太田和彦のレビュー一覧

  • おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か

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    ネタバレ

    2018/5/5 喜久屋書店北神戸店にて購入。
    2020/12/16〜12/17

    太田さんのサンデー毎日連載エッセイの新シリーズ、おいしい旅。第一巻は、京都、松本、浜松、神戸、盛岡、東京。神戸で紹介されたお店で行ったことあるのが別館牡丹園だけであった。他のお店にも行ってみたい。

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    2020年12月18日
  • おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か

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    太田和彦『おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か』集英社文庫。

    週刊誌の人気連載コラムからセレクトされたカラー文庫。全国各地の『おいしい』を小粋なエッセイと写真で紹介。丼から中華洋食、和食に麺類、酒の肴と何でもござれ。

    味わい深いエッセイと美味そうな写真。ちょっと駆け足気味ではあるが、面白いというよりも興味深い。

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    2018年05月04日
  • みんな酒場で大きくなった

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    ネタバレ

    居酒屋といえば、太田和彦さん。
    酒に、酒肴に、詳しくて
    人が好きで、仕事を楽しまれていて。
    とても敷居が低い人に思われる
    楽しい対談。
    やわらかい雰囲気の中にも
    上品さ、知性もあり。
    お酒を呑むこと、愉しむことが
    とても豊かに感じられる。
    仕事を人生を楽しみたい
    この人のように…
    と思わせてくれる対談集。

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    2018年04月30日
  • おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か

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    「サンデー毎日」誌上で人気の連載コラムから京都、松本、浜松、神戸、盛岡、東京の厳選30品を収録。太田和彦氏得意の酒肴だけではなく、丼、麺、中華に至るまで名店の絶品を紹介する。

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    2018年05月07日
  • ひとり飲む、京都

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    旅の醍醐味はその土地の旨い物を食べること。それがひとり旅になると、より一層の下調べが必要となる。実際、著書も昼過ぎにホテルに投宿するやいなや、必ず今宵候補の店の下見に出掛けている。その日の珠玉の一杯を求めて準備をはは怠らない著者が、「せめて一週間、仕事も家庭も捨て、単身で一つの町に住んでみよう。一週間、好きなところに引っ越して毎夜酒を飲もう。ささやかな夢の実現だ。行き先は京都に決めた。」と高らかに宣言し、夏と冬の2つの季節に、ひたすら飲んだ食べた異色の京都酔いどれ紀行。滞在中、著者は「昼酒」「寺社巡り」をせず、夜に備える。朝は香り高い珈琲で覚醒し、昼はそばかうどんを胃の腑におさめ、散歩をし、買

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    2017年07月12日
  • 太田和彦の居酒屋歳時記 下

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    居酒屋ほど季節感を反映する料理を手軽に味わえるところはない。そして日本酒の多種多様な味わい。それと美人女将と大将など店の人との人間的交流こそ居酒屋ならではの楽しみだ。

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    2017年05月23日
  • 太田和彦の居酒屋歳時記 上

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    居酒屋の達人が8年にわたり各地を巡った軌跡の記録。「ビックコミック」誌で2008年4月から2016年7月まで連載されたコラムに加筆修正したもの。上巻の後半で書かれている東日本大震災にあたり東北の居酒屋はどう動いたのか、又他の地域の居酒屋はどう東北の居酒屋や酒蔵を応援したのか。

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    2017年05月08日
  • みんな酒場で大きくなった

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    酒場の達人・太田和彦氏と酒を愛する著名人による対談集。角野卓造、川上弘美、東海林さだお、椎名誠、大沢在昌、成田一徹というそうそうたる豪華メンバーと太田氏が酒、酒場に語り尽くしている。

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    2017年02月24日
  • みんな酒場で大きくなった

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    居酒屋探報家の太田さんと、お酒好きの著名人との対談(?)集。大人の、お互いを尊重した会話は読んでておもしろいですね。
    素直に一人酒のかっこいいたしなみ方とか聞いちゃうお話とか、誰も知ったかぶりしていないで謙虚で、内容よりお話しする姿勢が気持ちよかった。
    あとがきの太田さんの取材についてのお話も良い。大切なのは現場、その場で見て触って感じたことはすぐメモを取る。ふむふむ。
    ほかの本も読みたくなりました。

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    2017年02月18日
  • 可愛いあの娘は島育ち ニッポンぶらり旅

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    酒場紀行も第五弾。豊橋、八丈島、酒田、福井、釧路、名古屋、木曽福島、用もなくただブラブラと旅する作者の姿。建物好き、橋好きの作者は旅のしかた、酒の飲み方、店の選び方の天才なのだ。

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    2016年11月29日
  • 太田和彦の居酒屋歳時記 上

