高遠琉加のレビュー一覧

  • 犬と小説家と妄想癖

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    受けの子のぐるぐるっぷりがもどかしい。
    そこはもう流されちゃうだろーって所で逃げるのも新鮮だったなぁ。。。
    まぁしかし、ほんっと不破はよく頑張ってたよね。

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    2010年07月22日
  • 好きで好きで好きで

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    途中じわっときました、受けによるひたすら片思いの
    ひり痛ラブストーリーです。
    高遠先生はメンタル的なもんがうまい・・・
    最後のシーンは本当にきれいでした。

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    2010年07月10日
  • 犬と小説家と妄想癖

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    官能小説家(攻)×数学教師(受)

    イラストの金ひかるさんが好きなので購入。

    大学の同級生カップル。
    これね、最初っから両想いだったと思いますよ。
    受・鮎川が自覚してなかっただけで。

    攻・不破は、散々気も使って、誠意も尽くして
    鮎川を怖がらせないように手を出すんですが
    拒否され気味で、それだけに可哀想になってくる(苦笑)
    鮎川、ちょっといい加減に腹括れ!!と言いたくなります。

    丁寧口調なのに、態度は強引な不破がよかったです。

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    2010年06月26日
  • 成澤准教授の最後の恋

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    准教授(フランス文学)×新米編集者。
    ミイラ取りがミイラになったというBLお決まりパターンですが
    実は受のほうがひと問題ありなので最後まで楽しく読めました。
    あとがきの作者の某映画へのツッコミが同じ意見だったので笑ったww
    『(笑うのか)俺以外の男のために。』190P

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    2010年04月27日
  • 甘い運命

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    パティシエ×高校教師。
    レストランシリーズのスピンオフですがこれ単品でも十分読めます。
    家族ってあたたかいなーと改めて感じさせてくれる一冊でした。
    BLに出てくる子どもっていい子ばっかりだな。
    『《中略》簡単だろう?だって君は優しい子だもの』126P

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    2010年04月27日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    互いの縁、運命、全ては相互的に必要とされて、重なり合う。
    積読3ヶ月目にしてようやく熟読。5つ星とも迷いましたが、
    「コレは神!」といえる大きなパンチは無かったので。
    でも心がぽかぽかになりました。

    しかしディレクトール不憫すぎるいろいろ・・
    叶本部長に対してはもうアレが返事なのかな~と。
    スピンオフ「甘い運命」は購入済みですがまだ積読中。来月中に読めたら・・

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    2010年04月11日
  • 甘い運命

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    初めて読んだ作家さんでしたが、とても読み応えのある作品でした。この作品以外も読んでみようとおもいます。

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    2010年04月06日
  • 成澤准教授の最後の恋

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    この作者さんは「寂しい子ども」(のような大人)を書かせたら右に出る人はいませんね…成澤さんのフランス文学者という設定も、きっちり描写されているので薄っぺらくなくてよかったです。

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    2010年03月13日
  • 甘い運命

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    本編からずっと大好きなシリーズ。切なくて温かくて、BLという括りで閉じ込めてしまうには惜しいような作品でした。

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    2010年03月13日
  • 天国が落ちてくる1

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    うさぎちゃんとカオルの心の交流が凄く、大切に書かれた作品だなあと感じます。
    最初はうさぎちゃんのことを振り回していたカオルが、終盤、振り回されるようになってるのが微笑ましい。
    互いに良い影響を与えあえる関係は素敵だなと思います。

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    2010年03月04日
  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    あとがきの、「俺様な人が反省するのは楽しいですね! 次巻が出るまで反省し続けるがいい…。」というのに思いっきりうなずいてしまいました。
    確かに俺様な人が反省するのは気持ちいい。
    それにしても俺様な久我と意地っ張りな理人という組み合わせが楽しい。次巻が楽しみです。しかし本部長が不憫だ……。

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    2010年02月08日
  • 愛と混乱のレストラン

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    お仕事ものが好きなんで、もうちょっとレストラン部分が詳しくてもいいかなぁ。
    二人の距離がなかなか縮まらないところがむしろ良い。強気で脆い受の殻を傲慢な攻がどう崩すのか、次巻が楽しみ。

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    2010年02月08日
  • 成澤准教授の最後の恋

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    【あらすじ】
    フランス文学部准教授兼有名翻訳家の成澤は、強い雨の夜、非常階段で死のうとしていた蒼井を助ける。彼は馴染みの出版社の新米編集者だった。なぜかその時の思い詰めた表情が気になり、次の仕事を受ける代わりに、無理やり蒼井を担当に指名した成澤。厭世的で人との関わりを避けてきた自分とは違い、純粋で常に前向きな彼に、恋に堕ちたと自覚した成澤は、どうしても君が欲しいと、蒼井に想いを告げる。しかし、頑なに自分を拒む彼には、癒えない心の傷があると知り…。准教授×新米編集者の身も心も捧げる、最後の恋。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月20日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    【あらすじ】
    瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受け止めることができない。その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男―。嵐のような奪われた一夜が明け、理人の前にいたのはしかし…。

