高遠琉加のレビュー一覧

  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    良かった。理人のメンタルズタズタ感に引きずられていく見なければいいのにウッカリ覗いてしまってつかまってしまった修司の苦し紛れなチュウの言い訳がwww 野蛮でぴったし。

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    2012年02月12日
  • 愛と混乱のレストラン

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    好きだこういうの。孤独や飢えを満たす食事。愛がある食べ物。読み始めは設定とかw ありがちかなと思ったけど、進むと根っこがシッカリあるので、いい感じにモヤモヤできて続きが楽しみ。高遠さんの心理描写はやっぱり好きだわ
    ~。
    満足に食べてくれないのは腹立つねwだけど食のトラウマは根深いものを残すだろうなと思う。最悪な父親~。
    一の話ももっと読みたい感じ。
    まだまだこれからってとこのようだし早く次いこw

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    2012年02月12日
  • 好きで好きで好きで

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    タイトル通り、好きで好きでどうしようもない切ない想いが全編に描かれている。人を好きになるのにそれほどたくさんの理由は要らないって実感します。同姓だからとか、歳の差とか、親兄弟のしがらみとか、その他たくさんの障害があっても、誰かを好きになる気持を途中でやめるなんてことはできないんだよね。

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    2012年02月06日
  • 甘い運命

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    ネタバレ

    『愛と混乱のレストラン』シリーズのスピンオフ。
    そうとは知らずに本編より先に読んでしまったけど特に問題なし。

    序盤は結構ひたすら鬱展開。
    一がどんどん追い詰められていくのが辛くて読んでてしんどかったけど
    だからこそ一に帰る場所ができた時の安堵感ったらハンパじゃない。
    先生と海ちゃんと暮らす一から幸せオーラがダダ漏れてて
    このへんから涙腺がおかしくなり始め(私の)
    海ちゃんの天使っぷりに涙し、一と先生の過去に涙し、心通い合った幸せな二人に涙して
    ラスト近くに一が先生に言った泣かせる一言で先生と一緒に大号泣。
    小冊子読みたい。ギリィ…。

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    2014年06月05日
  • 天国が落ちてくる1

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    BLの中でもかなり大好きなもの。
    何度も何度も読みました。

    ことばの選び方がすごく好みなのか、読んでいて心にすんなり馴染みます。でも高遠先生の他の作品ではそうでもなくって、つまりこの作品での文体が好みのようです。

    自分に大切なひとなんて現れるんだろうか、いちどでもそんな寂しさを味わったことがあるならば、カヲルのことばのひとつひとつが、凄く愛しくて可愛くて、切なくてたまらないはず。

    私が好きな「BL」は、まさにこういうもの。
    祭河さんの絵もすごくすき。

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    2011年07月07日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    最終巻を読んでとてもほっとしました。
    こんなに落ち着いた気分は初めてかもしれません。
    とにかくハッピーエンドになって良かったです。
    何回も最初の巻から読み返したい作品だと思いました。

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    2011年07月03日
  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    後書きにもあったとおり、修司反省するですね
    理人君がかわいそすぎる(泣)
    それでも最後の、「誰かを抱いて死にたいと思ったのは始めてだった」という久我の一文には流されました

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    2011年07月03日
  • 愛と混乱のレストラン

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    読み終えるのが惜しくなるほど 好きな小説。キリキリ はりつめて生きている人が 壊されて また自分で…っていうの 好きだなぁ。だから 美人ツンデレ受けが好きになるのかも。

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    2011年06月23日
  • 愛と混乱のレストラン

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    途中までなにこの支配人、という感じでしたが最後にはボロ泣きでした。
    守ってあげたい!
    そして久我さんが男らしいです。
    続刊があるので是非読みたいです。

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    2011年06月22日
  • 甘い運命

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    おじさんは最高です。特に優しいおじさんだなんて…かわいすぎます。市も切ないしこの二人は放っておけません。
    海のお父さんもいい人ですが、空気を読んで欲しかった。

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    2011年06月22日
  • 好きで好きで好きで

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    切なすぎる。
    半分くらいで泣きそうになった。
    切ない設定、そして高遠さんの優しい文体で心がギュッとなった。

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    2011年06月22日
  • 捨てていってくれ

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    年下わんこ攻め×高飛車なクール美人毒舌猫。
    脆くて繊細な本心を見せないように自分の周りにバリヤーを張る、沖屋の高度テクなツンも見逃せなかったけど、隆之、年下わんこの見本みたいな性格の持ち主でしたね。
    沖屋にすげなくされても、冷たい言葉を投げつけられてもブレずにまっすぐ愛し抜く潔さ。ただ、好きなだけじゃなくて、沖屋のデリケートな本質を見抜いていて、その上で強気で押し切っていくところは、タダモノじゃないなと。ものすごーく好みの年下わんこです。

    俊之目線で話が進行しているので、頑なな沖屋の心情はますます見えにくくなってますが、そこも読んでいておいしいところ。俊之とともに、沖屋の一言一言に一喜一憂、

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    2011年05月23日
  • 葛城副編集長の最後の賭け

