【感想・ネタバレ】ムーン・リバーをあなたにのレビュー

あらすじ

フルールは親友の田舎の豪奢な屋敷で過ごす休暇を楽しみにしていた。ところが、正門を探して広大な敷地をさまよい歩いているとき、敷地の管理人らしき男に見咎められ、ぶしつけに追い払われてしまう。しかも腹立たしいほど高慢なその男は、親友の兄セバスチャンだった!普段は彼しか暮らしていないこの屋敷に滞在し、しばらくのあいだ静養することを決めたばかりなのに……。けれど、領地の管理で忙しい彼と顔を合わせることもないだろう。そう思い直していた矢先、親友が兄に話しているのを偶然耳にする。“フルールの相手をしてあげて、そうすれば元気になるから”と。気まずさと恥ずかしさに頬を赤く染めたとき、彼はフルールに気づいた。

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Posted by ブクログ

とてもほのぼのしたロマンスで読みやすかったです。結婚への障壁としてのトラウマ?があっさりなくなるのには、とってつけたような感じはありました。確かにベティニールズのほのぼの系ロマンスに似たものがありますね。

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2012年09月02日

Posted by ブクログ

ドラマチックじゃない話、やっとわかった。ベティニールズに似てるんだ。登場人物を医者と看護婦より今風にして、惹かれあう男女の日常を淡々と書きつづる。
ベティのほのぼの感が好きならお勧めです。評価は2.5★好みじゃないからなあ。今後はこの作者はパスしよう。

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2011年05月26日

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