高田明和のレビュー一覧

困ったことは起こらない 禅が教える“無限の力”

高田明和

困ったこと＝自分の信念をぐらつかせるようなこと

思い＝心の力 は病を治す

因縁の世界では、思いが物質の動きを変える。
よい思い、よい行いをすると結果が変わる。

生きている間は懸命に生きて、人の幸せのために尽くす。

責めず、比べず、思い出さず 苦しまない生き方 禅と大脳生理学に学ぶ知恵

高田明和

思想哲学を展開する本ではなく禅の実践本という感じ。
無になるのは難しいので、数息観をするとか、呼吸するときにむ～というとか、実践に参考になりそうなことが具体的に書いてあった。

長生きしたけりゃ、医者の言いなりになるな

高田明和

読もうと思ってから、読むまでに時間があいてしまい、そもそもなぜ読もうと思ったのか？
今のところ、そんなに長生きしたくもないし、そもそも医者と薬にもあまりお世話になっていないし、ならないようにしている。
そのなかでも、ホウホウと思った点。
・ランゲルハンス島って島の名前じゃ無いんだ！
・癌が無くなっても、平均寿命は３年しか延びないと言う計算
・植物状態の人は、アウトプットができないだけで、回りのことを理解できている可能性がある。

一日１０分の坐禅入門 ――医者がすすめる禅のこころ

高田明和

坐禅は高校の時から興味があったし、何度か座ってきたか、長続きしなかった。今回、自分の限界を越えたくて、本書を手に取った。
内容はタイトルの通り。簡単な坐禅の方法と、その効能を説く。
後半は堅苦しい話になるが、それでも「10分座ったら10分成長出来る」と信じ、座ってみようと思った。また、呼吸法などは、座る座らないに関係無く役に立つのでお勧めしたい。

イヤな思いがスーッと消える ブッダのひと言

高田明和

いま現代を生きる人々に向けて、ブッダの教えをわかりやすく説いた本。
読み終えたあとは、気持ちがスッと軽くなりました。
なんとなく、内容が年配の方向けかな？と思いました。 が、もちろん若い方にも。
しつこい怒り・欲望・不安にとらわれている人は是非。

仕事のストレスを消す「脳内トレーニング」

高田明和

呼吸のコントロール、
朝、光を浴びる
体を動かす。ストレスのコントロールが多少。
脳内トレーニングというよりどういったことでストレスを感じ、どんな仕事上の場面が該当するかといった感じ。
結局は自分がだめという否定がうつにつながりやすい。

また、仕事ができるひとはまめ。嫌なことほど朝一にやっておく。思った時が吉日。ちょっとしたことを徹底することでストレスを軽減することができる。

「砂糖は太る」の誤解 科学で見る砂糖の素顔

高田明和

今まで砂糖のことを誤解していたと痛感させられたが、記述されているすべてに対して信じられない気持ちもある。

判断材料の一つとして扱いたい。

他人と比べずに生きるには

高田明和

他人と比べないためには、「責めず・比べず・思い出さず」と唱える

四聖諦
苦諦・実諦・滅諦・道諦

八正道　何も考えない修行をし、生まれたときの清浄なる心を取り戻すこと

何も思い出さないことが大事

認知療法　解釈の結果が、感情になる

晴れない うつ はないのです

高田明和

うつをテーマに、脳、神経伝達物質、抗うつ剤、認知療法、自己暗示、日常生活、食事などについて取り上げている。
幅広く解説しているのは親切だが、広く浅く、とりとめがないという印象が強かった。

・考えずに一歩足を踏み出す。見る前に跳ぶ。
・過去を考えない。自責の念を持たない。
・光を浴びるとセロトニンが多く出る。
・ストレスを受けると本能的に活動を抑制する。身体を動かす。掃除をする。

一日１０分の坐禅入門 ――医者がすすめる禅のこころ

高田明和

【一言】
・呼吸と坐禅で心身ともに健康になる。
【要約】
・ゆっくり呼吸をすることで脳内のセロトニン分泌を促す。
・また、姿勢を正すことで前頭葉を刺激して集中力が増す。

【感想】
・理屈があると納得感がある。
・納得感があると効果がある。
・しばらく坐禅をしてみよう。
（H）

あなたの病気には意味がある

高田明和

病気＝マイナスの事象
と思われていることを取り上げて
遺伝子的歴史的発生的には
こんな背景があったんですよ〜、
こんな優れた面を持った資質なんですよ〜、
ということを解説した本。

それはそれなりに面白いし、
その症状を持っている人には心救われる本だと思う。

ただ、自分にはあてはまる症状が載っていなかったので
身近度が低く感じられたことと、
プラス面があることはわかったけど、現実に感じているマイナス面をどう解消して良いかの解決策が薄かったので、
その点が物足りなかったです。

脳の栄養失調 脳とダイエットの危険な関係

高田明和

　一部微妙な部分もありますが、おおむね正しいと思われていることの表記がされています。
　すべては極端はいけないということで。

ダイエット やせる理由が面白いほどわかるクイズ

高田明和 / 沖五月

[はちみつりんご]

クイズ形式…

クイズ形式で、ダイエットをしたい女性？と先生？の会話形式で内容が進みます。内容としてはある程度ダイエットの経験や知識があればわかる範囲の内容。気になったのは「オフィスワークはカロリー消費になるか？」に対し、「お茶汲み、コピーとりくらいではならない」との答え…いくらなんでも時代錯誤の女性蔑視が過ぎるかと。2000年代の出版とは思えない。