村上憲郎のレビュー一覧
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なんとゴーヂャスな講師陣!それぞれの講師のエッセンスがぎゅっと濃縮してあるが、それゆえもっと知りたい事も出てくるのでそれぞれの著書で深読みしたくなる。
○大人の時間割を作る。時間割で自動的に動くようにすれば、深く考えないでスムーズに行動できるようになる。タイムマネジメントのスキルアップは「てこの原理」で少ない労力で、大きな成果を上げる。(本田直之氏)
○情報収集やデータ分析は思考そのものではなく、考えるための材料集めに過ぎない。
○「なぜ」「どうすればいいの」この2つの質問を何度も自分に問うだけで、自然に思考が深まる。
○ブザーが鳴るまでの30分間、一切本を読んだり情報集めたりせず、ひたす -
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全体としては4の評価ですが、7人の連作?なので、執筆者によって評価に差がありました。確かに、P3 人生に限界が無い、P5 「希望」をつくる方法
1. 本田直之さん、P20 言い訳思考と工夫思考。P25 短期間でやれることをものすごく多く見積もって、長期間でできることは、とても少なく見積もっている。すぐに結果を求めてしまい、時間をかけて準備しないからできない。P 26 時代は常に変わっていて、やり方は進化している。P27 時代は物質主義から精神主義に。P28 副業ではなく、複業を持つことを勧める。スキル、特に「セルフモチベーション」が大切。P31 モチベーションを管理する時に、ドキュメンタリー -
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必要なことしかやらない。
スクール、高額教材、勉強机はいらない。
英語はお勉強ではない。
1.英語を読む。
300万語読む。小説30冊、ノンフィクション15冊相当。
読む時は息継ぎをしない。
2.単語を覚える。
毎日1万語眺める。
3.英語を聴く。
トータル1000時間。テキストは一切見ない。
4.英語を書く。
とにかくタイプする。
5.英語を話す。
あいさつ、依頼、質問、意思表示、相手の意向を聞く。5パターンの基本表現を覚える。
読む際は出来る限り英語の語順のままで訳す。
後戻り、息継ぎをしない。また辞書を引いたり、文法書を見ない。
最初は会話の多い探偵モノがお勧めとのこと。ロバートパー -
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■内容
生き方も働き方も多様化してゆく中で稼ぐ力を身につけるために知っておきたいことが具体的に書かれていた。
■どんな時に読みたいか
働き方が多様化し、仕事も働く場所も選択できる時代になりつつある。リスクを受け入れ選択すれば収入を増やすこともできる。このような時代の変化に戸惑ったり立ち止まった時に読みたい本。
■感想
稼ぐ力をつける為に何が必要なのか?という発想からこの本を手にとった。
とてもわかりやすく書かれていて、どの章にも自分が持ち合わせていない考えや発見があり、ひとつひとつ学びたいと感じた。ただしすべてを修得するにはかなりの時間を要することにも気付いた。時代が変化する中で、自分はど -
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著者村上さんの提案する、シンプルな仕事術とのことですが、
正直、複雑で難しい内容でした。
村上式仕事術のルールは、何事においても
「仕事の全体像をつかむこと=仕事という森をみる」これに尽きるとのこと。
個々の仕事のスキルを高める前に全体像を把握する、という村上式の原則から始まります。
次に、これからの仕事・グローバル社会には英語が必須ということから始まり、
話せることだけではなく、キリスト教の考え方や概念を理解することで
デカンショ(デカルトとカントとショーペンハウエル)の哲学が理解できる。
そして、アメリカの歴史・日本の歴史・仏教についても日本人はもっと知るべきだと、
教科書ではごくわず -
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ネタバレテクニック、ハウツー本ではなく、ビジネスパーソンとしての「土台」についての内容。森を見る発想から、疑問はその日に解決、仮説を持つ、仕事の目的「顧客満足」を持つ、優先順位のつけかた、アイデアの出し方、人の動かし方、など。
そこの原則に加えて、「グローバル」という視点が多く含まれており、価値観の違う人たちとの接し方として「宗教」「アメリカの歴史」の重要性を説いている。ここはなかなか他の本では見られない、しかも分量も多く割いている。
さらに、「経済学」を締めに持ってきており、結局人々が働く理由は、経済学で解けるということ。72億人が最も最大的に幸福になるには、まずは自分の利益、そこから幅を広げて -
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家に転がってた本。
英語、担当案件、数字系と色々な知識を頭に入れたいのですが、優先順位がつけられずモタモタしていると困った状況です。
でもきっと会社辞めてこのなかで最も生きてくるであろうと思われるのは英語。どう考えたって切っては切り離せないよ英語。
というわけで朝の通勤中に読んでみるかと思ったら
二日間の朝のみで読み終えた。そんな軽いタッチの英語頑張ろう本。
要は
大量の英文を読み進めろ、
単語は毎日1万語眺めて頭に入れる、
リスニングは1日1時間三年間聞く、
英作文は英借文で対応する、
自分に関する100の話題を英語で言えるようにストックを持つ、
とこんな感じ。
あとは英語出来ないとこの -