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    諒がかわいい。ただただそれにつきる!
    葛城の気持ちが丁寧に描かれているので、諒への思いが胸にしみます。
    諒の気持ちがつかめなくて、いっしょにはらはらできるのもいいです。最後のあたりの諒のかわいさといったら…!
    読み終えて、幸せな気持ちになりました。

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    2011年05月07日
  • 甘い運命

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    ネタバレ

    ずっと積読してたけど、やっと読んだ
    「愛と混乱のレストラン」のスピンオフ
    やっぱりこのシリーズは良いです
    一×湯原でおじさん受け&育児モノです
    海が可愛くて可愛くて…もう…
    三人で過ごしていく中で、一がいつの間にか生きる意味を見つけていたのが泣けます
    海と別れるところは、ボロボロ泣いちゃいました(´;ω;`)

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    2011年04月22日
  • 酷いくらいに

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    作家買いです。大好きなあのレストラン関係で、でも独立した話。

    冒頭から高遠センセらしいですね。瀬名広見の一人称で、飼犬コーデリアに語りかけるもう一人の人物への目線から始まる、憎いオープニング。秋って誰?何者?広見との関係は??と興味が深まっている瞬間、もう話に取り込まれちゃいます。
    読み進むうち、広見の秋への恋心や、兄に対する対抗心、家族との複雑な関係などが次第に明らかになっていき、とても満足度の高い恋愛ドラマになってます。

    あらすじを読んだ時には、車椅子とかの設定では痛い話なのかとかなり危ぶみましたが、そうではなく、どちらかと言えば切ない系でした。
    本編と書き下ろしで目線が交代するのは、

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    2011年03月03日
  • 好きで好きで好きで

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    萌えた〜♪大好きだ〜!前半三浦が痛切なくて泣いた。なんて自分勝手な堂島!!って思ったけど、酷いことしてる自覚もあって本当に飢えていたのは堂島の方で、人を好きになるなんて綺麗でもなくエゴの塊なんだと体現してたな。頭で考えた綺麗ごとじゃないと。素晴らしい。

    酷い攻めを描いていてもこの透明感というか優しい感じを損なわずに違和感なく読ませてくれるとこがスゴいなぁ

    チュウで萌えたしww 覚醒した堂島のギャップがwww

    高遠さんもっと読みたい〜

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    2011年02月26日
  • 好きで好きで好きで

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    ビブロスBBNの新装版です

    新書版がナイスだったため、文庫版も購入
    若干修正入ってますね
    病室でのエチシーンは、やっぱダメですか?笑

    イラストが佐々さんから六芦さんへ代わっていて
    お楽しみが2倍ですね
    今回も星5つつけちゃいました

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    2011年02月14日
  • 好きで好きで好きで

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    失恋テーマの悲しいとか、せつないとか通り越した、胸が痛くなる話にはなるべく回避しているはずが、うっかり手に取ってしまいそのまま涙腺決壊。

    とにかく、心理描写が上手すぎです。本編の「好きで好きで好きで」は花屋に勤める三浦目線。一人称にもすんなり馴染んで、気持ち入れ込んでしまいました。
    どうにもならない片想いにひとり悩んで傷つく三浦の姿に、胸がしめつけられた。
    「ほんの1パーセントの可能性もない」とわかっていても好きで、「もしも俺が女だったら。そうしたら、少しは可能性があっただろうか」と考える自分を汚いと思ってしまう三浦の想いが、恋愛の本質を語りつくしています。

    5年前にも5年後にも失恋して、

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    2011年03月03日
  • 愛と混乱のレストラン

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    ネタバレ

    この小説がやばい!の1位になってるのを見て手に取った作品。
    最初はありがちな展開で、これが本当に面白くなるのかなーあんま理人好みじゃねーなぁ、と思いながら読んでいたんですが、1巻が終わる頃にはもう夢中。
    次!次!と叫びながら2巻読んで、3巻読み終わった翌日には番外編を買いに走り、その3日後には小冊子の申し込みを完了させていました。

    3巻の、美味しいって久我の料理を食べるシーン号泣した。
    高遠さんの心理描写はものすごく感情移入させられてしまう。
    麻生さんの挿絵も雰囲気合ってて良かったです。

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    2011年02月08日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    修司のフランス修行時代が淡々と語られるところから始まり、暖かいエンディングまで、飽きることなく読み通しました。

    多分、こう着地するだろうなぁと、大体わかってはいたけれど、それでも読み終わって胸が熱くなったのは、理人がきちんと過去と決別できたから。修司の想いが、彼の作った料理からちゃんと伝わったから。
    店にやってきた理人が、修司の料理で自分を取り戻していくシーンは感動。
    「ゴルド」が理人の暗の部分なら、「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」は理人の明の部分を象徴しているんですね。彼の求めるものが変わっていく様が、レストラン経営の行末と重ねて描かれてるあたり、読ませます。

    とにかく、おいしいフランス料

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    2010年12月10日