あらすじ
30歳で外資系企業に転職し、独自の方法で一気呵成に英語を学び、現在Googleアメリカの副社長兼日本社長となった著者が初公開する英語勉強法メソッド!世界に通用する英語の身につけ方は、ユニークかつシンプル。英会話スクールや高額教材、机も筆記用具もいらない。必要なことだけしかやらない、新・王道勉強法。
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Posted by ブクログ
確かにシンプルだけど、圧倒的な物量をこなすことを求めた勉強法。随所にある割り切りが個人的には目から鱗で、典型的な日本人の英語勉強法とは一線を画す。一方でここまでやらないとダメかーとも思わせる。いずれにせよ読んでおいて悪くない本。
Posted by ブクログ
この本をすごいわ。ほんとにシンプル。無駄を省いて使える英語を身につけたい人におすすめの本。この本を読んで英語を勉強する意欲を高めて、紹介されている参考書で実践すればそこそこ英語が使えるようになってると想像できる勉強方の数々。大学受験の際に、効率よく必要な部分だけ勉強するのが好きな人にとってはとっつきやすい本だと思う。
個人的には、この勉強法、英語以外にも日本語の勉強にも使えると思ってみたり。日本人は自分が思っているよりずっと日本語ができないので。
Posted by ブクログ
英語を身につける為の学習方法を提案している。決して大学受験や、TOEICのための学習方法ではない。
ビジネスや日常に英語を使うような人、あるいはそうなりたい人向けであろう。
自分は非常に参考になりました。
Posted by ブクログ
薄い本だし、とりあえず読んでみよう・・・と読み始めてみたのだが、これは非常に実践的な内容だった。
ラクして上達できるはずもなく、きちんと努力を要求している点や、実際のご自身の経験をまじえて語られている点がよい。
[more]
(目次)
Prologue 英語が出来なきゃ話にならない
・私も英語が出来なかった
・英語は“2台目の自転車”である
・英語は十分条件ではなく、必要条件
・英語が出来なきゃ、毎日の情報に遅れる
・英語が出来ない日本は“ヤバい”
・ビジネスマンよ、城島選手を目指せ
・もう遅いなんてことは、絶対に、ない!
Chapter 1 英語を読む
・なぜ「読む」からはじめるのか?
・「英語を読む」とはどういうことか?
・まず100万語を目標に読む
・後戻り&息継ぎ禁止。ひたすら前へ前へと読む
・なぜ息継ぎをしてはいけないのか?
・最初は会話の多い探偵モノを読む
・知らない形容詞は「good」か「Bad」に変換する
・映画、DVDはOK。翻訳本は読んではいけない
・SFものは×。次はノンフィクションに挑戦を
・「出だしは12種類しかない」ことを知っておく
・出だしが分かると、一見難しそうな英文も読める
・究極のところ、英文は「S+V」しかない
・1分間に500ワード読むのが最終目標
・英語にまったく自信のない人は、中学の教科書を読む
Chapter 2 単語を覚える
・目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語
・単語は丸暗記しない。毎日“会って”頭に入れる
・単語カード、ノート、マーカー、鉛筆、いっさい使わない!
