高遠琉加のレビュー一覧

  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    久我がフランスで修行してたときのお話がとっても良かったです。BL要素皆無だけどw頑固じいさん大好き

    あと本部長が可哀想だったw

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    2010年10月08日
  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    あとがきの「俺様な人が反省するのは楽しいですね!」にものすごく同意
    前巻に引き続き、可愛いです。ディレクトール。

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    2010年10月08日
  • 愛と混乱のレストラン

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    舞台は赤字続きで休業中のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。崖っぷちレストランを立て直すため、本社から総支配人として出向してきた鷺沼理人は、人気若手シェフの久我修司を引き入れようとしますが、無下に断られます。
    それでも粘る鷺沼に、久我が出したのは「自分の言う事を何でも聞く」という条件。
    BLでこれが出ればありがちなエロ展開だろう思いきや、予想は外れて最後にちょっとキスするぐらいですw
    暴力俺様シェフ×ワケあり鉄仮面エリートがツボ……というか受けがツボ。支配人かわいい。

    あと、書き下ろしの「愛よりも甘い」がすごく良かったです。可哀想で泣けるんじゃなくて、幸せなシーンで泣けるお話は

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    2010年10月08日
  • 楽園建造計画4

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    「さよならを教えたい」の最後の一ページまでたどり着くと、心の底から「やっと俺の楽園が手に入れた」に頷いた。
    このシリーズで一番好きなのは「さよなら~」で、どこか自分も救われた気分。

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    2010年08月18日
  • 甘い運命

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    とりあえず読んでて食べたくなったのでミネストローネを作ってみました。

    「愛と混乱のレストラン」シリーズの脇で独特の存在感をはなっていた、寡黙で長身のパティシエ・一(いち)とその元担任教師・湯原の話。
    一も先生も海もみんなかわいいし、出てくる料理もデザートもどれも美味しそうだしで、ページを捲る手が止まりません。

    先生が一体何歳なのか明言されてませんが、高遠さんの書き方が明らかに草食系オヤジ。
    若白髪と寝癖が愛おしくなってきます。

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    2010年06月04日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    【あらすじ】
    瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受け止めることができない。その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男―。嵐のような奪われた一夜が明け、理人の前にいたのはしかし…。

    食事のシーン。
    こみ上げる嗚咽を飲みこむ場面、うねり押し寄せる熱に
    胸が震えた。

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    2010年05月28日
  • 成澤准教授の最後の恋

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    ベタな設定で、ベタに終わるんだろうなぁ・・・と思いましたが、ヒネリがあって、驚きました。切なくって、思わず涙をを流してしまいました。とても私好みの作品で大満足

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    2010年05月02日
  • 甘い運命

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    家族モノずるい。ただでさえ面白いのに余計に涙腺刺激されます!!
    元教え子と先生と姉の子供と、3人で築いた関係性がぐずぐずにくずれてあらたな形に昇華される過程がものすごく切ない。
    それでも全ページ通して温かくて。登場人物みながいとおしい。
    すごく好きな物語でした。

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    2010年04月17日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    見事な結末ですね!何度も涙が出ました。食べることは生きることに直結しているのだと実感しました。辛い時には何を食べても味わうことができなかったりしますから。『おいしい』と感じることができなかった理人から、彼の人生がいかに厳しく苦しいものだったかがわかります。久我との出会いで、美味しく食事ができるようになった理人は、これから先、生きる喜びをたくさん感じることでしょう。『生まれてきてよかった』と久我の腕の中でシアワセをかみしめて欲しいです。

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    2010年03月17日
  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    物語の終盤、理人のあしながおじさんの正体の判明と、それによって心の均衡が崩れた彼を目の当たりにした久我の暴走で、怒涛の展開でした。
    続きが気になってしょうがないです。

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    2010年03月16日
  • 愛と混乱のレストラン

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    舞台はレストランなのに、食に対する考え方の正反対なシェフ・久我と支配人の理人では、ことあるごとにぶつかるのも当然と言えば当然で。相容れることはなさそうだった二人が、理人の仮面の内側に潜むものがこぼれることによって近づき始め、その関係のなりゆきから目が離せません。素の理人があまりにも痛々しくて胸に来ました。

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    2010年03月16日
  • 好きで好きで好きで

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    [同級生]
    再会愛

    好きで好きで好きで
    それでも絶対に報われない恋
    分かっているが自分でもどうする事もできず、
    いっそ消えてなくなりたい。

    まさに、これぞBL。素晴らしいです。
    こういうのを読んだのは久しぶりなのか初めてなのか
    ジャケ買い志向の私としてはまぁ手に取らないだろう表紙でした
    でもなんとなくの評判で読んで。良かったです。

    ☆あらすじ☆
    花屋に勤める三浦は、高校時代に片思いをしていた同級生の堂島と偶然再会する。昔と変わらぬ堂島の笑顔を見た途端、今でも彼が好きな気持ちが溢れてしまった三浦。しかし、不幸にも堂島はその店の娘の恋人だった。せめてそばにいたいと、必死に想いを隠して友人に戻

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    2010年03月07日
  • 好きで好きで好きで

