原泰久のレビュー一覧
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これは!
第一部の非正規戦と異なり、第二部では戦場の国家間戦争がテーマだ。巧みな描写で軍の組織や各役職の立場が見事に描かれる。 信はいささか頼りない面子と伍を結成し、戦場に参加する。千人将や副将、大将たちの個性と思惑が絡み合い、変転を遂げる戦場の中で彼らは必死に戦い、生きようとする
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5巻までにくらべて展開の勢いが落ちてすこし退屈になってきましたが、また10巻くらいから面白くなります。羌かいが実力をみせはじめたところです。
物語全体を通して、主役として登場する魅力的な女性たちが実はみんな男まさりであるという設定になっており、そこが読んでいてひきこまれるところです。 -
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そんな中、信たちの伍は第4軍の縛虎申千人将の部隊に配属され、丘の上に先に陣取った敵の副将宮元を討ち取るために無謀とも思える特攻を縛虎申にしかけさせられます。
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信は歩兵として初めて魏国との大戦に参戦します。しかし魏国の侵攻の早さに間に合わないまま大戦が切って落とされます。
圧倒的な兵力の魏軍に秦軍は最初から苦戦し続けます。 -
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毎回毎回新しいキャラが出てきて少し疲れます(笑)
今回はヒロイン候補なイメージなので長生きしそうですが、
毎回新しいキャラが出て旧キャラが消えていく流れは少し疲れてしまいます。。。 -
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中国随一の部隊の戦車を相手にして、ここでも信の成長が見られます。
戦場の中で、確実に強くなり、成長していく様は見ていて
とてもきもちがいいですね。 -
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大量の人間が動き、大量に死ぬ。狂気の戦場で信が冷静に見えるというのは、狂気をはらんだ人間にしか戦争は生き残れないことを作者が暗示しているのかもしれない。嫌なやつもいいやつもいない不思議な一巻。
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まだ少年である秦王・嬴政と主人公・信の弁舌に感動しました。
山界の民や山の王の異様な姿にはワクワクしました。
そしていよいよ玉座奪還のため王都へ乗り込む一団。 -
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四面楚歌の状態で秦王が考えていた予想外の秘策。それを成すために異界の地・山界に足を踏み入れる秦王と主人公たち。
王弟との戦いに至るまでもハラハラドキドキで目が離せません。 -
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若き秦王が王弟から玉座を取り戻すための戦い…始まりの巻。
王弟は秦王の首を狙い、圧倒的な軍力をもつ大臣は王弟の行いを遠くで静観しつつ秦王亡き後の反乱を企てている。 -
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後の大将軍、信と後の始皇帝、嬴政との出会い。
王弟に反乱を起こされ、逃げる嬴政は絶体絶命のピンチで主人公の信に助けられる。味方もいない中で微かな希望を抱きながら信と共に王宮を目指していく。
下僕として生きてきた信の大将軍への物語が始まった。 -
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田舎の下僕奴隷のような生活から抜け出そうと
信と漂は天下の大将軍になろうと
毎日剣の腕を磨いていた
政権争いに巻き込まれ漂が
身代わりになって死んでしまう
信は敵討ちに地図のある村へ向かう -
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桓騎もっと好きになった
ついに待ってたカンキの過去編でした!砂鬼一家との関わりは前から少し触れられてたけど、今回はガッツリ出てきてて、まず一家のお頭が美人すぎて惚れました🤦🏻♀️。砂鬼一家ほんとに残虐な人たちなのかと思いきや、人間味があって、悲しい過去があるからこそああなってるったいうのを知って切なくなりました😔信もこれを知って砂鬼一家の接し方が変わっていくのかなとも思ったり。