高木晶子のレビュー一覧

  • マッケンジーの山

    匿名

    購入済み

    マッケンジーシリーズ1作目

    そんな冒頭から始まる作品初めて読みました。テンポよくサクッと読めるのに濃くホットシーンも最高でした。
    長男ジョー君の記憶があるうちに2作目も読みたくなります。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #ハッピー

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    2023年01月04日
  • 長い冬【ハーレクイン文庫版】

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    ネタバレ

    圧倒される勢いで物語りに引っ張られて、読み終えました。

    単なる別れた夫婦の絆の再生というだけではなく、心に深い傷を負ったヒーローの魂の再生の物語りでもあります。
    ヒロインのオータムの優しさにほっこりすると共に読んでいる方までも癒やされます。

    19歳で10歳余り年上の青年実業家と電撃結婚したオータムは、短い結婚生活が破綻、家を出ました。
    新しい仕事につき、大人の女性に成長した彼女の前に、夫ヨークが現れます。
    -4ヶ月だけ戻ってきて、妻の役割を演じてくれたら、離婚にも応じよう。
    躊躇いつつもオータムは離婚のために、夫との同居を承知します。
    ヨークの身勝手な申し出の裏には、実は妻に戻ってきて欲し

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    2019年12月01日
  • 六人目の花嫁

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    DSソフト収録。
    初めて読んだときから、何度も読み返しているお気に入り作品。

    *ヒロイン:タミー・ヘインズ(タマリン)・・・看護師

    *ヒーロー:フレッチャー・スタントン・・・タミーの親友であるセリーヌの兄
    コンピュータシステムの開発者(億万長者)
    頬骨が高く、目と髪は黒色

    舞台・・・オーストラリア

    「数学の天才」とか、「長身」とか、「頬骨が高い」とか、
    「(ものすごく)ハンサム」だとか…。
    個人的に萌えポイントが多すぎて、
    もう、フレッチャーにきゅんきゅんしまくりです!!!

    天才ゆえに疎外感を感じて生きてきたフレッチャー。
    彼の、ひねくれたところが、もう、「このバカ♡」って感じで愛し

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    2016年09月30日
  • ひとりより孤独

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    ネタバレ

    この小説を読んで思い浮かんだのは「イクメン」という言葉でした。恐らくですが、この作品が出た頃はまだ、この言葉がそこまで一般的ではなかったと思われます。

    主人公のマリアンは二年前に劇的な恋愛結婚をして、社長夫人として幸せに暮らしていました。しかし、若くして大学進学の夢を諦め家庭に入った彼女は、一度は諦めた夢をもう一度追い求めたい、叶えたいという強い希望があります。
    しかし、夫のジークは妻の気持ちを理解するどころか、マリアンがその話を持ち出すと話をそらしてしまいます。
    ―私は夫の作った綺麗な鳥籠に閉じ込められて、彼の帰りを待つだけの存在にはなりくたない。
    その想いが高じ、ついに彼女は家を出てしま

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    2016年07月11日
  • 運命の三週間

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    作者のペニー・ジョーダンは、ロマンス小説界での著名人である。
    そのロマンス小説に、アイリッシュセッターが登場し、かなり重要な役目を果たす。まず、それが意外だった。
    そして、犬に対する愛情の深さと飼育のうまさ、また、今から20年も前に、現在の日本で問題視され始めている、ペットの躾と遺棄についての話題をプロットの中心に当てている。さすが英国人と感心した。

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    2020年07月26日
  • 素直になれない二人 ベティ・ニールズ選集 25【ハーレクイン・イマージュ版】

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    ナースじゃないけどほぼいつものベティ
    でも、ヒーローがちゃんとヒロインを好きなのが分かる良いベティ♪

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    2019年05月06日
  • 恋が盲目なら

    Ikm

    ネタバレ 購入済み

    ©︎1987年

    面白かった。
    ヒーロー:会社社長代行?
    ヒロイン:27才キャリアウーマン。
    一時的に目が見えないヒーローは、ヒロインの顔を見ぬまま、ヒロインをオバサンと勘違いしたまま、甥っ子の親権裁判の為に結婚。甥っ子13才が良い味出している。最後にパッピーエンドだけど、ヒーローは社長代行はいかに?親が帰って来たらどうするのかな?

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    2016年08月03日
  • クリスマス・ストーリー2015 五つの愛の物語

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    クリスマス嫌いの億万長者(キャロル・モーティマー)
    ドクターの意外な贈り物(キャロル・マリネッリ)
    ボスと秘書だけの聖夜(メイシー・イエーツ)
    聖夜の贖罪(アニー・バロウズ)
    真夜中の奇跡(アン・スチュアート)

    毎年4話収録が定番ですが、2015年は5話収録です。
    これが推しという話はないのですが、どの物語も悪くなかった。特に、キャロル・モーティマーの近年の作品は食傷ぎみだっただけに、オーソドックスながらもロマンスらしい物語がちょっと嬉しかった。

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    2016年06月12日
  • メディチ家の薔薇は白く

