【感想・ネタバレ】父子十手捕物日記 お陀仏坂のレビュー

あらすじ

いま府内を騒がしているのは“人を殺さず、蔵に傷付けず”という盗賊。父丈右衛門の「向こうがしの喜太夫ではないか」との助言に奔走する文之介だったが、先輩吾市が故あって獄中に入れられたうえ、鉄火娘さくらが現れ、てんてこ舞いに……。シリーズ第六弾。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まず。表紙の文くんかっこいい!ステキ!
あーあ、文くん大ピンチだね(ニヤニヤ)
こりゃお春ちゃんも大変だわ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

蔵から、錠前を壊すことなく150両だけ盗むと言う泥棒が連続して起こる。
かと思えば、借金と相場と金貸しを絡めた大きな騙しの事件が。

今回も緻密に作り上げた物語と登場人物たちの性格の良さ、
生き様が実に楽しい。

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2020年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

父子十手捕物日記シリーズ6巻、お春との仲が落ち着き安堵する文之介だが、仕事の方は探索に手こずります。いま府内を騒がしているのは「人を殺さず、蔵に傷付けず」という見事な手口の盗賊。父丈右衛門の「向こうがしの喜太夫ではないか」との助言に奔走する文之介だったが、先輩吾市が故あって獄中に入れられたうえ、調べの途中で知り合い協力して博徒の兄を助けることになった。鉄火娘さくらが現れ、文之介に惚れ屋敷に食事を作りにきたところに、お春も食事を作りに現れて…てんてこ舞いに…。先輩同心吾市の盗みのもみ消し扱いが引っかかる。

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2014年06月30日

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