杉浦日向子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
杉浦日向子といえば江戸時代だが、これは徳川の時代が終わり西洋の文化が入り始めた文明開化の明治に生きる人々を描いた短編集。江戸っぽさを多分に残した明治の雰囲気が良い。
東のエデン
日本に駐在するアメリカ人が日本をディスりつつも親近感を抱き始めている複雑な心境を別れた恋人への手紙に認めている。
やまあり
ちょっとした怪異というか不思議譚
仙境
山の中で不気味な仙人に出会うこれも怪異譚
閑中忙あり
5話のシリーズで医学生、美術学生、元士族などの若い書生たちの日常を描いている
ぶどうのかおり
「閑中忙あり」の後日談のようで、美術学生が絵をやめて車夫として働いている -
Posted by ブクログ
(アニメ化映画を観て)
杏ちゃんが好きなので観ようと目論んでいました。
「原作のあるものは先に原作に目を通してから」が私の中のユルめルール。
原作漫画上下巻と併せてエッセイを一冊読んでから鑑賞しました。
もうコレが正解!
アニメ化映画はダイジェスト版ですので、ガイドブックとして原作を読んでいた方がより楽しめます。
しかし映画も捨てたものではなく。
勢いも彩りも映画にはもちろん勝てませんし、オリジナルエピソードも見せ方も入っていたので、情景が胸に迫ります。
それにしてもこの原作漫画、
そこはかとない色気があるのですよ。
首すじに生温い息づかいを感じるような。いやはや。
現代で読んでる