    【感想】
    『愛と混乱のレストラン』『美女と紳士と野獣』に続くシリーズ完結編。評価は総合です

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    2010年01月08日
  • 天国が落ちてくる1

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    【あらすじ】
    元ピアニスト志望で現在は音楽雑誌ライターの湊秋弘は、カリスマ的人気と実力を誇るヴォーカリスト新条カオルのインタヴュアーに抜擢される。しかし、その貴族的ともいえる容姿と裏腹にカオルは尊大で傍若無人で暴力的という最悪な人柄で、インタヴューも失敗に終わってしまう。ところが何を気に入られたかカオルに「うさぎちゃん」という愛称をつけられた湊は、再取材をエサにカオルに振り回されることに。地味で無難な人生を歩んできた湊と、恵まれた才能と容姿を持ちながらどこか孤独の影を漂わせるカオルとの出会いは…。

    【感想】
    全3巻。評価は総合です。

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    2010年01月08日
  • 楽園建造計画4

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    【あらすじ】
    パレス・シャングリラ五反田に、蝶野を訪ねて一人の清楚な美女が現れる。彼女を避ける蝶野に、いかにもわけありな雰囲気を感じ取る三木だったが、お節介を焼いたはずみでなぜか二人で瀬戸内海の小島へ旅行へ行くハメに。そこで知った彼女にまつわる蝶野の過去は、普段の彼からは想像もつかない激情を秘めていた。心を許した人においていかれるのは嫌なのに、掴みきれない蝶野を気にかけてしまう三木。蝶野が長い旅に出て消息不明の間も、その存在は常に心を揺さぶり続けて―。ひとつ屋根の下の青春群像劇・最終巻。書き下ろしは、屋敷と皐月の追いつめられた関係の終着点『さよならを教えたい冬―そして、春』、三木と蝶野のその後

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    2010年01月08日
  • 天国が落ちてくる1

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    全3巻。ミュージシャン×音楽雑誌記者で年下攻。
    全体的にシリアスかな。最後の方はかなり甘々ですが。
    個人的には本編とはあまり関係ないカリスマユニットの出口のないお話が好きでした。

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    2009年10月07日
  • 楽園建造計画4

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    【あらすじ】 パレス・シャングリラ五反田に、蝶野を訪ねて一人の清楚な美女が現れる。彼女を避ける蝶野に、いかにもわけありな雰囲気を感じ取る三木だったが、お節介を焼いたはずみでなぜか二人で瀬戸内海の小島へ旅行へ行くハメに。そこで知った彼女にまつわる蝶野の過去は、普段の彼からは想像もつかない激情を秘めていた。心を許した人においていかれるのは嫌なのに、掴みきれない蝶野を気にかけてしまう三木。蝶野が長い旅に出て消息不明の間も、その存在は常に心を揺さぶり続けて―。ひとつ屋根の下の青春群像劇・最終巻。書き下ろしは、屋敷と皐月の追いつめられた関係の終着点『さよならを教えたい冬―そして、春』、三木と蝶野のその後

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    2009年10月04日
  • 楽園建造計画2

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    【あらすじ】 桜陵大学法学部の響川はわけあって奨学金とバイトで大学に通う苦学生。ぎりぎりの生活を送る毎日なのに、アパートの立ち退きを迫られた日に盗難に遭い、手持ちの金をすべて失ってしまう。さらに過労から高熱を出し道ばたで行き倒れていたところを、高校の同級生で同じ大学の芸術学部に通うパレス・シャングリラ五反田の住人、志田に助けられる。そのままアパートの住人となった響川を志田は何かと気にかけ、金が必要ならデッサンモデルをやらないかと提案する。ところがバイト先の取引会社の役員・峰岸が、響川に同居込みの援助を申し出て―。端整な美貌を頑なさで隠し、必死に一人で生きようとする響川に手を差し延べる二人の男。

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    2009年10月04日
  • 世界の果てで待っていて -天使の傷痕- 【新装版】

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    【あらすじ】元刑事の黒澤統一郎は、渋谷区神泉に黒澤調査探偵事務所を構えている。そこにはいろんな人生を抱えた人が訪れる。ある雨の日、少女と見紛う少年・奏がやってきた。三年前に行方不明になってしまった双子の兄・律を探してくれ、と。一度は依頼を断った黒澤だが、かつての同僚で現役刑事である櫂谷雪人もある事件の関係で律を探しており、ふたりは協力することになる。静と動。理性と本能。好対照な雪人と統一郎の関係は、統一郎が刑事をやめてからも続いていた。甘い一夜の記憶を忘れたふりをして。複雑に絡み合う過去と現在。彼らの未来は―。

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    2009年10月04日