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    8年間に亘り『ビッグコミック』に連載されたコラム『太田和彦のイケイケ居酒屋』を加筆修正・文庫化。8年間に亘る200本のコラムは上下巻のボリューム。北は北海道、南は沖縄まで、味わい深い居酒屋の名店、珍しい居酒屋料理から数々の銘酒とその土地、土地の風土まで紹介されている。今は飲まない自分にも十二分に面白い。

    しかし、様々な居酒屋ルポのエッセイやテレビ番組に登場する名店も多く、店名を伏せてでも良いから、もう少しディープな居酒屋が紹介されていたら、もっと面白いかなと思った。雑誌連載コラムという性格上、店名を伏せるとリアリティが無くなるかな。

    連載中に東日本大震災があったこともあり、『がんばれ東北』

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    2016年11月28日
  • 太田和彦の居酒屋歳時記 下

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    8年間に亘り『ビッグコミック』に連載されたコラム『太田和彦のイケイケ居酒屋』を加筆修正・文庫化。8年間に亘る200本のコラムは上下巻のボリューム。北は北海道、南は沖縄まで、味わい深い居酒屋の名店、珍しい居酒屋料理から数々の銘酒とその土地、土地の風土まで紹介されている。今は飲まない自分にも十二分に面白い。

    しかし、様々な居酒屋ルポのエッセイやテレビ番組に登場する名店も多く、店名を伏せてでも良いから、もう少しディープな居酒屋が紹介されていたら、もっと面白いかなと思った。雑誌連載コラムという性格上、店名を伏せるとリアリティが無くなるかな。

    連載中に東日本大震災があったこともあり、『がんばれ東北』

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    2016年11月27日
  • 北の居酒屋の美人ママ ニッポンぶらり旅

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    好評酒場紀行シリーズ第4弾。今回は秋田、福岡、八戸、岡山、勝浦、長崎そしておまけの奥多摩。それぞれの土地で太田和彦の好みの「美人おかみ」が登場する。うらやましい旅だ。

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    2016年06月14日
  • 熊本の桜納豆は下品でうまい ニッポンぶらり旅

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    居酒屋一人旅の達人・太田和彦氏んのシリーズ第三弾。
    前2作と比べると、銘酒や美味しい肴よりも旅エッセイの表現が多く太田ワールド変遷中かな?
    それにしても、美味い酒を飲みたくなる一冊です。

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    2015年11月11日
  • アゴの竹輪とドイツビール ニッポンぶらり旅

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    居酒屋探訪をライフワークとした太田和彦氏の酒場紀行シリーズ第2弾。横浜、奈良、鳥取等、特に故郷の松本と木曽は太田氏の思い入れが激しく感動する。

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    2015年07月31日
  • 超・居酒屋入門

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    居酒屋好きにはたまらない一冊。居酒屋の歴史、お作法、お酒の種類、定番の肴、季節な肴、全国の名店紹介等々。
    1人でお酒を飲みに行きたくなります。

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    2015年06月16日
  • ニッポンぶらり旅 宇和島の鯛めしは生卵入りだった

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    居酒屋を愛して止まない作者の太田和彦氏が一人旅で全国の酒場を巡り、飲んで、食べて、巡り合って・・・。
    サンデー毎日連載のシリーズの文庫化。この一冊をガイドにして地方都市を旅して、美味しい酒を飲みたくなります。

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    2015年05月14日
  • 居酒屋道楽

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    作者が以前月刊誌等に書いた居酒屋コラムを大人目線からまとめた一冊。ただ一つ、「隅田川に沿って、東京の居酒屋を歩く」だけは今回のための書き下ろし。上級者向きの居酒屋案内書。

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    2015年04月16日
  • 超・居酒屋入門

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    作者の太田和彦氏の全国の居酒屋を訪ね歩き、その経験から書かれた一冊。基礎編、実技編、研究編、実践編と分かれ「居酒屋とは?」から始まり酒の飲み方、孤独の楽しみ方、居酒屋の備品、そして全国の美味しい居酒屋など話題は尽きない。何となく酔える一冊である。

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    2015年04月03日
  • 居酒屋百名山

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    北は北海道、南は沖縄石垣島まで著者の太田氏のお気に入りで至福の時を過ごせる居酒屋が百店。一度お邪魔したい店がいっぱいです。私が行ったことのある店は3店でした。残念なのは埼玉県のお店は一軒も無かったこと。
    あとがきに語られる太田氏の言葉がイイ、「古い居酒屋には長年かけて店と客の作り上げてきた独特の空気、流儀、個性があり、町の人の居場所として必要な存在になる。レストランは腹を満たす所だが、居酒屋は心を満たす所だ。」

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    2015年03月12日