【感想・ネタバレ】家飲み大全のレビュー

あらすじ

今日も家で飲みたくなる、「酒」の深い話。
酒のすべてを知り尽くした居酒屋作家・太田和彦が、「家飲み」の流儀、酒の選び方、注ぎ方、酒の肴まで「究極の飲み方」を文庫書き下ろし。

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Posted by ブクログ

太田和彦『家飲み大全』だいわ文庫。

こんな時代だからこそ実践したい酒飲み名人・太田和彦流の正しい家飲み。文庫書き下ろし。

酒を止めて8年になるが、太田和彦の居酒屋探訪や酒にまつわるエッセイは止められない。酒飲みの流儀や作法、蘊蓄の奥深さは酒を飲まない者にも面白く、小川のせせらぎのような洗練された文章が味わい深く、たまらないのだ。

家飲みの極意はビールのグラス、酒の盃に徳利にこだわり、酒飲みの作法を大切に、火を使わぬ簡単な肴で楽しむと、なかなか奥が深いようだ。

本体価格780円
★★★★★

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2021年09月13日

Posted by ブクログ

家飲みの作法、ビール、日本酒、肴を楽しむ、自分の世界。昨年来のコロナ禍で居酒屋に行けず、家飲みで我慢している現今だからこそ、この作品が登場。居酒屋作家・太田和彦が「家飲みのすべて」を語り尽くした究極の一冊。

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2021年10月08日

Posted by ブクログ

居酒屋の大家による、家飲みの流儀と作法開陳の書。

自宅でのひとり晩酌時、パック詰めのお惣菜を買って帰っても、それなりの器に移し替え、その合間に缶ビールを冷凍庫でさらに冷やし、グラスに丁寧に注いでプハ〜とする方にはいちいち納得、メモしとこ!と間違いなくなる一冊。

太田さんは、妻は仕事を持っているのだから、世話を焼かしてならないという考えの下、夫婦で食事するのは年に10回程度。

自宅から徒歩15分程の場所に職場を持ち、ランチは自炊、朝9時半〜夜9時まで過ごす。帰宅して入浴し、22時から晩酌がスタートする。

それは2部構成から成り、35cm×25cmの角盆に
酒と数品のアテが載る。その角盆内を『結界』と称し、周囲にティッシュペーパーや郵便物が散らかっていようが盆内は酒のアテが佇むだけにし、浄化に努めよと説く。

1部:ビール編
薄貼りのビアグラスに3回に分けてビールを注ぎ、
肉系のアテをつまむ。

2部:日本酒編
燗酒にし、漬けマグロや焼き海苔をつまみ、2時間かけて徐々に空っぽになっていく時間を愉しむべしと語る。

独酌にも然るべき道が存在することを知った一冊。

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2023年06月06日

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