高田明和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ぼくは意外と健康オタクである。やれ一日断食だの、やれ温冷浴だの、『日経ヘルス』を見ては、いろいろな健康法を試していた。
最近は、石原結實さんの健康法を取り入れ、なるべく体を冷やさないようにしている。料理にショウガを取り入れることも多い。
それにしても、食事療法や健康法って、どうしてこうも正反対のものが多いのだろう。肉や乳製品を摂取しない方が健康にいいという人もいれば、この本の著者・高田さんのように、肉や乳製品をたっぷり食べて、良質なタンパク質を取ることが、血管を丈夫にし、健康にはいいと唱える人もいるし…水一つとっても、体内浄化のためには、一日最低2リットルは水を飲んだ方がいいという説と、石原さんのように、水の飲み過ぎはからだを冷やすから、必要以上に飲まない方がいいという説もあって、どれを信じたらいいのか分からない。
一月ほど前だったか、篠原涼子さんが、一日2リットル水を飲むと言っていた。彼女の美しさの秘訣が、水にあるのなら、やっぱり水を飲んだ方がいいのかなと思ってしまう。
この本はぼくのように、肉食系で、甘いものも好きというに人間には、願ったり、かなったりの内容だ。
例えば、ぼくは卵が大好きで、かつてはおでんともなると、卵を6個食べていた。ところが、コレステロールが多いからという理由で、妻は今、おでんに一人分2個しか卵を入れてくれない。
この本を読んで知ったのだが、卵を食べるとコレステロールが上がるという説は、十九世紀にロシアで行われた実験の結果を根拠にしているらしい。何でも、ウサギに卵のコレステロールを与えると、血中コレステロール値がすぐに大きくはね上がったのだという。ちょっと、待て。そもそも、ウサギは草食動物だから卵なんて食べないだろうと思っていたら、やはり、雑食動物のラットでの実験では、コレステロールは上がらなかったそうである。
つまり、卵を食べるとコレステロールが上がるという説には、根拠がないと言ってもいい訳だ。
塩分についてはこんなことが書かれている。
醤油や味噌が調味料の主役である日本において、必要以上に塩分を敵視することは、「味」という生活の質を落とすことにつながりかねないと著者は懸念している。
よく耳にする図式に、東北地方は塩分摂取量が多い→だから脳卒中が多いというものがある。ぼくもそれを信じていた。しかし、単に塩分の摂取量の多さが悪かった訳ではなく、タンパク質や脂肪の摂取量が少ないために脳血管が弱かったことが原因だったのではないかと著者は推測している。
減塩自体は悪いことではないが、美味しい刺身や寿司を前にしたら、減塩を忘れ、醤油と共に、美味しく味わうといったゆとりとメリハリのある食生活が望ましいという著者の意見に、ぼくも全面的に賛成したい。
あれは健康に悪いから食べてはだめだ、これは健康にいいからなるべく食べよう。そんな神経質な食生活を送って、ストレスを溜めることの方が、よほど体に悪い。
ということで、早速妻にもこの本を読ませよう。
普段バランスのよい食生活を送っていれば、たまにおでんの卵を6個食べたり、食後のデザートにケーキやプリンをどか食いしたりしても大丈夫だと、妻にも納得してもらおう。 -
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年を取れば、若いときより体は動かなくなるし、どうしても自分にできないことも増えていきます。でも、それは体が要求することであって、あなた自身が否定されているわけではない⁉︎だから自分から何かが失われていくことを、決して恐れてはいけません。ただ、「徳を積むこと」と「他人を思いやること」だけは、忘れないように。ほんの一瞬すれ違う人や、その場かぎりの相手を、その都度、大切にしていく。いっときでも「人と自分が関わることができ、自分の力でその人たちを喜ばせることができるのだ」とわかっていれば、孤独感に心折れてしまうことなどない【目次】
1章 「孤独の正体」がわかると楽しくなる…大勢に囲まれてても淋しい日本人、一人でも幸せなフィンランド人!?
2章 「一人は淋しい」なんてメディアの嘘!…人はもともと一人じゃない
3章 孤独感で病気になる人、楽しめる人…うつ、認知症。孤独感が体に及ぼす見逃せない影響
4章 まさか!腸内細菌で、孤独が楽しめる!?…最新医学でわかった!胃腸の不思議と新常識
5章 この食べ物で孤独感が消えた!…食習慣を変えたら気力充実、ルンルンに!
