津田雅美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【※コミックス注意】
今回の表紙は十波くん。
そして、表紙の通り、全体的な物語の中では十波くんが主役のような形でした。
十波くんは、宮沢に近づき過ぎて、大好きな有馬に嫌われてしまう。
そして、有馬の本当の中にあるものの存在にうっすら気付く。けれど、どうして宮沢がそんなに大事なのか、そこまではまだわからない。
そうこうしているうちに、自分が椿に抱いている気持ちが恋だと気付いて、椿からも「お前のことが好きだ」と言われて両想いに……。
でも、自由な椿はなかなか、十波の手には収まってくれなくて結局はダメになってしまう……というのがメインですね。
その一方で、文化祭の準備が始まったり、文化祭前日に台風が来て、流れで有馬が宮沢の家に泊まることになったり……。
でも、有馬に少しずつ近づいている黒い影はどんどん有馬を飲み込んで……そんな話でした。
ある種の最凶カップルが出来上がるまでのお話ですね。
まあ椿に恋人が出来るのはなんとなく意外なんですけど、でもそれもそれでいいよなあ……と思います。
にしても、進学校でこれだけ変わり者の人材が揃っているのは面白い。
でも、進学校だからなのか……。
その辺りはわかりませんが、楽しいですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレさて。
夏休みが明けました。
ゆきのんは相変わらず、有馬に戦いを挑む日々だし、今度は転校生・十波が参戦してくる。
彼は元々、有馬と同じ中学校に通っていて椿にいいように使われていたのだけれど、最後にその理由を尋ねたところ、椿にあっさりと「先生に頼まれたから」と返され、ショックを受ける。
それ以来彼の目的は「椿に仕返しすること」。
そのために、転校後、肉体改造をし、勉強にも励み、まったく別人のようになって帰ってきたのであった。
そんな彼が、椿に正体を明かさずに近づく一方、もともとの素質を磨いているという努力に共感したゆきのんとも仲良くなったことで、有馬の不安定さがますます増していく。
一方、夏休み明けの学園祭という一大イベントに忙殺されるゆきのんは、更に沢田の書いてきた原稿に触発されて、芝居をやることに……。
今まで感じたことのない充足感に、ひたりながら日々を送っているけれど、有馬はどんどん追い詰められていて……という話でした。
この辺りからが、一年生編のクライマックスかなあって勝手に思ってるんですけど、どうでしょうね?
登場人物も出揃ってきましたし、いい感じでカレカノが華やかになってまいりました。