・自分の単語レベルをチェックする、簡単な方法
・あなたのスタート地点を確認する
・教材選びのヒント 目標3000語レベル
・教材選びのヒント 目標6000語レベル
・教材選びのヒント 目標1万語レベル
・平日は3000語、土日は1万語
・熟語・イディオムは「捨てる」
・立ちはだかる、目標1万5000語の「壁」
Chapter 3 英語を聴く
・リスニングは“耳の筋トレ”。使うのは知力でなく筋力
・1日1時間×3年。生の英語を1000時間聴く
・リスニング教材は常に10課先を聴く
・ザザッと聴いて「ハイ、聴けた」。100%を目指さない
・テキスト類はいっさい見ない。そして、息を止めて聴く
・究極の教材は、ディベートの音声
Chapter 4 英語を書く
・日本人に英作文は無理。あきらめて“英借文”を
・英借文とは、日本語の手紙文の「時候のあいさつ」と同じ
・英借文用のテンプレートをストックせよ
・作文より、借文より、まずはタイピング
・アメリカの小学校でも、内容よりもフォーマット
Chapter 5 英語を話す
・聴くのは相手のレベル、話すのはこっちのレベル
・日常英会話は5パターンしかない
・自分に関する100の話題を丸暗記する
・どんな話でも、自分の用意した100の話題に持っていく
・話すことで「マイ・ストーリー」を磨く
・自分の周囲の「関心事」も、英語で言えるようにしておく
・発音は朝晩のボイストレーニングで
・「R」と「L」の違いなんて気にするな
・外国人に受けがいいのは、ジョーク
・自分の土俵で勝負する、もうひとつの方法
・エピローグ
Posted by ブクログ
シンプル英語勉強法とは、文字通りシンプルな勉強法である。簡単に英語が身に着くという内容ではない。
この本が教えてくれることは、何かを身に着けたいなら方法を考えて実直に努力しろということ。スピードラーニングとか他の教材でも英語なんか簡単だ!なんていうけど、努力なくしては何事も身につかない。
英語を学ぶチャンスが無料で溢れている現代は、選択肢が多すぎるがゆえに簡単な最短距離の方法を探しがち。そんな自分に対して戒めにもなる良い本でした。
Posted by ブクログ
読みやすかったので一気に読んでしまいました。
①英語を読む。
300万語読む。小説30冊、ノンフィクション15冊相当。読むときは息継ぎをしない。
意味が分からなくても後ろに戻らない。
最初は会話の多いもの、探偵ものがオススメ。
翻訳文は読んではいけない!日本語訳を覚えてしまって英語を読むことにならない。
SFはダメ。変な単語が一杯出てくるから。
出だしは12種類
●前置詞(In等)で始まったらイントロ
●「The~」「A~」で始まると主語
●「When~」で始まって,があったらイントロ
●名詞で始まったらほぼ主語
●「It~」なら「It~that」か「It~to」になってだいたい仮主語
●「To~」ならイントロか,が無ければ主語
●「There~」ならthere+動詞+主語で「主語がある」
●「動詞ing~」ならイントロか、,が無ければ主語
●「動詞ed by~」なら,までイントロ
●「what~」で文末に?が無ければ主語
●「~lyやBut」なら,までイントロ
●それ以外の特殊なケース(ほぼない)
中学3年間の教科書を読み直す。1日1冊を10回読む。
3週間で3年分。
②単語を覚える。毎日1万語を眺める。眺める!
テキスト1冊を最初から最後まで毎日眺める。
3000語→6000語→10000語とLVUP。
平日3000語、休日10000語。
熟語、イディオムは捨てる。
③英語を聞く。トータル1000時間、テキストを見ずに聞く。なるべく難易度の高いものを聞いて、週末には簡単なものを聞く。
毎日1時間聞く。3年で1000時間到達。
100%聞き取ることを目指さない。
テキストは見ない。挿絵はOK。文は頭に残ってしまうから。
④英語を書く。ネイティブのように書けるわけはないので、テンプレートを集めて使う。ネイティブは手書きをしないので、読み易い様タイプする。ブラインドタッチを身に付ける。
⑤英語を話す。日常会話は「挨拶」「依頼」「質問」「意志表現」「相手の意向を聞く」5パターンを覚える。
自分、自分の関心事を100個暗記する。自分の話せる話題に持っていく。
聞くのは相手のLV、話すのはこちらのLV。
朝晩の発声練習。ABC~を10回声出し。
RとLの発音は気にしない。相手に判断してもらう。
分かりやすい。
ただ一つだけ・・・内定を秋貰って春まで英語をみっちりしましょう!と書かれていますが・・・卒論というラスボスがいます;w;
Posted by ブクログ
英語の勉強法が大変シンプルに書いてあります・・・しかしこれを実行するとなると、かなりの労力がかかりそうです。
