【感想・ネタバレ】悪魔のような求婚者のレビュー

あらすじ

テレビ制作会社でリサーチの仕事をしているアンバーの元に、ある日突然、見知らぬ男が訪ねてきた。「僕の息子はどこだ?」オリーブ色の肌をした傲慢そうな男はそう言いながら、アンバーの全身に熱い視線を走らせた。なんて失礼な人なの? 怒った彼女が追い出そうとしても、マルコと名乗るその男は、頑として動こうとしない。どうやら彼は、アンバーと妹のアズールを混同しているらしかった。アズールの息子ベニーを自国へ連れ帰ると強硬に主張するマルコは、急に戦法を変えたのか、突如彼女にとんでもない条件をつきつけた。「ではきみが僕と結婚するんだ。そして僕の子供を産んでくれ」

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おまけの星3

本来、この手の設定は大嫌い。生理的に嫌悪感をおぼえる。現実に置き換えて想像しちゃいけないけど、これ本当に異様な事。義理のきょうだいとしてつき合っていく間柄で、義理の兄妹に肉体関係の過去があり、生まれた子が誰の子かが曖昧なまま。姉妹とその夫4人が皆知ってて今後の人生でスルーしていくわけです。気持ち悪いなぁ。自然や動物の描写がいいだけに本当に残念な設定。でもこういった設定で読者の興味を引いて読ませるわけで、キモイキモイと思いながら読んでしまう。決して読後感いいわけじゃないのに。恐怖刺激みたいなもの?幸福な気分になる他の作品を用意してセットで読むのがいいかも知れない。

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2017年07月01日

Posted by ブクログ

昔のRみたいに異国情緒あふれる作品。その分ロマンスはあっさり。
ヒーローは悪魔って程鬼畜な傲慢さはない。
むしろ自分勝手な妹の方が悪魔。

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2010年04月08日

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