【感想・ネタバレ】死化粧師 1巻のレビュー

あらすじ

「間宮心十郎、彼は魔法使いよ」――エンバーミング、それは、遺体の時を戻し、人生の最期を美しく演出する魔法。故人の尊厳と、最期のお別れのために、防腐・殺菌・修復などの処置を施し、生前の姿に近く戻す技術である。「人は弱いものだ。辛い思い出は早く忘れようとする。けれど美しい思い出はいつまでも心に残るだろう?」 史上初、本格的エンバーマー物語!

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Posted by ブクログ

心十郎が素敵過ぎて参る。不器用だなぁと思う。
そしてこの漫画で初めてエンバーミングを知ったのだけど、実際エンバーミングって今も全然馴染みがない。
もっと一般的に知られたら良いのにと思う。エンバーミングを必要としている人がまだまだ居るような気がする。知らないだけで。

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2012年07月23日

Posted by ブクログ

エンバーミグ
という仕事があるということを初めて知った。
実際に日本ではどのくらい普及しているんだろ?

幼馴染が事故で亡くなった時、遺体損傷が激しかったから、
エンバーミングしてくれるところがあったのなら、
絶対にお願いしていたと思う。。。

棺の中の遺体と笑顔で別れられたら・・・一緒に生きることができた時間の幸せを感じることができたら、少しは別れがあたたかいものになれると思う・・・。

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2010年08月19日

Ki

無料版購入済み

知らなかった

お亡くなりになられた方の身体を修復し保存するお仕事があるということを初めて知りました。涙無しには読めない作品。

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2023年05月06日

Posted by ブクログ

エンバーマーというタイトル通り死化粧師・死体修復師の
主人公を軸にさまざまな人の死の物語とともに恋愛も描かれている。
死は人間の関係性の変化であると考えられる。
その人物がどういう人間であったかを、想起させてくれる
最期の姿を作り出すのが彼の仕事である。
細やかな観察眼で拾った情報から修復・化粧をし故人・家族への
心配りがされている。
その姿に感服する。
死にまつわる話が多いので泣き所が多く、何度も泣いてしまった。
しかし話は本当に秀逸だと感じられる漫画だと思う。

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2011年06月29日

Posted by ブクログ

エンバーミング。
この漫画と出会って初めて知った言葉です。
それは何をするのか、いかに大切な事なのかを知りました。


ちゃんと、お別れができるように。


心十郎さんとアズキが幸せになれますように。

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2010年10月03日

Posted by ブクログ

タイトルと絵柄から、どきつい内容を想像したけれど、
これはとんでもないラブコメです…!!!
いや、エンバーマーの真面目なお仕事やシリアスなお話もありますよ。ありますけどね。
これはラブコメです!!!(褒めてる!)

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2010年06月23日

Posted by ブクログ

基本的に一話完結型なのでサクサク読めるかと思いきや、涙涙でページをめくる手がすすみません。
人の死にまつわるドラマが優しく、寂しく、苦しく、じんわり胸に染み渡ります。

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2010年03月09日

Posted by ブクログ

絵の好き嫌いはあるかもしれないけど、一度読んでほしい。遺体の時間を戻す魔法使いエンバーマーのお話。
基本的に一話完結(過去編は別)。色々考えさせられるし、涙もろい人はバスタオル必須。人の弱さがよーく分かる。

アズキと心十郎の二人が良い。

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2010年02月18日

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三原さんのお話は切ないものばかりですね。
死化粧師で初めてエンバーマーを知りました。
死について考えさせられる話しです。

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2009年10月24日

Posted by ブクログ

エンバーミングというものを知ることができた漫画。心十郎の名前の由来が感動。
おとうさーんおかあさーん!!!
三原ミツカズさんの服のセンスが神すぎて好きです。

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2009年10月04日

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死体に化粧。最後の別れを演出する仕事。
依頼する機会はないほうがいいけれど、機会があれば思いだしたい職業です。

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2009年10月04日

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エンバーマーのお話です。
この本を読まなければもっと遅くに知ることになったでしょう…

高校生の頃から読ませていただいています。
内容はとても面白いです…
もちろん人の死に触れる部分ですので笑えるという意味ではないですが…

好きな人に素直になれない部分を持っているというのがまたイイのかなぁ…
仕事のときはすっかり変わるし…
飽きが来ない本だと思います。

如何せん新刊が出るのが亀の速度です

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2009年10月04日

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現在5巻まで刊行。

人の最期をエンバーマーの視点から描いた物語。

心十郎とアズキの心のベクトルがいつか同じ方向を指しますように。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これは泣ける!名作!最高!

現在5巻まで出ている。
エンバーミングという聞き慣れない仕事。
死をとりまくストーリーに涙してしまう。
そしてシンジューローの過去にも。

三原ミツカズのお話は女の子が主役のものより男が主役のが好きだ。

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2009年10月04日

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発売日に書店に走る数少ない漫画。弟がマジ泣きしたのを知った時は驚いたがさもあらん。

死者と生者を隔てる、死という完全なる断絶。
そこから、残る者に何かを託す。そんな物語。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ


三原氏の本で一番好きな死化粧師。
人の死と向き合う大切さ、重要さ、人の尊厳について考えさせられます。
漫画でも内容は決して軽いものじゃなくて、深く底のないぐらいです。
今でもこれ以上の漫画とは出会っていません。

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2009年10月04日

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この漫画を読んで
"エンバーマー"という職業があることを知った。
とってもとっても大切な職業だということも。
現在連載休止。
再開されるのかは不明。

