセイ集。

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    2021年04月15日
  • 風に吹かれて、旅の酒

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    先日、本書にも登場する映画館に初めて行った。封切時以来の鑑賞だったが、諸先輩方と観る日本映画はなかなかのものであった。下戸なので、居酒屋は無理だが、こちらは参考になります。

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    2020年11月01日
  • 太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選~名酒放浪編~

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    安定の一冊。

    テレビの撮影でもちゃんと飲んでるのが分かるのがよい。
    二件目になると顔が真っ赤(笑)。

    正真正銘の酒飲みだ。

    昔の本に比べて、オススメの居酒屋の
    肴がうまそうに見えるのは
    気のせいか?写真のせいかもしれないけれど。

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    2020年09月28日