6章 備えあれば憂いなし!?人間関係の不意打ち…いい付き合いが持続するコツ、プッツリ途絶える落とし穴
7章 気にしない!ゆっくり365日を楽しむ練習…趣味、社会貢献、お天道さまも微笑む時間の過ごし方
⭐️気分が晴れる!今ここに集中できる。手放せる。
ふと感じる淋しさだとか病気や、つまらん人間関係の悩みだとか。いちいち正面からぶつからなくていいのですよ⁉️ヒョイとよけたり、吹き飛ばしたり
人一倍、いちいち気にする私が編みだした方法は
医学的根拠があって簡単、かつ、強力です。やれば何かが変わります。さ、うまいことやっていこう!
「孤独」についての新事実が満載
・孤独感は、腸内細菌が脳に影響を与えることで
生まれる!
・孤独は、メディアが刷り込んだ幻想
・孤独で病気になる人、楽しめる人
・65歳からの人生は、恵みの時間
・生野菜を食べないと心は弱くなる
・本来の寿命120年という大誤解! -
Posted by ブクログ
HSPの人の日常生活の送り方をわかりやすく書いている。専門用語はほとんどなく、相手に寄りそうに書かれていて悩みの真っ最中という人にもオススメ。
HSPの例として、オードリータン氏を紹介するのはいいとしても、吉本隆明、村上春樹はちょっと古いのではないかな。村上春樹は、HSPだったのかもしれないが主人公の性物語みたいな内容がHSP気質の人には厳しくないだろうか。
本人の近況紹介で、マンションの同じ階に娘家族が住んでいるとあり、孫娘二人とも医学部通っているとの記載はただの自慢としか思えず、人の生きる価値は地位、学力、成し遂げたことにはよらないとの本の内容とは外れてしまっていて残念だった。 -
Posted by ブクログ
当初、自分がHSPではないかと思っていたが、近いところはあるがそうではないらしいことが分かってきた。
そうだとしても一般の人が呼んでも役に立つことが幾つか書いてあって参考になった。
・感情を大切に。素直に吐露することも大事。
・エネルギー・バンパイアからは距離を取ること。
・FOG(Fear、Obligation、Guilt)
・疲れたら「ぼんやり」することが大切。
・ウツは薬では治らないので、セロトニンは自分で作る。自分で自分の身体を触る、深呼吸、好きな人や安心できる人と話す、犬や猫や好きな人の写真を見る。
・気に障った言葉を受けたとき、素直に「なんでそんなことを言うの?」「どうしてそんな質問をするの?」と尋ねること。
・自分には関係ないので相手に合わせる必要はない。
・「自分が嫌い」という言葉は使わない。
・比較は自己肯定感を損なうのでしない。
・自分のネガティブな感情を無視しない。
・欠点を自分の持ち味だと大切にし、ネガティブワードをポジティブワードに変換する。
・「今この瞬間」というマインドフルネスを意識する。不安や恐れが生じたときは「呼吸」に意識を集中する。
・他人の考えや感情には責任を持てない、と考える。
・『困ったことは起こらない。全てが良くなる。』と考える。
⭐︎他人とは違う自分を最大限に活かすことが自己実現。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ□感想
著者自身もHSPで80代の著者にとって近年出てきたこの考え方に出会えたのは、私が30代で出会えたよりもっと驚きと感動が大きいことなんだろうと思った。今までHSP関連の書籍やカウンセラーはだいたい30〜40代が多く、この本の著者はご高齢ゆえに説得力や経験値が高いと思った。科学的根拠の提示は少ないが具体的にあるあると思い同感する事例がたくさん載っているため自分はHSPと自覚し自己理解を深め楽になる本だと思う。
□読書メモ
・相性のいい人
あなたの敏感さにいちいち反応しない。動揺しない精神の安定している人。清濁併せ持つ器の大きい人。これはいいこと、これは悪いこととすぐに批判せず見守ってくれる人。
・相性の悪い人
自信たっぷりの人、権威のある人、かわいそうな人に弱く好き嫌いを判断するより先に感情が動く。自分はどんな人といると安心するか、人生に求めるものはなんなのかを考え相性を選ぶ。
・マイナスのカードを集めてしまう
できなかったことや自分への否定的な評価がたまると、一種の歪んだ喜びさえもつようになる。恐怖や不安に直面すると快感を司る側坐核が若干反応する。快感を餌に自己卑下や自己否定が進む。
・かわいそうな人を見ると放っておけない
相手との境界線が薄いため振り回される。
・直感的に恋に落ちる
吊り橋効果。不安な時神経が高ぶると人はそばにいる人に頼り相手がそれに応えると簡単に恋に落ちる。HSPは不安に襲われることが多く機会が多い。