川端裕人のレビュー一覧

  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち
    [ 内容 ]
    わが子かわいさのあまり無理難題をつきつける「モンスターペアレント」。
    “いじめなんてない”と逆ギレする「モンスターティーチャー」。
    自分の気持ちだけを優先する大人たちの増殖が問題となっている。
    「先生がうちの子を起こして!」「キモイから担任を替えて!」「教師の私にたてつく気か!」…親と...続きを読む
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち
    東京都の民間人初の公立中学校長らしく、ちゃんと一歩引いた目で教育の現場を見ている感じがしたが、バカ親の事例は多いのに、バカ教師の事例が少ないのはやはりどこかに遠慮しているのだろうか?それともバカ親の方が圧倒的に多いのか?
    少なくとも某元教師の著書よりはいい。
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち
    著名な藤原和博さんと、一保護者代表の川端裕人さんの対談本。
    教師と保護者間のメールの活用や、子どもの携帯電話利用についてなど参考になりました。

    でも、保護者と教育者の対話がずらずら続くという形式なので、保護者には目新しいことも多いかもしれませんが、教育関係者には既知の考えが多いかもしれません。
  • 銀河のワールドカップ
    うーーーん...
    連載時に第1話を読んで期待してたんだけど.こっちに話がいったかー,というのが正直な感想.
    サッカーはもっと不確実性が強くてミスも多くて,だからこそあれだけ人気があると思うんだ...
    ここまで描くのはどうだろう.
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち
    藤原さんの思考の深さ、
    PTAや学生の質問、クレームなどに対する切り返しが凄いです。
    今回は対談形式でしたが、
    藤原さんの著書も読みたいと思いました。
  • 銀河のワールドカップ
    面白くないわけじゃなかったんだが、もうちょっと突拍子もないストーリーを期待していた。あり得なさそうなストーリーではあるのだが、何かすすーっという感じで引っかかるところがなかった。08.6.18読む。
  • 川の名前
    ぐんぐんと物語にのめりこまされてしまったお話です。そうだ、国家の前に地域だ、自分の存在する地名だ!と言う発想が面白い。そして4人の少年たちが本当に生きて存在しているような少年たちなのでほっとします。カワガキ!これからも存在して欲しい存在です。