村上憲郎のレビュー一覧
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本当にシンプルでいい。
今、社会にでた人が40代になったとき、英語を使わずに仕事をしていることを筆者は想像できないという。
とにかく、実務でつかえる英語を習得するためにどうすべきかについてフォーカスした英語勉強法
・英語はとにかく原文のまま理解するよう努める(単語の暗記は別途単語帳を使う)
・単語は毎日ひたすら眺める
・リスニングはなんとなくわかればいい
・英作文はテンプレをストックしておく、英借文で十分
・日常会話は5パターンおぼえれば十分「あいさつ」「質問」「意思を伝える」「相手の意向を聞く」
・自分に関する話題を100個くらい用意していれば会話に困らない -
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村上憲郎著「村上式シンプル仕事術 厳しい時代を生き抜く14の原理原則」ダイヤモンド社(2009)
グーグルの日本社長が考える仕事術。それも彼はすごくシンプルな軸を持っており分かりやすい。
*世の中の動きを大局的にとらえる事、心情にながされることなくロジックを優先する意思決定がトップマネジメントには重要です。
*これからの時代は一社の利益や一国の出来事のみならず、グローバル社会はどうなっているかを知る事がトップマネジメントからスタッフまで仕事ができるスキルを身につける上で重要だ。
*原理原則は重要です。時代が変わっても、国や環境が変わっても、会社や仕事が変わっても基本的に変わる事がありません -
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英語に対しての苦手意識が少し薄れた。トレーニング不足が原因なのだから、頑張ろうという気持ちになった。
以下、メモ。
英語は今後絶対必須
英語は自転車と一緒
勉強ではなく訓練、身体に覚えさせる
1リーディング
目標 日本語と同じように読めるように
読む時はいっぺんに読む、後戻りしない。わからなくても読み進める。そのうちわかるようになる。 小説30冊ノンフィクション10冊目標
2ボキャブラリー
目標 ビジネスで通用する一万語を知る
毎日1万語眺める。人の顔を毎日あって覚えるように。無理やり丸暗記しなくていい
3リスニング
普通のネイティブスピードを聴けるように
トータル1000時間 筋ト -
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1.英語を読む
・英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」
・100万語、小説にして約10冊
・段落を後ろへ戻らない、息継ぎしない、一定のスピードを強制する
・ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズがおすすめ
・次にジョン・グリシャムの弁護士モノ
・その後にノンフィクション
・知らない形容詞は「good」「bad」に変換
・英語の出だしは12種類しかない
1:前置詞で始まったら、イントロ(例:In Japan〜)
2:The 〜とかA 〜なら主語
3:When 〜で始まって、カンマがあったらイントロ
4:名詞で始まったら、ほぼ名詞
5:It 〜なら、It 〜 that … かIt 〜 to -
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ネタバレ「食うために働く」
いまどき?って正直思う。
でも、”何のために働くのか?”を追い求めている人には、まずはここを出発点として考えると良いと言う。そこから、日々の作業・仕事が世の中にどう役立っているか、を考える。そうすると自分の職に意義が見えてくる。なるほど。
「アフリカで飢えている人がいるなかで、日本人は毎日大量の残飯を出す。では、日本人が食料の消費をやめると、その影響が回りまわって、アフリカの人々は一日一ドルの収入さえ失う」
こちらも考えさせられる。
・英語は大事
・会社を踏み台にして、職務経歴書を作り上げる
・リスクをとって新しいこと、大きなことにチャレンジする
・ファイナンス・ -
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●内容
・京大の学生活動から足ぬけして日立電子に就職し、米国DEC社、インフォミックス社長、グーグルジャパン社長を歴任した著者によるキャリア論
・自らを「頭でっかち」と称する著者は、新しい仕事にどんどん首を突っ込むことで「できることリスト」を増やし、いつの間にか「好きなことを仕事に」また「今やっている仕事を好きに」なっていた、という。
・繰り返し語られる「世界とのつながり」が独自視点。
●コメント
・「世界と自分」「全体と部分」の意識、大局観についての考え方がすごくわかりやすい。知識派で好奇心が強いタイプなら、著者の手法をそのまま使えそう。
(引用)
目先の仕事も世界とつながっている。本来、