高木晶子のレビュー一覧
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ネタバレヒロインは便宜結婚だと思ってる両片思いもの?
ひたすら社交パーティー→夜の営み→社交パーティーの繰り返し。その合間にちょっかいを出してくる意地悪な女性。
今回のライバル女性は意地悪というかただのストーカー。ヒーローだけじゃなくヒロインまでも付け回し意地悪な言葉をかけていく。ヒロインに「私の予定表コピーしてあげよっか?(´Д`)ハァ…」なんて言われるくらい(笑)
ただラストはあっさり退場で、これまでのヒロインのストレスを思うともっと早くにそうしてやれよヒーロー…と。そうじゃないと話がつまらないんだけどね(´∇`)
ヒーローが靡く様子が全くないので特に害はなかったな。ただこんな女性と付き合ってたん -
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購入済み
うーん、あらすじ?
時にはこういう作品もあるのでしょうか。まるであらすじのように、物語の骨子だけが、連なっていきます。ストーリーは、面白そうなのに残念です。大好きな作家の1人。忙しかったのか、それとも、お年のせいでしょうか?
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試し読み
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Posted by ブクログ
おしんヒロインならぬ、おしんヒーローでしたね。じっとヒロインの成長を見守っていたとは・・・。
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イモンジェは18歳の時、ドラッコと婚約した。10歳年上でイモンジェの亡き父の右腕といわれていたドラッコは、子供の頃から彼女の憧れの存在だった。その彼と結婚できる喜びをかみしめていたイモンジェだったが、結婚式の日、義母がドラッコとただらぬ関係であることをほのめかし、絶えられなくなったイモンジェは式場から逃げ出してしまった。あれから四年後、一度は放棄した父の遺産がどうしても必要となり、イモンジェは故郷に帰ってきた。弁護士と待ち合わせの場所にい -
Posted by ブクログ
チェシーの父は事業に失敗し、罪に問われたまま急死した。何不自由なく幸せに育った大きな館は人手に渡り、彼女は館の新しい持ち主に、家政婦兼秘書として雇われた。その雇い主マイルズは、かつて著名なジャーナリストだったが、危険な場所の取材で九死に一生を得、顔にも体にも傷を負っていた。今はミステリー作家としてベストセラーを次々に出している。チェシーは、使用人用の棟に住まわせてもらいながらマイルズのもとで働くことにも、ようやく慣れてきたと感じていた。そんなとき、初恋の人が帰ってくるという知らせを聞き、チェシーの心は激しくかき乱された。さらに同じ日、彼女はマイルズから、思いもかけない結婚の提案を受ける。その日