英語を勉強でなく、体に覚えさせるにはこういうやり方が一番良いかもと思います。
Posted by ブクログ
今現在、英語が出来ないということ自体、すでに追い詰められている状態。
グローバル規模の仕事をしていて英語がしゃべれないのは、世界で日本人だけ。
この一事をとってみても、日本は“かなりヤバい”。
Posted by ブクログ
今後のキャリアを考えると日本以外の国も視野にいれることを考えた方がよいと思い手にとった本書
とにかく圧倒的な量をこなすことを推奨しているが、やはりなるべく多く英語に触れたほうがよいのだと納得
具体的な量や方法が提示されており、すぐにでも試せると思った
まずは読むと単語から頑張ってみようと思った
Posted by ブクログ
★正しい筋トレ★その後あまり話題にならないなあ、と思ったら、しごくまっとうに量をこなせという内容だったんだ。具体的な方法を示しており役にたちそうだが、続けられる意思は別物。近道はないということがよく分かる。
Posted by ブクログ
必要なことしかやらない。
スクール、高額教材、勉強机はいらない。
英語はお勉強ではない。
1.英語を読む。
300万語読む。小説30冊、ノンフィクション15冊相当。
読む時は息継ぎをしない。
2.単語を覚える。
毎日1万語眺める。
3.英語を聴く。
トータル1000時間。テキストは一切見ない。
4.英語を書く。
とにかくタイプする。
5.英語を話す。
あいさつ、依頼、質問、意思表示、相手の意向を聞く。5パターンの基本表現を覚える。
読む際は出来る限り英語の語順のままで訳す。
後戻り、息継ぎをしない。また辞書を引いたり、文法書を見ない。
最初は会話の多い探偵モノがお勧めとのこと。ロバートパーカーのスペンサーシリーズを紹介。
単語を覚える。
目標は1万語。
単語レベルはアルクのサイトでチェックできるとのこと。
英語を聴く。
とにかく聴く。テキスト類は一切見ない。
日常英会話は5パターン
あいさつ
依頼する
質問する
意思を伝える
相手の意向を聞く
Posted by ブクログ
Google日本法人社長の著者による英語学習方法指南。まず300万語の英語を読む。単語を覚えるために毎日1万語眺める。トータル1000時間英語を聴く。英作文では無くて英借文する。ブラインドタッチを覚える。会話は5パターン。自分について100の英語を暗記。などなど、英語を筋トレに例えた学習法です。
Posted by ブクログ
以前もパラパラと読んだが、食指が動かなかった本。
今は、英語学習の必要性が高まっているので、真剣に読む。
複数の英語学習の方法論の本を読んでいるけれど、
・実用重視
・身体性重視
あたりが共通項かと思う。
後は、それをどのようにシステム化していくかだと思う。
Posted by ブクログ
家に転がってた本。
英語、担当案件、数字系と色々な知識を頭に入れたいのですが、優先順位がつけられずモタモタしていると困った状況です。
でもきっと会社辞めてこのなかで最も生きてくるであろうと思われるのは英語。どう考えたって切っては切り離せないよ英語。
というわけで朝の通勤中に読んでみるかと思ったら
二日間の朝のみで読み終えた。そんな軽いタッチの英語頑張ろう本。
要は
大量の英文を読み進めろ、
単語は毎日1万語眺めて頭に入れる、
リスニングは1日1時間三年間聞く、
英作文は英借文で対応する、
自分に関する100の話題を英語で言えるようにストックを持つ、
とこんな感じ。
あとは英語出来ないとこの先生きてけないよ〜
お話にならないよ〜使えるようになろうよ〜と
村上さんのお言葉も随所に。
英語勉強しよう!じゃなくて
大量に触れることがまず大事ですよね。
Posted by ブクログ
英語を本気出して覚えるなら、
読む→止まらず英語としてひたすら読む
単語→眺める。平日3000語、休日10000語。1日3時から10時間
聞く→静かに集中して聞く。1日1時間
話す→100フレーズを暗記
やると決めたら、1年間は英語漬けになること。
英語は、語力。筋トレと同じで、毎日、たくさん。が基本。
Posted by ブクログ
英語はなにも特別なスキルなんかじゃなくて、筋力を鍛えることで習得できるとのこと。納得。とにかく英語に触れる機会を増やし、耳と頭を慣れさせることからはじめよう。
Posted by ブクログ
英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」 知らない形容詞は「good」か「bad」に変換する 毎日単語帳を眺める、1万語覚えたいなら毎日1万語 1日5個ずつなんてすぐ忘れる! 日本人に英作文は無理!英借文すべき!
