【感想・ネタバレ】世界の果てで待っていて -天使の傷痕- 【新装版】のレビュー

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Posted by ブクログ

何の気なしに買ってみたらめっちゃ好みでどうしようかと思った……!
探偵の黒澤と刑事の櫂谷は黒澤が刑事時代の同僚で同い年。過去のことは互いに忘れた振りをして今も友人関係にある二人は――。
しかし、どうみても話はまだ続いてるのに、もしや続きは出てないんだろうか。あるなら明日にでも続きを買いに行きたいくらいなのに。

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2010年02月15日

Posted by ブクログ

静謐な世界の底に音もなく灼熱の水が流れているような、そんな印象。
探偵さんと刑事さんの、馴れ合ったようで一線を引いてそれでも解り合っている関係に、切なくも惹かれます。
続きが読みたいけれど、この挿絵がすごく合っていると思うので…何やら複雑な心持ち。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

印象に残った一言がある。
一登場人物に過ぎない少年が言った、「死ぬなら僕が、見届けようって思った」。
愛する人の日に日に弱っていく姿、すぐそこまで死が迫っていることを自覚することは、人生の中でトップ3に入る勇気のいることだろう。
「死ぬまで一緒にいてあげたい」や「傍にいさせて」はエゴだ。
私はまだまだ「見届ける」覚悟は持てそうにない。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

BLと言えないBL小説です。探偵×刑事なのですが、二人の間にあるのは恋愛などよりも遙か遠くにあるような気がします。脇キャラ達もですが、形容し難い間柄をこうも心に染み入らせられた事に驚きです。
心理描写が細かく、あっさりとした文章なのに世界と人に引き込まれました。快活さとその裏の闇に、切なさと光が感じられて自分好みの作品でした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

かなりの名作だと思われます。
続き物ではないようですが、続編が出たら速攻読みたい程気に入っています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

อุกรี๊ด เท่มั่&;#3585;ๆ นิยายอะไรฟระ ถูกใจสุดๆ ภาพก็สวย เรื่องก็มีความหมาย
คุโรซาว่า อดีตดำรวขที่ผันตัวเองมาเป็นนักสืบอิสระ กับ ไคยะ อดีตคู่หูสมัยที่ทั้งคู่ยังเป็นตำรวจในเขตชิบุย่า มีเหตุที่ทำให้ทั้งสองคนได้ทำงานร่วมกันอีกครั้ง เนื่องจากเด็กหนุ่มคนหนึ่งมาไหว้วานคุโรซาว่าให้หาตัวแฝดผู้พี่ที่หายตัวไป

ประโยคโดนใจ
ไคยะ "ถ้านายรู้ว่าตัวเองจะอยู่ได้ไม่นาน นายจะทำอะไร"
คุโรซาว่า "ฉันจะไม่ทำอะไรเลย"
ไคยะ "ไม่ทำอะไรเลยจริงๆ เหรอ"
คุโรซาว่า "ไม่เลย... ก็แค่ใช้ชีวิตตามปกติ นอน ดื่มกาแฟที่ชอบ เหล้าที่ชอบก็พอ แล้วก็ก่อนตาย..."
ไคยะ "ก่อนตาย..."
คุโรซาว่า"ก่อนตาย ถ้ามีใครซักคนยิ้มให้ฉันอย่างมีความสุขได้ แค่นั้นก็พอแล้ว"
ไคยะ "..."

ถ้าเอามาลิงค์กับบทสนทนาตรงนี้แล้วล่ะก็ จะรู้สึกว่าคุโรซาว่าเหมือนจะบอกไคยะว่า "นายเป็นคนคนนั้นที่จะยิ้มให้ฉันในวันสุดท้ายนะ" ยังไงยังงั้นเลย (พอดูชื่อเรื่องประกอบแล้วก็กรี๊ดอีกรอบ)

"อย่างน้อยขอแค่นายก็พอ อย่าตายก่อนฉันนะ"

"ไคยะ ไม่ต้องฝืนก็ได้นะ"
"เงียบไปเลย"

"...จูบได้มั้ย"
"ถามอะไรเอาป่านนี้"

และอีกมากมาย...

