川端裕人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ返却期限ぎりぎりに時間に追われつつ読んだ本。
小説としては若干展開が早いというか、
そこまでうまく行くもんだろうかとか思わなくもなかったり、
誤字2つ見つけてちょっと興をそがれたりしたけど、
(私が読んだのは単行本だったので、文庫では直ってるんだろうか?)
そこそこ面白かったと思う。
3時間くらいで読めたし。
ただ、サッカーあんまり興味ないと試合の状況が想像できなくて楽しさ半分かな。
かく言う私もサッカーの専門用語が全然わかんないので、試合情景はあまり想像できなかった。
小学生でピッチが狭く、試合展開が早いので余計に何が何だか。
スポーツ小説ってある程度そのスポーツに詳しくないとついて行けな -
Posted by ブクログ
正しいことは常に正しいとは限らない。自然界と付き合うには、自然界のやり方に従う。正義感なんて、一つの個人的主観に過ぎない。本当に相手のためになること、それが他の相手にどう影響あるか。近郊を破るにはそれなりのリスクがあるよね。
なんて、そこまで深い話ではないですが、自然との付き合い方みたいなものをこの本が少し教えてくれます。子どもは自然と戯れて、自然の良さを知るのです!
子どもが主人公なので、大人、特に親が悪者になりがちなのと、クール優等生キャラがどうも親しめないのが、読んでて微妙だったりするのですが、まぁ、それは個人の感想。ストーリー全体としては、テーマがしっかりしてて読みやすいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
わが子かわいさのあまり無理難題をつきつける「モンスターペアレント」。
“いじめなんてない”と逆ギレする「モンスターティーチャー」。
自分の気持ちだけを優先する大人たちの増殖が問題となっている。
「先生がうちの子を起こして!」「キモイから担任を替えて!」「教師の私にたてつく気か!」…親と学校の壁はますます高くなるばかり。
面倒な対話がなくても生きられる現代社会、このバラバラ状態は変わらないのか?
民間出身の公立中学校長として奮闘した著者に、真に子どものためになる子育て・教育改革の道を聞く。
[ 目次 ]
第1章 バカ親の壁(バカ親、登場―居心地のよさを求めて(うちの子のためにサッ