Posted by ブクログ
元Googleの村上氏が、自身の英語学習経験を活かし、
効率よく、ビジネスで使える英語の習得方法を綴った内容。
変なノウハウ的なものではなく、時間のないビジネスパーソン向けに、
ムダを省いた効率を優先したもの。
4技能に単語を加えた5章構成。
決して難しいやり方ではないが、時間的な拘束は多い。
そこまでやらないと身につかないと実感させられる。
英語習得の内容はもちろん、
英語学習に向かうモチベーションも高めてくれる1冊。
Posted by ブクログ
本当にシンプルでいい。
今、社会にでた人が40代になったとき、英語を使わずに仕事をしていることを筆者は想像できないという。
とにかく、実務でつかえる英語を習得するためにどうすべきかについてフォーカスした英語勉強法
・英語はとにかく原文のまま理解するよう努める(単語の暗記は別途単語帳を使う)
・単語は毎日ひたすら眺める
・リスニングはなんとなくわかればいい
・英作文はテンプレをストックしておく、英借文で十分
・日常会話は5パターンおぼえれば十分「あいさつ」「質問」「意思を伝える」「相手の意向を聞く」
・自分に関する話題を100個くらい用意していれば会話に困らない
Posted by ブクログ
最低限やるべき事がコンパクトに纏められた内容。それなりの時間をかける必要があるが、今まで読んだ「英語脳を作る」的な本の中で一番納得がいきモチベーションアップに繋がった。
やるべきことはEvernoteに纏めたのでまずはやってみようか…
Posted by ブクログ
英作文なんてムリなんだから英借文でいいんだ。なんか楽になった。とりあえずやってみる。でも英語圏に留学しても話せない人は多いから、ネイティブの英語を聞き流すのって効果あんのかね?それともなにかかいてない秘訣があるんだろうか。息をとめるってのがその秘訣そのものなのか?そうなのか?AFN流して息を潜めてたらいいのか?だまされたと思ってやってみるか。
Posted by ブクログ
英語に対しての苦手意識が少し薄れた。トレーニング不足が原因なのだから、頑張ろうという気持ちになった。
以下、メモ。
英語は今後絶対必須
英語は自転車と一緒
勉強ではなく訓練、身体に覚えさせる
1リーディング
目標 日本語と同じように読めるように
読む時はいっぺんに読む、後戻りしない。わからなくても読み進める。そのうちわかるようになる。 小説30冊ノンフィクション10冊目標
2ボキャブラリー
目標 ビジネスで通用する一万語を知る
毎日1万語眺める。人の顔を毎日あって覚えるように。無理やり丸暗記しなくていい
3リスニング
普通のネイティブスピードを聴けるように
トータル1000時間 筋トレ感覚で
毎日テキストを見ずに難易度の高いものを聴く 週末に優しいものを聴こう CNNなど
4ライティング
目標 ビジネスで通用すればいい
英借文とブラインドタッチ
5スピーキング
目標 パーティなどで2時間じぶんのことがひたすら話せる
挨拶、依頼、質問、意思表現、相手の意向を聞く、の5パターンを覚える
自分と関心ごとで100の英文を英借文し、丸暗記
ボイストレーニング
Posted by ブクログ
読む⇒分らなくても一気に読む。たくさん読む。
単語⇒平日3000字、週末1万字を毎日目を通す
聴く⇒レベルの高い会話(ディベート等)を毎日1時間聴く
書く⇒本等の文章を真似して使う(英’借’文)
これらを続けることで英語の力の向上を目指すというもの。
英語の力というものは2台目の自転車に乗れるようになるのと同じであり、
勉強ではなく技術であると筆者はとらえています。
だから筋トレと同じ要領でやることが大切で、考えてはいけないと。
少しずつ実践したいと思います。
Posted by ブクログ
1.英語を読む
・英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」
・100万語、小説にして約10冊
・段落を後ろへ戻らない、息継ぎしない、一定のスピードを強制する
・ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズがおすすめ
・次にジョン・グリシャムの弁護士モノ
・その後にノンフィクション
・知らない形容詞は「good」「bad」に変換