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

世界の果てで待っていて 〜天使の傷痕〜 SHYノベルス138
高遠 琉加 (著), 雪舟薫 (イラスト)
■元刑事の黒澤銃一郎は、渋谷に調査探偵事務所を構えている。ある雨の日、美少年・奏がやってきた。行方不明の双子の兄・律を探してくれ、と。一度は依頼を断った黒澤だが、かつての同僚で現役の刑事である櫂谷雪人もある事件の関係で律を探しており、ふたりは協力することになる。静と動。理性と本能。好対照な幸人と銃一郎が刑事をやめてからも続いていた。甘い一夜の記憶を忘れたふりをして・・・!?
■泣いた泣いた。黒澤妹の敬礼姿を見て号泣しました。胸をぎゅーーって締め付けられるところがたくさんで。始終胸が痛かったです。
雪舟さんのイラストとこれがまたマッチしていて、より味がでてます。
主役二人の間に流れるあのなんともいえない空気。どこか奥深くで繋がっている。「恋人」じゃないけど「特別」そんな雰囲気の二人です。
シリーズ化するみたいなので続編に期待大ですっ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初めて買って読んだBL小説。
この本と出逢ってBL小説にはまるきっかけを掴みました。
でもBL小説と括ってしまうのはもったいない、正統派ハードボイルド。
シリーズのプロローグ的存在の為、次が楽しみ♪

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

【あらすじ】元刑事の黒澤統一郎は、渋谷区神泉に黒澤調査探偵事務所を構えている。そこにはいろんな人生を抱えた人が訪れる。ある雨の日、少女と見紛う少年・奏がやってきた。三年前に行方不明になってしまった双子の兄・律を探してくれ、と。一度は依頼を断った黒澤だが、かつての同僚で現役刑事である櫂谷雪人もある事件の関係で律を探しており、ふたりは協力することになる。静と動。理性と本能。好対照な雪人と統一郎の関係は、統一郎が刑事をやめてからも続いていた。甘い一夜の記憶を忘れたふりをして。複雑に絡み合う過去と現在。彼らの未来は―。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

朋友以上戀人未滿, 偵探x警察,
兩人間一不小心就能天雷勾動地火的曖昧是我很喜歡這本書的原因, 希望續集快點出吧〜〜

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

キッパリ表紙買い。口絵はアレですが、BLというよりフツーに面白いお話でした。続編が楽しみ。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

配对:私家侦探/前刑警(29岁)X 刑警(27岁),恋人未满
星:4.2

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

新装版は表紙絵と扉絵しかなかったので、旧版の挿絵を追って、そのあたりだけ読んでみました。奏がほんとに子供みたいな少年だったのでちょっとびっくり。もう少し大人びた子を想像してましたw黒澤が櫂谷の首筋を触っている挿絵の、綺麗で意味深な指先が良かったです。新装版買ったけれど旧版も手元に置いておこうと思います。

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2010年10月24日

Posted by ブクログ

私は雪舟さんの絵が好きだ ぁ ぁ ということで挿絵買い。
回想が多くて、ほとんどがすでに起きてしまったことの説明だったので臨場感がなくて、むしろ次の作品までの前座?という感じがしました。
そのまま終わった時は、えええええと落胆しましたが、一応続いているらしく…ですよねー。
続きが読みたいです。しかし2005年に出ておきながらそれらしい続編が見当たらないとかこれ一体何の罠ですか。
場所の説明なんかが長すぎてもっとサクッと終わらせて欲しいとか思いましたが、気持ちの例えの書き方が上手くて、この人の文章は好きだなと思いました。

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2009年11月18日

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