鈴木英治のレビュー一覧 父子十手捕物日記 夜鳴き蝉 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 幼馴染みのお春のこともあるが、父親の歳の離れた相手のことも気になる。 そんな中、前の事件で、捕まえられなかった押し込み事件から2年、次の事件が起ころうとしていた。 文ノ介、勇七の二人のやり取り、成長も楽しみだし、それを支える幼なじみや、父親をはじめ上司の眼差しも素晴らしい。 0 2020年01月21日 父子十手捕物日記 お陀仏坂 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 蔵から、錠前を壊すことなく150両だけ盗むと言う泥棒が連続して起こる。 かと思えば、借金と相場と金貸しを絡めた大きな騙しの事件が。 今回も緻密に作り上げた物語と登場人物たちの性格の良さ、 生き様が実に楽しい。 0 2020年01月20日 父子十手捕物日記 鳥かご 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 太った女が嫌いだと言う文ノ介にお克は痩せて綺麗になったが、本命お春の前で偶然抱きつかれたことに腹を立て、お春は見合いに。。。 中間の勇七に横恋慕する手習の師匠、弥生の周りも何やら事件の匂い。 勇七が悪人に捕らえられて、文ノ介は死を覚悟した。 今回も、この二人、親友の絆がより深く! 0 2020年01月20日 父子十手捕物日記 一輪の花 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 親子でそれぞれに気になっていた人物が、事件の関係者になる。父親のように名物同心に成長してゆく過程が面白い。 それにしても、周りの登場人物の配し方に、妙がある。 0 2020年01月20日 父子十手捕物日記 蒼い月 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 名同心として今も、名前が残る父親に対抗する気持ちがある文太郎だが、生活を支えるためにスリを繰り返す少年を救いたいと、父に相談。 思う人にはなかなか告白できず、そうでない人から迫られる、文太郎と中間の勇七。 恋の行方は? 楽しいシリーズは続く。 0 2020年01月18日 流転の虹 沼里藩留守居役忠勤控 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回はお助け普請で莫大な金を出さねばならなくなることから避けようと金策に奔走。 が老中阿部は藩への遺恨から、金だけ取ろうと。 亡き妻、志津の事件も絡んで。。。 次巻に続く。 どうなるのかドキドキ。 またしても実に読ませるストーリー。 0 2020年01月17日 果断の桜 沼里藩留守居役忠勤控 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 駿州沼里藩、江戸留守居役、深貝文太郎は、またしても、藩士の不可解な死の謎を解く。 脇役のキャラクターも良し!。 0 2020年01月17日 信義の雪 沼里藩留守居役忠勤控 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 静岡県民の鈴木英治さんのシリーズ。 沼里藩の江戸留守居役、文太郎は江戸勤番留守居役の家に婿入りした男。 家元で、解決されなかった武家ばかりを狙う泥棒を捕まえることで殿から気に入られる。 誠実で、優しい気性は誰からも好かれる。 相役の高足惣左衛門が行方不明になったことから事件は始まる。 登場人物にも早くからお気に入りができるほど、魅力ある物語。次巻に楽しみが! 0 2020年01月17日 父子十手捕物日記 春風そよぐ 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 父、御牧丈右衛門を付け狙う腕利きの若い浪人は、父が同心時代にあった事件に関係があるらしい。 事件は次から次へと、重なる。 哀しみ誘う物語も、ただ痛快なだけの捕物帳とは一味違い、読ませる!! 0 2020年01月14日 父子十手捕物日記 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 鈴木英治のシリーズもの。 名同心だった父から跡を継いで、まだ新米の息子。 二人は微妙な距離を取りながらも、 父は子を、気にしながらも成長を見守り、子は早く一人前にと奮起。 幼馴染みが中元を勤め手先をしているので、その幼馴染み同士の会話も楽しい。 とても良い物語になっている、続編が楽しみ。 0 2020年01月14日 口入屋用心棒 : 45 火付けの槍 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 毎日のように地鳴りがし、大地が揺れる。 大地震の前触れではないか?と思える日々。 