・英語の出だしは12種類しかない
1:前置詞で始まったら、イントロ(例:In Japan〜)
2:The 〜とかA 〜なら主語
3:When 〜で始まって、カンマがあったらイントロ
4:名詞で始まったら、ほぼ名詞
5:It 〜なら、It 〜 that … かIt 〜 to … となり、だいたいが仮主語
6:To 〜なら、イントロもしくはカンマがなければ主語
7:There 〜なら、There+動詞+主語で、「主語がある」となる
8:Ving〜なら、イントロもしくはカンマがなければ主語
9:Ved by 〜なら、カンマまでイントロ
10:What 〜なら、文末に?などがなければ主語
11:〜lyやButなら、カンマまでイントロ
12:それ以外の特殊なケース(ほとんど出てこない)
・英文は主語+動詞しかない。まずは主語を見つけ、次に動詞を探す
・1分間に500ワード読むのが最終目標、最初は1分間に100ワード
2.単語を覚える
・目標は1万語
・ひたすら眺めて覚える。全部を見る
・単語レベルチェック方法。1万語載っている単語集か辞書をランダムに開いたページの知っている単語数をチェック、10回の平均値の×100が知っている単語数になる
・アルク英単語レベル診断
3000語:The Oxford Picture Dictionary、英絵辞典
6000語:ニュース英語パワーボキャビル4000語、英単語ピーナッツほどおいしいものはない 銅メダルコース 銀メダルコース
10000語:発信型英語 10000語レベルスーパーボキャビル、ニュース英語パワーボキャビル3000語プラス、英単語ピーナッツほどおいしいものはない 金メダルコース
・平日は3000語、土日は1万語
・読むと覚えるは同時に!!
3.英語を聴く
・英語を聴こえるようになるには、耳を鍛えて高周波を聞き取る力をつけるしかない
・1日1時間×3年。生の英語を1000時間聴く
・リスニング教材は10課先を聴く、週末に現課を聴く
・100%を目指さない
・テキスト類を見ない、息をこらして聴く、相手の息に合わせて聴く
4.英語を書く
・日本人に英作文は無理。英借文を。
・Docstoc
・英借文のテンプレートをストック
・作文よりも借文よりもまずはタイピング
・アメリカはフォーマット重視の社会
5.英語を話す
・日常英会話では「あいさつ」「依頼する」「質問する」「意思を伝える」「相手の意向を聞く」がほとんど
・「依頼する」:相手が主語か自分が主語かによって次の2つ
1:Could you please 〜
2:Can I 〜
・「意思を伝える」:意思の強さの違う2つ
1:I'd like to 〜 (〜したい)
2:I will 〜 (絶対〜する)
・「相手の意向を聞く」:相手が主語か自分が主語かによって次の2つ
1:Would you like to 〜
2:Shall I 〜
・おすすめ本、これで話せる英会話の基本文型87
・自分に関する100の文章を作って丸暗記
・おすすめ本、1分間英語で自分のことを話してみる
・発音は朝晩のボイストレーニング、毎回10回アルファベットを言う、全て破裂音を思って、腹からと喉の奥の方から、タオルを絞りながらはやり易い
・LとRの違いは気にしない
それなりの時間がかかるというのが良くわかった。
子供のときに国語と英語を積極的に学ぶのは良い。覚えるには最適な時期
Posted by ブクログ
1 英語を読む、2 単語を覚える、3 英語を聴く、4 英語を書く、5 英語を話す、の5つのチャプターに分かれていて、それぞれの勉強法がとてもわかりやすく書かれています。巻末には筆者のおすすめ教材も載っていて、いい感じですよ。筆者は米グーグルの副社長です。日本人だったんですね。
Posted by ブクログ
ざらっと読む。使う時は完璧は求めなくてもいいけど、勉強する時はとにかく量を追ってやるしかないつう感じ。俺にはそういうのはちと厳しいし、ほーんという感じで流す。物理的に薄い本であった。
Posted by ブクログ
切り口は斬新といえば斬新 英語学習は宗教に似てないか?信じて進めば道は開かれる 信じ方が足りないと努力も足らずモノにならない。
良し悪しを疑わずにとにかく実行したものが果実を得る。騙されたと思ってやる?