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    病院の待合室で読んだのですが(おい)、思わず泣きそうになったほど
    切ない切ない受けのキモチ。ここしばらく読んだ中で切なさダントツです。

    好きで好きで好きで・・・名タイトルだと思う。
    だって、こんなに受けの心を表した言葉ってないと思う。

    高校時代に、好きだという思いをぶつけ、拒否されて以降、ずっと
    顔を会わせずにいた受けが勤め始めた花屋で、その彼・攻めと再会。
    攻めは花屋の娘の恋人だった。

    もう昔のことだ、普通にしていようと思う受けだけど、恋心は
    どうしても消せない。日に日にまた募ってしまう。
    攻めは攻めで、受け止められなかった思いはあれど、受けのことは
    ずっと気になっていた存在。再開後も

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    2010年03月02日
  • 好きで好きで好きで

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    切な過ぎるくらい切ないお話。
    人を好きになるのに理由は要らないけれど、想いを消し去るのも難しい。
    それでも忘れられないのが恋なんでしょうね。

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    2010年04月26日
  • 世界の果てで待っていて -天使の傷痕- 【新装版】

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    何の気なしに買ってみたらめっちゃ好みでどうしようかと思った……!
    探偵の黒澤と刑事の櫂谷は黒澤が刑事時代の同僚で同い年。過去のことは互いに忘れた振りをして今も友人関係にある二人は――。
    しかし、どうみても話はまだ続いてるのに、もしや続きは出てないんだろうか。あるなら明日にでも続きを買いに行きたいくらいなのに。

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    2010年02月15日
  • 成澤准教授の最後の恋

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    初高遠先生♪
    読んでみるとさすがだなって思った。
    なんだろう、このBL小説じゃなく、萌えが売りでもない文学的な感じ
    成澤先生がフランス文学者だからかな?
    それとも高遠先生の書き方は元々こんなに文学的かな?
    とりあえず面白かった
    ちょっと意外なところはエロ描写は思ったよりずっとおいしい
    あまりエロくないって聞いたけど、いやいやこれはエロくなかったらなんであろうって思いながら悶えたorz
    やっぱ泣くぼくろ最高><
    イラストのほうは高永先生が好みじゃないけどこの小説にびったり♪

    ということで、これからも引き続き高遠先生の本を読む予定w

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    2010年02月08日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    「きみと一緒に生きていきたいんだ」

    愛と混乱のレストラン第三巻です。
    もう竹倉、後半涙が滲んで大変でした。
    話の展開としては、「こうなってほしいなー」と思っていたところに見事着地してくれた感じ。
    理人が「おいしい」と言ってくれて、ほしいものをほしいと言えるようになってくれて本当によかった。修司、ぐっじょぶ!!
    レーヴの人たちの理人に対する想いも、とても暖かくて涙がチョチョぎれました。うううなんていい人たちなの!
    そしてやっぱりフレンチが食べたくなる・・・。
    おいしいと思えることの大切さを教わりました。
    何度も読み返したい本。★5こじゃ足りませんぜ!

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    2009年12月06日
  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    年下シェフ(久我修司)×年上ディレクトール(鷺沼理人)
    愛と混乱のレストラン第二巻です。
    前半はまったりとしていて、修司が徐々に理人の虜になっていっておるのぅ~ふふ!とか余裕で読んでましたが、最後の話で余裕が消え去りました。さようなら、余裕。
    理人が不憫でなりません。修司ーばかな子!
    個人的にはクリスマスの話がすきです。桃瀬視点の理人がさびしくて切なくて胸が痛いです。
    ちなみに最後の話は胸がつぶれました。ぐちゃ。

    最終巻では修司がどれだけ漢っぷりを発揮してくれるか楽しみにしたいと思います。

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    2009年12月01日
  • 愛と混乱のレストラン

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    傲慢横暴シェフ(久我)×ツンツン美人総支配人(理人)
    後半になるにつれ、どんどん引き込まれていきました。
    理人の不幸な生い立ちゆえの繊細さ、不器用さに泣ける。
    久我、傲慢横暴シェフとか言ってごめんね。期待してるよ。
    理人を早く幸せにしてあげてー
    全3巻ということを後から知りました。なんてこと!
    お読みになられる方は、全巻揃えてからのほうが良いと思います。

    ツン(デレ)・不器用・トラウマ持ち(微妙だけど)な受が好きな方には特におすすめかも。私は好物。

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    2009年12月01日
  • 楽園建造計画3

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    峰岸の愛人になることさえ厭わない響川の金に執着した生き方に、彼を想う気持ちから強引な取引をした志田。金を受け取らせるため、本当に体の関係を持つようになるが、頑なな響川の心は容易に志田へは向けられない。なぜなら響川は、志田の家が経営するレストランで出会った新人バイト・園村千鶴にぬぐい去れない罪悪感を抱き続けているからで…。何よりも志田を求めているのに、自分がしあわせになることを許せない響川。だがしかし、ついに呪縛から解き放たれる時が―。一方、高穂は蝶野の友人・芦屋の出現で再び彼を意識し始める。いよいよ高穂と蝶野の恋にも動きが?書き下ろしはパレス・シャングリラ五反田草創期の80年代を舞台にした「さ

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    2009年10月04日