【感想・ネタバレ】若社長の優雅な休日のレビュー

あらすじ

「癒しのホテルマン」天野心が勤める山水館は、世界中のセレブが一度は宿泊するという超高級ホテルである。心はまだアシスタントだったが、休暇でやってきた大企業の御曹司、野矢慎二郎に気に入られ、専属の世話係に指名されてしまう。慎二郎が泊まる別館は、貸しきり別荘になっていて、滞在中は宿泊客どころか心以外のホテルマンさえやって来ない。ふたりきり、そして初めての専属接客で戸惑う心に、意地悪で甘い、慎二郎の罠が…!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

◎総合評価 4
◆ヒロイン? 4  ◆ヒーロー? 4
◆純愛 4     ◆情熱 4
◆さわやか 3   ◆セレブ 3
※シチュエーションも新鮮だったし、意外と楽しめた。気持ち的には★3.5。

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2015年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 都心から5時間も離れたところにある、贅沢な旅館「山水館」そこは、セレブだけが知っている場所。
 一泊数十万からするその旅館の従業員は、特殊な制度の元、成り立っていた。
 かつて、ホテルに勤め「癒しのホテルマン」と呼ばれていた天野心はヘッドハンティングをされて、山水館に勤めることになった。
 一流の接客を提供するという山水館では、前職がある心にすらも最低一年間の一年の研修期間を必要とし、ようやく人前での接客を許された身分。
 そこに現れたのが、休暇でやってきた大企業の御曹司・野矢慎二郎。
 彼は心のことを「気に入った」と言い出し、本来まだアシスタントである心ができるはずのない「部屋付き」に指名されてしまう。
「部屋付き」とは山水館独特の制度で、離れが本館よりとんでもない山水館では、離れに一人、専属の人間を付け、宿泊した客の全てのサービスの責任を負う、というもの。
 夜は心以外の従業員さえやってくることなく、こちらから助けを求めることもできない、という状況の中、初めての専属接客で戸惑う心に対して、慎二郎は意地悪で甘い罠を仕掛けていて……

 という話でした。
 まあ、甘い罠、というよりも心のことを気に入って、心に思う存分甘えて、お酒をちょっと飲ませすぎただけで……そんでもって酔って理性の飛んだ心にオイタをしただけで、全然、めちゃくちゃではなかったような気がする……。
 この人の作品は、いつも思うんですけど、それなりにエロいけど、それよりも登場人物がしっかり萌えるように描かれていて面白いなあー……と感心します。

 今回は、御曹司×旅館従業員。
 ただし、「クビにするぞ!」という脅し系の無理やりではなく、翌日目覚めた心が何もなかったことにしようとすれば、それに乗ってあげるだけの優しさは有り。
 心も「クビにされても、田舎の旅館で働いたらわからない」とそういう脅しには乗らないしっかり者だし。
 全然、無理やり系ではありませんでした。
 ただちょっと、日中は男前の見かけに関わらず慎二郎は甘えん坊系であるのと(心にアーンしてと言ってみたり)、それとは対照的に弟のいる心は見た目に比べてしっかり者。言いたいことは言う性格なのに、夜になったらそれが逆転して、慎二郎にしたい放題されてる心がエロエロな台詞も簡単に言っちゃう(いや、責められて口にしてるので、簡単ではないのだけれど)ギャップにときめくくらいですかね?

 犯られっぱなしの受け、とか、犯りたい放題の攻めって訳じゃないのでいい感じで萌えれる小説だったと思います。

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2013年09月23日

Posted by ブクログ

ココちゃんの可愛さ炸裂!ですよ。
でかい有名リゾートホテルのホテルマンとそこに泊まりに来た若社長のお話なんですけど何とも言えないズルズル感が良い(笑)
ココちゃんの認めたくない故の意地っ張りさはキュンときますww
丸一年ほっとかれても想い続けたココちゃんの一途さは凄いな。

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2009年10月07日

μ

ネタバレ 購入済み

泊まってみたい!

高級旅館?を舞台に
超超超超セレブのイケメンと高級旅館の従業員のラブです。
お仕事モノの大変な面もしっかり見せてくれるので楽しめます。
そして何気にエロのシーンもしっかり!入ってます。
すごいセレブ社長なのに甘えたしゃべり方をする攻めにきゅんときます。
かわいい顔してるのに、長男気質な受けにもきゅんときます。

ただ挿し絵はイメージと違いました。
攻めはもっとやさしいカンジがするし、受けは見た目もっとかわいい童顔な気がします。

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2022年09月28日

ネタバレ 購入済み

高級旅館のぶっとび設定はともかく、試し読みじゃ分からなかった受けが苦手なタイプでした。
品のない言葉遣いをする受けは好みじゃないので。
セックスするか敬語をやめるかと迫られ敬語をやめることにした途端、おまえとかガキとか早々に言い出して砕けすぎていて、高級旅館で教育受けたとは思えない。
敬語をやめるのと素をさらけ出すのは違います…

萎えて読むの中断しました。

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2020年08月01日

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