【感想・ネタバレ】脅迫結婚のレビュー

あらすじ

■本当はまだ彼を愛している。だから、彼のとんでもない提案に従うしかなかった。■イモジェンは十八歳の時、ドラッコと婚約した。十歳年上で、亡き父の右腕とも言われていたドラッコは、子供のころからイモジェンの憧れだった。すばらしい男性、そしてやっと実った初恋。彼女は幸せを感じていた。だが結婚式の日、義母がドラッコとのただならぬ関係をほのめかし、それを否定しようともしない彼に失望して、イモジェンは教会から走って逃げた。四年後、一度は放棄した父の遺産がどうしても必要になり、イモジェンは弁護士と連絡をとって故郷に帰ることにする。待ち合わせ場所に現れたのは――ドラッコだった。とまどうイモジェンにドラッコは言い放った。「君と僕はまだ婚姻関係にある。妻として、君にはぼくの子供を産んでもらう……」

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おしんヒロインならぬ、おしんヒーローでしたね。じっとヒロインの成長を見守っていたとは・・・。

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イモンジェは18歳の時、ドラッコと婚約した。10歳年上でイモンジェの亡き父の右腕といわれていたドラッコは、子供の頃から彼女の憧れの存在だった。その彼と結婚できる喜びをかみしめていたイモンジェだったが、結婚式の日、義母がドラッコとただらぬ関係であることをほのめかし、絶えられなくなったイモンジェは式場から逃げ出してしまった。あれから四年後、一度は放棄した父の遺産がどうしても必要となり、イモンジェは故郷に帰ってきた。弁護士と待ち合わせの場所にいたのは、ドラッコだった。

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2010年01月09日

Posted by ブクログ

イモジェンは18歳の時ドラッコと婚約した。10歳年上で、無き父の右腕とも言われていたドラッコ。子供の頃から彼にあこがれていた。だが、結婚式当日、義母がドラッコとのただならぬ関係をほのめかし、直接ドラッコに問うと、ドラッコの口から肯定的な言葉が・・・。
思わずイモジェンは教会から逃げ出していた。あれから4年。一度は放棄した父の遺産がどうしても必要となり、故郷に足を踏み入れる。

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2009年10月04日

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