Posted by ブクログ
村上憲郎著「村上式シンプル英語勉強法」ダイヤモンド社(2008)
*文章を読んでいるときにはもはや自分の意識の中に、日本語だとか英語だとかいう意識がなくなっている。そんな行きに到達することを目標にしたいと思います。
*それにはひたすら英語を読むしか有りません。単語にして300万語を読めばいいでしょう。これはどの程度の分量かと言えば、小説にして30冊分、ノンフィクションなら15冊分に値します。まずは最初は三分の一の100万語を目指すとして小説として10冊分です。
*英文の出だし12種類
(1)前置詞で始まったらイントロ (例)In Japan
(2)「The〜」「A〜」なら主語
(3)「When」で始まってカンマがあったら主語
(4)名詞ではじまったらだいたい主語
(5)「It〜」なら「It 〜that」か「It〜to」となりだいたい仮主語
(6)「To〜」ならイントロもしくはカンマがなければ主語
(7)「There〜」ならThere+動詞(V)+主語(S)で「Sがある」
(8)「Ving〜」なら、イントロもしくはカンマがなければ主語
(9)「Ved by 〜」なら、カンマまでイントロ
(10)「what〜」なら、文末に?がなければ主語
(11)「〜ly, But」なら、カンマまでイントロ
(12)それ以外の特殊なケース(ほとんど出てこない)
Posted by ブクログ
Googleの社長たる人でも、30過ぎまでまるで英語が出来なかったらしい。
沢山の単語を毎日眺めて覚えるっていうのは
やってみようかなと思いました。
とはいえ、仕事などに忙殺されて出来ないのだろうな。
それを越えないと何も成長しないのだろうな・・・
Posted by ブクログ
英語の勉強法についての本は既に山ほど出ていて、もうメソッドとしてはとうに出尽くした感がある。それでもこの本に興味を惹かれたのは、著者が米国googleの副社長であるということと、それでいながら英語を勉強したのは30歳を過ぎてからだったというのが面白いと思ったからだ。
30歳を過ぎてから英語を勉強するというのは、相当実践的なやり方に焦点を絞って、余計なことをしないという割り切りが必要になる。その点、やはりこの著者は、かなり実際的な考え方をしているし、自分自身の経験と実績にもとづいているので、説得力がある。
この本で解説されている方法は、どれも、とても共感出来るものばかりだった。
特に、本当にその通りだろうと納得したのが、
・英文を読む時は、途中で後ろに戻らない
・単語を覚える時は、毎日10000語を眺める
という2つだった。
学問に王道なしというのは、語学についてこそ言えることで、「簡単に上達する」というようなフレーズを安易に使うノウハウ本はまったく信用出来ないのだけれど、この本は、きっちりと継続的な努力の必要性を述べた上で、どの点に力を集中するべきかを簡潔に語っていて、とても参考になる点が多かった。
英文法に忠実に文章を分解して訳していくのではなく、文頭から英語のままで読む。そして英語のまま理解する。つまり「英語を読む」とは、英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」ということなんです。(p.31)
英文の読み方についてのポイントは2つです。
1つは、パラグラフの先頭から読み始めたら、絶対に後ろへ戻らないということ。意味が分からなくても戻ってはダメ。そのまま読み進めます。(p.34)
極端なことばかり言うようですが、SとVさえ分かれば、英文は読めたと言って良い、ということにするのが村上式です。(p.56)