ひとり飲む、京都

ひとり飲む、京都

600円 (税込)

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仕事や家庭から離れ、ひとりフラリと京都へ飲みにいく。往復は新幹線、泊まりは安いビジネスホテル、朝は喫茶店、昼はうどん、夜は居酒屋&バー。訪れる店はメリハリつけるも決して高級な店ではなく、一人1万円を越すことはない…。
居酒屋の達人が初めて挙行した、夏・冬一週間ずつの“京都暮らし”。大人の男の極上の休日の過ごし方、さらには一人酒の正しい飲み方を自ら体現いたします。

「夜一時、京都の居酒屋に私がひとり座っていることは誰も知らない。
自由の感覚がある。もう一杯飲むのも自由、もう一軒入るのも自由、このまま帰るのも自由、なにもしないでじっとしているのも自由だ」(本文より)

ファン待望の書き下ろし飲み歩き紀行エッセイ、ここに誕生!
各店での飲食費も公開、巻末データ付、男京都のガイドブックとしても。
●目次より
夏編
1日目 ヨコワ造りとハイボール/2日目 アラビアの真珠と鱧の焙り/3日目 きざみきつねと乙女喫茶/4日目 きずしとレッドアイ/5日目 冬瓜とずいきの冷やしあんかけとジャックローズ/6日目 カレーそばとにごり酒お燗/7日目 ぐじ焼とネグローニ
冬編
1日目 焼もろこと舞妓さん/2日目 九条葱とホットバタード・ラム/3日目 甘鯛とホワイトレディ/4日目 ミモザとタコぶつ/5日目 フレンチキスとにゅうめん/6日目 ミネストローネと牛すじ大根/7日目 油揚とリニエ・アクアビット

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ひとり飲む、京都 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年06月21日

    美味しそうに書くんだよなぁ。酒好きが読んだらワクワクする本。酒を飲む描写が臨場感あって喉が渇いてくる。

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    Posted by ブクログ 2017年07月12日

    旅の醍醐味はその土地の旨い物を食べること。それがひとり旅になると、より一層の下調べが必要となる。実際、著書も昼過ぎにホテルに投宿するやいなや、必ず今宵候補の店の下見に出掛けている。その日の珠玉の一杯を求めて準備をはは怠らない著者が、「せめて一週間、仕事も家庭も捨て、単身で一つの町に住んでみよう。一週...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月29日

    夏と冬に京都に1週間ひとりで飲み喰いするなんてうらやましい本。
    「私は旅は一人酒がいい。連れがいると話の相手が面倒だ。」(p17)ということで、京都のひとり旅の気分を味わうことができます。神社仏閣もいいけれど街歩きもいいなあ。
    何軒か行ったことがあるけど、記憶違いかな。
    「茶屋割烹風の白暖簾、白木格...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月14日

    京都の街並みや店構えをもっと知っていたらもっと楽しめるだろうと思う。京都は観光で何回か行ったが、こういう風に飲み歩きするのも憧れる。

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    Posted by ブクログ 2015年10月26日

    京都の魅力にはまった僕はいろいろな神社仏閣、レストランなどを訪れた。だけど考えてみれば京都で居酒屋へは数回しか行っていない。
    本書を読む内に行ってみたい居酒屋やバーが増えてきた。
    実際、いくつかの店には行ってみた。
    自分なりに良い店もあったし、そうで無い店も。
    店主と話せるときは、本書を見て来たと言...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月13日

    京都で一人酒はちょっと勇気が要りますね。わたしは居酒屋よりも小料理屋でひとりちびちび呑むのが好きです。カウンターの中の大将や女将さんや隣合わせになった常連さんと他愛のない話をしながら呑むぬる燗が好きです。でもせっかくこの本で情報を得たのだから、初夏の頃に妻と娘と三人で京都のまちで呑みましょうか。

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    Posted by ブクログ 2012年02月11日

    やや通ぶってる感は否めないところだけれど、よその人が京都に入り込むにはそれくらいの図々しさが必要なのかもしれない。お酒が飲めたら世界が広がるのになあ、と思った。

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    Posted by ブクログ 2011年08月11日

    居酒屋ものの第一人者、太田さんの京都飲み歩き。食べ歩き。
    初夏と冬、1週間の京都滞在。朝はイノダのコーヒーから、かやくごはんと麺類のお昼、そして本番の粋だけど気取りのない旨い居酒屋(というよりカウンター割烹)、〆はこだわりのバー。

    一人飲むっていうのが、女は中々サマになりません。この場面だけは男の...続きを読む

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