鈴木健一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
テクノベート=テクノロジー+イノベート、グロービスの造語?かな。
いまさら聞けないコンピュータの基礎知識、アルゴリズム、プログラミングって何?を簡潔に説明してくれていたり、VR・AR・MRなどの説明も今更ながら基本を押さえられて良かった。
データ活用においては、顧客属性などのカタログ的データよりも日々顧客や社員が生み出し続けている「行動」に関する情報であるべきとは、事業会社に転職してから感じているまさにそのとおり。調査会社時代は割とカタログ的データを重要視していたところがあるが、正直それで業務改善やマーケティングアクションにもつながりきれないと今は実感している。
データドリブンマーケティングに -
Posted by ブクログ
分析の基礎的なところが学べる本。
割と分かりやすかったようには思いますが、
Excelの話がちょこちょこ出てくるのは
個人的には要らなかったんじゃないかなあとは思った。
【勉強になったこと】
・問題解決フレームワーク:PICO
P(問題 Problem):対象は何、誰?
I(原因 Intervention):何をすると?
C(比較 Comparison):何と比べて?
O(結果 Outcome):結果はどうなるのか?
・仮説の引き出し=
知識(経験や学習から得た知識)+情報
・仮説思考のステップ
ステップ0:目的(イシュー、問い)を押さえる
ステップ1:目的(問い)に対す -
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Posted by ブクログ
文学作品は全て、それ以前の作品からの影響をどこかに残す。特に古典では、先人の言葉を用いることで自己表現を豊かにしたり先人への敬意を表したりすることが当たり前に行われ、それが教養そのものでもあった。本書はその古典における言葉やストーリーの「共有性」に着目し、時代を超えて複数の作品を貫く一本の軸、その連続性を明らかにし、古典の新たな魅力を引き出そうとする。これまで個々の作品の魅力を解説する入門書は多かったが、本書は『徒然草』『源氏物語』『伊勢物語』『平家物語』など作品の内部にある、人口に膾炙した表現やストーリー構造そのものにスポットを当て敷衍した立場から古文の魅力を伝えようとする新しい古典入門書
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