富士太郎の妻知世は、いつ子供が生まれてもおかしくなない。城中では乱心による刃傷騒ぎがあった。 そこには、材木屋と老中の不妨な陰謀があった。 恨みによる家事騒ぎが、直之進らの道場にも類焼を。 地震の予感と災いの予感がドキドキさせる45巻。 0 2019年11月26日 口入屋用心棒 : 44 拝領刀の謎 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回は南町奉行の幼馴染みとの友情が不思議な事件と絡み合って物語に。 同心として若いながらも、南町を背負って立つ人材になろうとしてる富士太郎の成長ぶりが素晴らしい。 0 2019年11月25日 口入屋用心棒 : 29 九層倍の怨 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 錠前屋を生業にしているがその裏では盗人をしてると思われる盗賊一味に、一度はしてやられ警備を敷いていた裏をかかれた。 薬種問屋御主人が命をつけねらわれている。 直之進らは富士太郎とともに捜査を進めるが、身内に相手に通じたものがいるのでは?と。。。 今回も痛快で、ドキドキなストーリー展開に満足。 0 2019年11月25日 口入屋用心棒 : 43 御内儀の業 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 富士太郎の上司、荒俣土岐之助が誰かに襲われた事件を追うと、それは前南町奉行で人頭税を目論んだものの仕業とわかる。時を同じくして、街の嫌われ者を殺した犯人を富士太郎が捉えるも、何故か解き放ちに。 土岐之助が罠に嵌る。それぞれの裏を探る佐之助と、土岐之助の夫人、菫子。 また魅力的な人物が登場!女でありながら男顔負けの薙刀の技を持つ夫人、菫子、次回からどんな物語になるのか楽しみ! 0 2019年11月22日 口入屋用心棒 : 28 遺言状の願 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 口入れ屋米田屋の主人、光右衛門が街に待っていた娘御きくと、直ノ進の祝言の真っ最中に倒れそのまま帰らぬ人に。 直ノ進に託されたのは遺言状。 登場人物達の心の拠り所となっていた光右衛門の死は、大きな悲しみに。その中でその人となりを知っていたはずの家族が知らされなかった別の顔を知ることになる。 0 2019年11月22日 口入屋用心棒 : 27 判じ物の主 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 評判の良い医師が殺された。 酒癖の悪い大工が焼け跡から見つかる。 大名の娘の花嫁衣装を4つの店が競い合って作っていた。 接点も違うように見える事件が絡み合う27巻。 登場人物達の生活感も、友情も色濃くでてる。 0 2019年11月21日 口入屋用心棒 : 26 兜割りの影 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 刀剣に見せられた旗本が金に任せて名刀を手に入れるが、試し斬りをし、人を殺す喜びを知ってしまった。。。 行方不明者が次々と出る事件から富士太郎は探索をし始める。 一方、直ノ進は、佐之助とともに、悪意の剣豪を使った事件を追う。 手に汗を握る26巻。 0 2019年11月21日 口入屋用心棒 : 42 黄金色の雲 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ これまで戦った相手の中で一番強い敵だった。 迫力ある剣劇のシーンひとつひとつがたまりません。 3巻にわたって繰り広げられた敵との完結編。 シリーズ42巻 0 2019年11月20日 口入屋用心棒 : 41 群青色の波 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 前回からの続き、、、。 御家人など部屋住の次男三男などは、 常に金欠病だ。 そして江戸もその頃飢饉などで、他国からの流入が続き 無宿者が増えていた。 不景気で、疲弊した人々を自分らになぞらえて、 幕府転覆を図ったものがいた。 一人は獄死し、もう一人は八丈島から恩赦。 小さな不正はしないものの、 大義の上では、大店を強請ることも厭わずという。 そんな正之助ら。 行き詰まる攻防はまだ決着つかずの41巻。 八丈島で鯨を仕留めて生き抜いていた豪腕に対抗できるか? 0 2019年11月20日 口入屋用心棒 : 25 守り刀の声 鈴木英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ コメの横流しなどで巨大な財をなし、すでに葬った堀田の娘が、押し込めとなっていた屋敷から脱走し、直ノ進達に報復をし始めた。 今回も最後まで、気が気でないスリリングな内容のシリーズ25巻。 0 2019年11月18日 <<<12345678910>>>