村上憲郎のレビュー一覧

  • 村上式シンプル英語勉強法

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    元Googleの村上氏が、自身の英語学習経験を活かし、
    効率よく、ビジネスで使える英語の習得方法を綴った内容。
    変なノウハウ的なものではなく、時間のないビジネスパーソン向けに、
    ムダを省いた効率を優先したもの。

    4技能に単語を加えた5章構成。
    決して難しいやり方ではないが、時間的な拘束は多い。
    そこまでやらないと身につかないと実感させられる。

    英語習得の内容はもちろん、
    英語学習に向かうモチベーションも高めてくれる1冊。

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    2015年02月02日
  • 村上式シンプル英語勉強法

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    本当にシンプルでいい。
    今、社会にでた人が40代になったとき、英語を使わずに仕事をしていることを筆者は想像できないという。
    とにかく、実務でつかえる英語を習得するためにどうすべきかについてフォーカスした英語勉強法
    ・英語はとにかく原文のまま理解するよう努める(単語の暗記は別途単語帳を使う)
    ・単語は毎日ひたすら眺める
    ・リスニングはなんとなくわかればいい
    ・英作文はテンプレをストックしておく、英借文で十分
    ・日常会話は5パターンおぼえれば十分「あいさつ」「質問」「意思を伝える」「相手の意向を聞く」
    ・自分に関する話題を100個くらい用意していれば会話に困らない

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    2014年12月28日
  • 村上式シンプル英語勉強法

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    最低限やるべき事がコンパクトに纏められた内容。それなりの時間をかける必要があるが、今まで読んだ「英語脳を作る」的な本の中で一番納得がいきモチベーションアップに繋がった。
    やるべきことはEvernoteに纏めたのでまずはやってみようか…

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    2014年07月08日
  • 村上式シンプル英語勉強法

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    ネタバレ

    英作文なんてムリなんだから英借文でいいんだ。なんか楽になった。とりあえずやってみる。でも英語圏に留学しても話せない人は多いから、ネイティブの英語を聞き流すのって効果あんのかね?それともなにかかいてない秘訣があるんだろうか。息をとめるってのがその秘訣そのものなのか?そうなのか?AFN流して息を潜めてたらいいのか?だまされたと思ってやってみるか。

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    2014年03月26日
  • 村上式シンプル仕事術

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    村上憲郎著「村上式シンプル仕事術 厳しい時代を生き抜く14の原理原則」ダイヤモンド社(2009)

    グーグルの日本社長が考える仕事術。それも彼はすごくシンプルな軸を持っており分かりやすい。

    *世の中の動きを大局的にとらえる事、心情にながされることなくロジックを優先する意思決定がトップマネジメントには重要です。
    *これからの時代は一社の利益や一国の出来事のみならず、グローバル社会はどうなっているかを知る事がトップマネジメントからスタッフまで仕事ができるスキルを身につける上で重要だ。
    *原理原則は重要です。時代が変わっても、国や環境が変わっても、会社や仕事が変わっても基本的に変わる事がありません

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    2014年01月25日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    自分らしく生きるのって難しいけど、進まないことには何も変わらない。このままじゃ、いけないと思うし不安にもなる。少しずつ変化してみようと思う。

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    2014年01月03日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    いろんな方の「強く生きる」ための方法がまとまった一冊。
    ひとりひとりのページ数は少ないので、内容もそんなに濃くないのかなと思いましたが、要点がまとまっていてよかった。
    どのひとの話も、それなりに興味深く読めて、いい本でした。
    特に、ちきりんさんの考えること、小池龍之介さんの心との付き合い方についてのお話はおもしろかった。

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    2013年12月26日
  • 村上式シンプル英語勉強法

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    英語に対しての苦手意識が少し薄れた。トレーニング不足が原因なのだから、頑張ろうという気持ちになった。

    以下、メモ。

    英語は今後絶対必須
    英語は自転車と一緒
    勉強ではなく訓練、身体に覚えさせる

    1リーディング
    目標 日本語と同じように読めるように
    読む時はいっぺんに読む、後戻りしない。わからなくても読み進める。そのうちわかるようになる。 小説30冊ノンフィクション10冊目標

    2ボキャブラリー
    目標 ビジネスで通用する一万語を知る
    毎日1万語眺める。人の顔を毎日あって覚えるように。無理やり丸暗記しなくていい
    3リスニング
    普通のネイティブスピードを聴けるように
    トータル1000時間 筋ト

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    2013年11月28日
  • 村上式シンプル仕事術

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    原則を示すというだけあって、シンプルで分かりやすい。

    これから何を見てゆけばやくにたつのかを、示してくれている。特にキリスト教の思想と仏教思想をビジネスマンに勉強しろと言うのは、とても共感する。

    参考文献を丁寧に示してくれているのは、次の読書の役に立つ。

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    2013年09月30日
  • 村上式シンプル英語勉強法

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    読む⇒分らなくても一気に読む。たくさん読む。
    単語⇒平日3000字、週末1万字を毎日目を通す
    聴く⇒レベルの高い会話(ディベート等)を毎日1時間聴く
    書く⇒本等の文章を真似して使う(英’借’文)