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    時代を感じさせる作品。
    今はHQで不倫を題材にしたものってあんまりないけど、昔はそうでもなかったのかしら。いくら離婚できない?とはいえ、飛行機事故で妻が亡くなったのをこれ幸いって言うのはどうなの❓

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    2014年12月08日
  • シンデレラの出自

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    ネタバレ

    清掃作業員のロージー・グレー23歳と、ギリシャの大金持アレクシウス・コロボス・スタブローラキスのロマンス。
    久しぶりに読んだハーレクインはテンプレ王道でした。
    バージンで貧困の中大学めざしブラもいらない貧乳ヒロイン、家族に恵まれない結婚願望のないセックス重視のヒーロー。色々ツッコミたい場面はあれど、ほどほどに楽しめました。

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    2014年08月07日
  • シンデレラの出自

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    ☆4+
    (良い意味で)いつものリン♪♪♪
    傲慢さはあるけど嫌味なヒーローではなく
    自覚してないけど一目惚れのメロメロっぷりがもう…w
    ひねりはないけど、いいの、これが楽しいから。

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    2013年08月23日
  • ムーン・リバーをあなたに

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    とてもほのぼのしたロマンスで読みやすかったです。結婚への障壁としてのトラウマ?があっさりなくなるのには、とってつけたような感じはありました。確かにベティニールズのほのぼの系ロマンスに似たものがありますね。

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    2012年09月02日
  • まやかしの社交界

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    政略結婚で愛されていないけどヒーローを愛してるヒロイン。

    ヒロインが身を引けばヒーローは自分のモノになると、二人の仲を裂こうと嫌がらせをする、自信満々なライバル。

    実はヒーローもヒロインのことを愛しているので、お互い気持ちを確かめ合い、ライバルを撃退してHAPPY・END。

    ヘレン・ビアンチンお得意のストーリィ。

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    2010年12月11日
  • あなただけを愛してた

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    翻訳版の出版は2003年だけど、オリジナルは1983年。
    ということで昔のペニーらしい悲観的なヒロイン×好きすぎて思い余ってヒロインに辛くあたってしまうヒーロー。一夜の情事で妊娠→再会パターン

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    2010年10月07日
  • 魅せられた伯爵

    購入済み

    今一。

    今一、女性の反応や言葉が、ピントこない。感覚的に納得出来なかった。

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    2025年06月06日
  • シンデレラの出自

    Rom

    購入済み

    読後感は良いです。ドキドキがひかえめなリン。

    ヒロインとヒーローが自分の価値観に意固地すぎる。ヒーローが横暴すぎないところが良くもあり、物足りない感があるのかな。
    リンにしては穏やかな作品。

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    2020年07月30日
  • 脅迫結婚【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

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    ネタバレ

    全体としては、興味深く読めました。
    ヒーローの傲慢すぎず、ひたすらヒロインだけを見つめるその健気なまでのひたむきさにも脱帽。

    ただ、読み通してみて、幾つかの疑問というか矛盾を感じました。
    まず一つは、ヒロインのイモジェンのお父さんの遺言について。ヒーローのドラッコが娘を愛しているのはよく判るけど、娘がまだ子供だから、求婚は大人になるまで待ってやって欲しい。
    一見、娘を思う父親の心情からよるものだと理解はできるものの、娘が21歳になるまでと限定しています。
    ちょっとやり過ぎというか、現代の父親でそんなことを言う父親が本当にいるのかな? と不自然さを感じました。
    二つ目は、イモジェンが結婚式当日

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    2018年06月21日
  • 恋がよみがえる島で【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

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    ☆3.5
    読み終わってみれば好きな系統の話だったけど
    ヒーローが何を考えているのか分からず、
    ヒロインと第三者とのシーンが多くて
    ロマンス的にはちょっと物足りない

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    2018年06月04日
  • キスまでの距離

    Ikm

    購入済み

    ★3

    ヒロインは弟思いの良い姉。
    ヒーローは最初は皮肉屋であまり好きになれない感じだったがだんだん打ち解けていい感じに。
    ヒロイン母がどうしょもない人間だった。
    この作者でここまで酷い人が出てくるとは思わなかった。ヒーローにはヒロイン母と対峙して、もっととっちめて欲しかった。

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    2018年01月23日
  • 悪魔のような求婚者

    購入済み

    おまけの星3

    本来、この手の設定は大嫌い。生理的に嫌悪感をおぼえる。現実に置き換えて想像しちゃいけないけど、これ本当に異様な事。義理のきょうだいとしてつき合っていく間柄で、義理の兄妹に肉体関係の過去があり、生まれた子が誰の子かが曖昧なまま。姉妹とその夫4人が皆知ってて今後の人生でスルーしていくわけです。気持ち悪いなぁ。自然や動物の描写がいいだけに本当に残念な設定。でもこういった設定で読者の興味を引いて読ませるわけで、キモイキモイと思いながら読んでしまう。決して読後感いいわけじゃないのに。恐怖刺激みたいなもの?幸福な気分になる他の作品を用意してセットで読むのがいいかも知れない。

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    2017年07月01日