三原ミツカズのレビュー一覧

  • 死化粧師 1巻

    Posted by ブクログ

    さらっと読めた。時計の話に感動。

    再読
    まだ感染のリスクがあるのに葬儀屋には感染症対策がされていないことは知らなかった。今はどうなのかわからないが、書類へ感染症の有無の記載や周囲への対策が徹底されてほしいと感じた。
    死を扱う関係者は人肌が恋しくなるのはおくりびとにも似た描写があったと感じた。そういうものなのだろうか。故人の尊厳を守る、遺族の苦痛を和らげる、感染防止など大きな役割を持つ仕事だと感じた。

    0
    2021年01月11日
  • 死化粧師 3巻

    Posted by ブクログ

    メジャーな職種ではないけれどそんな仕事を通して生きるということ、死とは何か色々考えさせられる内容でした。絵も綺麗なのでとても読みやすかったです。

    0
    2011年02月19日
  • 死化粧師 1巻

    Posted by ブクログ

    命を見送るとはどういうことか
    ひとが生きたとはどういうことか
    人間の尊厳、死者の意思、遺されたものの意思...

    そんなようなことを考えさせられる漫画です。一度ドラマ化もされたようですが、ドラマより漫画の方が絶対いいとか。ちなみに漫画の主人公は松山ケンイチ風の、影を負った美青年です。

    結核で亡くなったお父さんとひとり息子のエピソードに号泣。一話完結型で読みやすく、メッセージ性の強いストーリー。現在も続刊中。

    0
    2011年02月15日
  • たましいのふたご 上巻

    Posted by ブクログ

    上・下。

    違う場所で同時に死んだアレックスとリーテがめぐり会うまでのお話。
    ふたりは様々な「たましいのふたご」との出逢いと別れのなかで、無くしていた記憶を取り戻していきます。

    切なくて哀しくて優しくて少し元気になれる本です。

    0
    2010年12月13日
  • 毒姫 1巻

    Posted by ブクログ

     童話的ファンタジー。三原ミツカズさんのゴシッククラシカルロリの世界観がいっぱい。
     哀しくて切ないおひめさまとおうじさまのお話。
     とても世界観が好きです。
     第一話のベラドンナがとても好きだ。

    0
    2010年06月07日
  • 毒姫 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幼き頃から毒を飲まされ、全身が猛毒の「毒姫」として育てられたリコリスのお話。

    王を暗殺するために送り込まれた国で
    3人の王子さまとの恋、隣国との関係、
    隣国との話も出てきて、これからが楽しみになってきました。

    0
    2011年02月07日
  • 死化粧師 6巻

    Posted by ブクログ

    相変わらずの二人の関係がちょっと進・・・みそうであまりかわらず?
    とりあえずまだまだもどかしいー!

    という側面をもちながら、しっかり心に響く面もある。
    やっぱりおもしろいなぁと思う。
    死んだ人のためなのか、残った人のためなのか。
    ケースバイケースだけど、うーん難しいですよね。

    0
    2010年03月28日
  • 死化粧師 1巻

    Posted by ブクログ

    間宮心十郎とアズキの関係がどうなるか気になります。切ない話が多いですが、死を知って生を考える機会ができました。

    0
    2010年02月06日
  • たましいのふたご 上巻

    Posted by ブクログ

    上下巻2冊で完結。

    うーん…よく出来ている。
    作品の構成もそうだし、タイトルがまさに秀逸だ。
    童話のような可愛い表紙だが、テーマは全然甘くない…というか深い。

    三原さんの作品はよく練られているなーと思います。
    伏線がきっちり張られて解消されて読み応えのある話だった。
    萌えとかときめきとかは感じなかったが、ラストになるほど!と納得…うーん。うまいなぁ。

