【感想・ネタバレ】父子十手捕物日記 お陀仏坂のレビュー

あらすじ

いま府内を騒がしているのは“人を殺さず、蔵に傷付けず”という盗賊。父丈右衛門の「向こうがしの喜太夫ではないか」との助言に奔走する文之介だったが、先輩吾市が故あって獄中に入れられたうえ、鉄火娘さくらが現れ、てんてこ舞いに……。シリーズ第六弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

父子十手捕物日記シリーズ6巻、お春との仲が落ち着き安堵する文之介だが、仕事の方は探索に手こずります。いま府内を騒がしているのは「人を殺さず、蔵に傷付けず」という見事な手口の盗賊。父丈右衛門の「向こうがしの喜太夫ではないか」との助言に奔走する文之介だったが、先輩吾市が故あって獄中に入れられたうえ、調べの途中で知り合い協力して博徒の兄を助けることになった。鉄火娘さくらが現れ、文之介に惚れ屋敷に食事を作りにきたところに、お春も食事を作りに現れて…てんてこ舞いに…。先輩同心吾市の盗みのもみ消し扱いが引っかかる。

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2014年06月30日

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