尾田栄一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エッグヘッド編の終盤から新しい物語へ。
個人的には、ベガパンクの存在と発想がとにかく面白かった。ここまでの独創性がこの場面で登場するのは驚いた。空島編を彷彿とさせる。
懐かしのメンツや場所がよく登場し、物語が終盤に向いていることが伝わってくる。
難点としては、懐かしぎるがあまり、誰だったか、を覚えていないことがあった。
また、描画がコミック向けでなく少年雑誌向けに描かれているのだろう場面が多く、見開きはかなり見づらい。描画も複雑なのか、分かりづらいシーンが多いものだ。
エルバフという場所は久しぶりに聞いた。遡ると13巻が初登場のよう、今から25年前の巻。このときはまだグランドラインの冒頭