    0
    2010年01月17日
  • 死化粧師 6巻

    Posted by ブクログ

    09年12月現在6巻まで発売中。最近には珍しく大判コミック。
    エンバーマー、遺体に処理を施し生前の姿に近づけ遺族との最後の別れを贈る技術者の話です。

    あまり知られていませんが、面白い!そして深い!
    遺体を扱いますが、グロとかではなく。生きる人の心を描いた作品です。
    エンバーミングをこんなに丁寧に、敬意を込めて描いている作品はこれが初めてなんじゃないだろうか。

    恋愛要素もピュアで物凄くじれじれします。
    女癖は悪いのに、好きな子に対しては純粋って可愛いなあ可愛いなあ!
    絵は最低限のトーンと太めの線でぱっと見苦手意識を抱きましたが、読んでいくと気になりません。むしろデッサンは上手い。エロい身体を

    0
    2009年12月03日
  • 死化粧師 6巻

    Posted by ブクログ

    久々の新刊わーいわーい!今回も美麗表紙ごちそうさまです
    それにしてもシンジュローさんとアズキの恋の進展の亀っぷりが昔の少女漫画ばりでうずうずしちゃうわ
    まさか詩織せんぱいの彼氏が再登場とは、ここらへんが作品のターニングポイントってことなんでしょうか?

    0
    2009年11月18日
  • 死化粧師 1巻

    Posted by ブクログ

    死んでしまった人をその人らしく美しく化粧して送り出す。この本で初めてエンバーマー、エンバーミングというものを知りました。

    0
    2009年10月11日
  • 死化粧師 5巻

    Posted by ブクログ

    絵が綺麗。
    なんか漫画っぽい絵ではないけど。
    そして、話がマジでいい!!!
    すごい悲しいわけでも、すごい幸せなわけでもない。
    それでも、「死」というものをきちんと考えられる。
    そして、主人公がかっこよすぎるんです!!!笑
    なかなか、新刊が出ないのがもどかしいわ

    0
    2009年10月04日
  • 死化粧師 1巻

    Posted by ブクログ

    火葬が主流の日本ではあまりなじみのないエンバーマーという職種を通してのストーリー。
    一話一話にすごいなあと思います。ストーリーとか諸々に。
    ドラマ化されましたが、残念この上ないかんじで第一話を最後まで見ることができませんでした。

    0
    2009年10月04日
  • HAUNTED HOUSE

    Posted by ブクログ

    三原ミツカズさん流のブラックな笑いが炸裂してます。
    和製ア○ムスファミリーと、よく言われてますが、
    個人的には、こっちのが面白いと思ってます。

    0
    2009年10月04日
  • DOLL 1巻

    Posted by ブクログ

    全6巻。

    哀しくも美しく温かい近未来SF。
    シリアスな中にも笑えたりホッとしたり。
    ラストはホントに泣けました。

    0
    2009年10月04日
  • 集積回路のヒマワリ

    Posted by ブクログ

    初期作品集。
    表題作は、「DOLL」にリンクしてます。

    ブラックな笑いと、苦い感動を味わえます。

    0
    2009年10月04日
  • 死化粧師 4巻

    Posted by ブクログ


    これはもう続きは出ないのか?
    人の死について考える。

    自分だったらどうするだろうか。

    死んだ人が、
    まるで生きているようだったら
    なおさら泣けて仕方ない気がする。

    0
    2009年10月04日
  • DOLL 6巻

    Posted by ブクログ

    最初は短編集のように感じるけど
    実はそうじゃない。

    裏には切ない物語があり
    結末も切ない。

    「涙は嬉しいときにも出る。」

    最後のシーンはかなり感動しました。

    1
    2009年10月04日
  • 毒姫 3巻

    Posted by ブクログ

    三原ミツカズ氏の作品の中でも
    一番のおすすめ本。

    先が読めない。
    ちょっと奇妙な感じがして

    なんか霧の中にいる感じがする印象。

    ときどき何か見える気がするんだけど
    気のせいな気もする。

    早く続きがでないかな。

    0
    2009年10月04日