    これらを続けることで英語の力の向上を目指すというもの。
    英語の力というものは2台目の自転車に乗れるようになるのと同じであり、
    勉強ではなく技術であると筆者はとらえています。
    だから筋トレと同じ要領でやることが大切で、考えてはいけないと。

    少しずつ実践したいと思います。

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    2013年09月01日
  • スーパーIT高校生”Tehu”と考える 創造力のつくり方

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    ネタバレ

    自分が高校生の頃は、将来なんか遠い先のことだと思っていて、社会のことも社会貢献なんてことも考えたことがありませんでした。
    tehuという人間の、高校生らしからぬ考え方、価値観に感服させられます。
    23歳の自分が今からできることは限られているけど、今からできること、やっておくべきことについて改めて考える、いいきっかけになりました。

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    2013年06月09日
  • 村上式シンプル英語勉強法

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    1.英語を読む
    ・英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」
    ・100万語、小説にして約10冊
    ・段落を後ろへ戻らない、息継ぎしない、一定のスピードを強制する
    ・ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズがおすすめ
    ・次にジョン・グリシャムの弁護士モノ
    ・その後にノンフィクション
    ・知らない形容詞は「good」「bad」に変換
    ・英語の出だしは12種類しかない
    1:前置詞で始まったら、イントロ(例:In Japan〜)
    2:The 〜とかA 〜なら主語
    3:When 〜で始まって、カンマがあったらイントロ
    4:名詞で始まったら、ほぼ名詞
    5:It 〜なら、It 〜 that … かIt 〜 to

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    2018年11月25日
  • 村上式シンプル仕事術

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    仕事をする上で原則に従ってする事の重要性を書かれていた。
    マンキューの経済学を学べ、理系諸君、量子力学を学べ
    線形代数、微分方程式、フーリエ変換、解析力学

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    2013年01月06日
  • 一生食べられる働き方

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    元グーグル村上さんのキャリア論。学生運動の経験と、その後の経験の相乗効果が特に興味深い。大変な努力を重ねてきた方だと改めて思った。運も大事だが、運が訪れたときにwell-preparedであることの大切さが分かる。

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    2012年08月04日
  • 一生食べられる働き方

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    著者の“私の履歴書”。
    題名の通り「一生食べられる働き方」なら著者の『村上式シンプル仕事術』の方。
    新書ながら参考になる濃い内容が満載の良書。

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    2012年07月28日
  • 一生食べられる働き方

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    ネタバレ

    「食うために働く」

    いまどき?って正直思う。
    でも、”何のために働くのか?”を追い求めている人には、まずはここを出発点として考えると良いと言う。そこから、日々の作業・仕事が世の中にどう役立っているか、を考える。そうすると自分の職に意義が見えてくる。なるほど。

    「アフリカで飢えている人がいるなかで、日本人は毎日大量の残飯を出す。では、日本人が食料の消費をやめると、その影響が回りまわって、アフリカの人々は一日一ドルの収入さえ失う」

    こちらも考えさせられる。


    ・英語は大事
    ・会社を踏み台にして、職務経歴書を作り上げる
    ・リスクをとって新しいこと、大きなことにチャレンジする
    ・ファイナンス・

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    2012年06月30日
  • 一生食べられる働き方

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    まずは「食べるために」がむしゃらに仕事に打ち込んでみること、専門に囚われずに世界視点の大局観を養うこと、とくに中高年は財務諸表と会社関連法を理解して自らの歩みを振り返って見ること、という成長の3ステップが主要メッセージですね。私もそうありたいと努力してきましたが、まだまだ道は長く、一層勉強が必要と痛感です。

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    2012年06月28日
  • 一生食べられる働き方

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    元Google米国本社副社長兼日本法人社長の村上氏によるキャリア論。

    ○未知の分野にあったら、首を突っ込む

    ○疑問があれば、即解決する

    ○職務経歴書を飾る材料を遠慮なく会社からもらう

    ○経済的な成功、失敗という人間的な価値とは別に宗教的な価値の評価軸を米国人は持っている

    ○会社から離れた専門職としての安定感を手に入れる

    ○会社の仕組みを学ぶ。財務諸表、会社を取り巻く法律、税法、労働法など。

    最後の飛び級の話は大変参考になりました。現実になれば、日本は再び元気になると思います。

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    2012年05月03日
  • 一生食べられる働き方

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    ●内容
    ・京大の学生活動から足ぬけして日立電子に就職し、米国DEC社、インフォミックス社長、グーグルジャパン社長を歴任した著者によるキャリア論
    ・自らを「頭でっかち」と称する著者は、新しい仕事にどんどん首を突っ込むことで「できることリスト」を増やし、いつの間にか「好きなことを仕事に」また「今やっている仕事を好きに」なっていた、という。
    ・繰り返し語られる「世界とのつながり」が独自視点。

    ●コメント
    ・「世界と自分」「全体と部分」の意識、大局観についての考え方がすごくわかりやすい。知識派で好奇心が強いタイプなら、著者の手法をそのまま使えそう。
    (引用)
    目先の仕事も世界とつながっている。本来、

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    2012年04月14日
  • 一生食べられる働き方

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    how toというより自伝本。食べるために働く、これが原点。生活保護やベーシックインカムなどで最低限食うに困らないとすると何を生きるモチベーションにすべきか?

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    2012年04月10日