タカツキノボルのレビュー一覧
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兄のツンからのデレがすごい。
実の兄弟モノ
最初、お兄ちゃんの雪成さんの気持ちが全く書かれてなくて、読み進めればあえて書いてらっしゃらなかったんだな、と分かるのですが、すこし辛かった。途中から怒涛のごとく2人の気持ちが見えてきて、2人とも可愛くて仕方なくなりました。本当に可愛いよ!結局、お母さんの真実は分からないままだったのですが、それはそれでいいのだろうな、と思います。結果がどちらでも雪成さんも博哉くんもお互い一緒にいることを選んだだろうな、と思うので。お勉強ガンバレ、博哉くん!( ͡° ͜ʖ ͡°)
そしてあとがきの「血縁物が好きすぎてどうしようもない」の一文に笑いました。 -
身体を売って、真相を掴め
謎の殺し屋「牙」を捕らえるため、情報を得るために身体を売る主人公。けれど徐々に、与えられる快楽におぼれていって…。という内容です。ただ、シリアスな序盤のわりに中身は甘々なので、そこだけ注意です。
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ヤクザ風でもかっこいい
ヤクザ風の男に突然唇を奪われた病院の教授秘書巧実。それからしばらくして、巧実の窮地にさっそうと現れて救ってくれたのはあのヤクザ男だった! なんてかっこいい登場の仕方なのだろう。SOSを発信するとさっと現れて助けてくれる、そんなヒーローを望む人にいいなあと思わせる作品だった。
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ネタバレ
ロマンチックさと甘さと
モデル同士の恋……避けて通れないのは、男女二人組での撮影時に必要以上の絡みがあったり、恋人同士のような眼差しを向け合うことでしょうか。それを目の前でやられてしまえば、嫉妬せざるを得ません。私の見ないところでやってくれたら看過しないから。でも、やっぱり嫉妬しちゃうのはお決まりですよね。
嫉妬してしまうRYUはかわいいですね。SINがあからさまに上から、どうだよと見せつけ、嫉妬させようとするのは男の傲慢ですが、それも少しグッと来てしまう私がいます……!
カメラの前ではモデルでも、カメラの外ではあなただけのモデルになる――そんなシチュには萌えざるを得ませんね! -
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ネタバレ大学時代から思い続けた奥田への気持ちがやっと落ちるところに落ちて波が凪いできたところで、その相手からキスされて押し倒される達巳。
同じ大学、同じ会社の同僚としてノンケの奥田を見続け傍にいた達巳の辛さというか遣る瀬無さというか諦め感というか。
それを簡単に踏みにじる(w)奥田って・・・・。
本で初読みだったので簡潔なスピード感にサイト系さだったと知って納得。
くっつく→その後→その後の中で学生時代回想と端的にハッキリしてて読みやすかった。
奥田が結局のところ達巳にほれ込んでる姿が可愛かったし、達巳の心のもどかしさも良かったし、薄いけれどこれはこれで終わった良かったと思う。 -
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サイト掲載分未読だったのですが、いつもよりあっさりした恋愛ものだなと思いました。ぐるぐるじれじれが持ち味のセンセなので、そこがコンパクトにまとまっている印象です。それに、ページ数のせいか価格も安くてwww
ノンケで女に不自由しない奥田と、11年間友人兼同僚としてつきあってきた達巳。実はずっと奥田に片想いしていた達巳は、何度も何度もあきらめようと努力してやっとふっきれたばかり。
なのに、突然奥田からキスされ告白されて動揺してしまいます。
「戀愛」だけだと、奥田の気持ちが不可解だったのですが、「恋々」で納得しました。奥田は、優越感とか自分のうぬぼれを吐露していて、正直で人が良いのがわかります。
直視するのは勇気がいるけど、友情だけではありえない“何か”が潜んでいる、という女子的には非常にツボな関係です。
そして、書き下ろし「得恋」では、達巳の片恋の葛藤にとても切なくさせられてしまいました。主に振り返りで語られているんですが、そのせいでもう一度遡るためにページを戻って読み返したり。11年間もの達巳の切ない気持ちが胸にじわじわときました。
ストーリー的には崎谷センセ基準で言えば短めで、ちょっともの足りないかもしれないし、ぐるぐる感も少なめですが。
エロは相変わらずよかった…!萌えました。 -
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ネタバレ都心から5時間も離れたところにある、贅沢な旅館「山水館」そこは、セレブだけが知っている場所。
一泊数十万からするその旅館の従業員は、特殊な制度の元、成り立っていた。
かつて、ホテルに勤め「癒しのホテルマン」と呼ばれていた天野心はヘッドハンティングをされて、山水館に勤めることになった。
一流の接客を提供するという山水館では、前職がある心にすらも最低一年間の一年の研修期間を必要とし、ようやく人前での接客を許された身分。
そこに現れたのが、休暇でやってきた大企業の御曹司・野矢慎二郎。
彼は心のことを「気に入った」と言い出し、本来まだアシスタントである心ができるはずのない「部屋付き」に指名されてしまう。
「部屋付き」とは山水館独特の制度で、離れが本館よりとんでもない山水館では、離れに一人、専属の人間を付け、宿泊した客の全てのサービスの責任を負う、というもの。
夜は心以外の従業員さえやってくることなく、こちらから助けを求めることもできない、という状況の中、初めての専属接客で戸惑う心に対して、慎二郎は意地悪で甘い罠を仕掛けていて……
という話でした。
まあ、甘い罠、というよりも心のことを気に入って、心に思う存分甘えて、お酒をちょっと飲ませすぎただけで……そんでもって酔って理性の飛んだ心にオイタをしただけで、全然、めちゃくちゃではなかったような気がする……。
この人の作品は、いつも思うんですけど、それなりにエロいけど、それよりも登場人物がしっかり萌えるように描かれていて面白いなあー……と感心します。
今回は、御曹司×旅館従業員。
ただし、「クビにするぞ!」という脅し系の無理やりではなく、翌日目覚めた心が何もなかったことにしようとすれば、それに乗ってあげるだけの優しさは有り。
心も「クビにされても、田舎の旅館で働いたらわからない」とそういう脅しには乗らないしっかり者だし。
全然、無理やり系ではありませんでした。
ただちょっと、日中は男前の見かけに関わらず慎二郎は甘えん坊系であるのと(心にアーンしてと言ってみたり)、それとは対照的に弟のいる心は見た目に比べてしっかり者。言いたいことは言う性格なのに、夜になったらそれが逆転して、慎二郎にしたい放題されてる心がエロエロな台詞も簡単に言っちゃう(いや、責められて口にしてるので、簡単ではないのだけれど)ギャップにときめくくらいですかね?
犯られっぱなしの受け、とか、犯りたい放題の攻めって訳じゃないのでいい感じで萌えれる小説だったと思います。