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2009年10月04日

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損傷した遺体を処置して、美しく復元するエンバーマーの物語
話が短編ごとで読みやすく、何より、白衣がすてき

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

5巻まで読んだ
エンバーミングが主人公なんだけど、一見ちゃらんぽらんで女癖の悪いお兄ちゃん。
でも実は……って感じで、なかなか面白いキャラだった。
一つ一つのお話が、死に関わることだからやっぱり切なくて、そして主人公の天邪鬼の性格がなんか可愛く思える。

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2016年02月13日

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序盤は好きなんだけど、やっぱり後半からラストは…なんか入り込めなかった。
こういう仕事があるんだとこの漫画で知った。

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2015年08月28日

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エンバーミングを主題とした作品。

本作は「亡くなった人をいかにして送りだすか」がテーマなので、誰かが亡くならねば話は進まないのですが……魅力的な登場人物ばかりで、毎度落ち込みました。「死ぬな!」と何度思ったことでしょうか。

しかし、次をめくる手が止まらないことも事実でした。望まれない死を迎えた彼らをいかに送りだすか。人物への想いが強い分、エンバーマーの意義について強く実感させられました。それぞれ人物が生前抱いていた「想い」を反映するというのは、マンガだから可能なことといえるかもしれませんが。

特に印象が強かったのは、時計のおじいさんの話と、ナルシストの青年の話です。詳細はネタバレになるので略しますが、死がものごとを美しく見せるということは、悲しい現実だとつくづく思いました。

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2011年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エンバーマー 間宮心十郎。
遺体衛生保全
死んだ人は二度と戻らない
最後の別れ
少しだけ時間を戻す
仕事の後はひと肌が恋しくなる

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2011年06月06日

Posted by ブクログ

さらっと読めた。時計の話に感動。

再読
まだ感染のリスクがあるのに葬儀屋には感染症対策がされていないことは知らなかった。今はどうなのかわからないが、書類へ感染症の有無の記載や周囲への対策が徹底されてほしいと感じた。
死を扱う関係者は人肌が恋しくなるのはおくりびとにも似た描写があったと感じた。そういうものなのだろうか。故人の尊厳を守る、遺族の苦痛を和らげる、感染防止など大きな役割を持つ仕事だと感じた。

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2021年01月11日

Posted by ブクログ

命を見送るとはどういうことか
ひとが生きたとはどういうことか
人間の尊厳、死者の意思、遺されたものの意思...

そんなようなことを考えさせられる漫画です。一度ドラマ化もされたようですが、ドラマより漫画の方が絶対いいとか。ちなみに漫画の主人公は松山ケンイチ風の、影を負った美青年です。

結核で亡くなったお父さんとひとり息子のエピソードに号泣。一話完結型で読みやすく、メッセージ性の強いストーリー。現在も続刊中。

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2011年02月15日

Posted by ブクログ

間宮心十郎とアズキの関係がどうなるか気になります。切ない話が多いですが、死を知って生を考える機会ができました。

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2010年02月06日

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死んでしまった人をその人らしく美しく化粧して送り出す。この本で初めてエンバーマー、エンバーミングというものを知りました。

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2009年10月11日

Posted by ブクログ

火葬が主流の日本ではあまりなじみのないエンバーマーという職種を通してのストーリー。
一話一話にすごいなあと思います。ストーリーとか諸々に。
ドラマ化されましたが、残念この上ないかんじで第一話を最後まで見ることができませんでした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

エンバーミングって聞きなれない職業のお話。
死について普段から考えてるのに
余計に考えさせられる。
日本は是だけじゃ無くて尊厳死とか
病気治療の時のマリファン使用とか
色々理解と認知が無いのが厭って考えてたので
その思いが更に大きくなりました。

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2009年10月07日

無料版購入済み

エンバーミング

エンバーミングなんて日本では一般的でない技術についてのお話でとても興味深くおもしろかった。
なぜか感情移入できなかったんだけど、絵柄がおしゃれ過ぎるせいなのか…

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2023年04月29日

Posted by ブクログ

エンバーミング(遺体衛生保全)を題材に、「死」を扱うストーリー。エンバーマーって実在するのですね。

三原作品は全体的に崇高で耽美かつパンクな雰囲気があり、V系に傾倒していた高校生の頃は読み漁っていました(同じくV系好きのお友達が貸してくれた)。

クールでいい加減な男に見える心十郎が、実は努力家で本気の恋愛には不器用だったり。こういうギャップも思春期乙女心にきゅんきゅんきたものです。

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2014年03月20日

Posted by ブクログ

三原ミツカズ……その昔、短編集『HAUNTED HOUSE』を持っていた事もあるような……ないような……友達から借りたような……(ウロ覚え)。

湯灌師やエンバーマーのお仕事に大いに興味はあれど、長らく手が出せずにいた『死化粧師』。
だって何か、お洒落っぽいじゃないですか。絵が。
ダサい女子はダサくない漫画にすらも気後れするものなんですよ。

とか云って、ダサいダサくないの逡巡もいい加減面倒臭くなってきた34歳の秋、思い切って読んでみました。

面白かった……。

エンバーミングの目的は、「故人の尊厳を守る事と遺族の悲しみを和らげる事」(21頁)。
事故死・病死問わず様々なご遺体を、主人公・間宮心十郎がケア。遺された人々の悲しみに寄り添い、確かな技術で故人をお送りします。

死をテーマにする事で生を語る、奥の深い物語でした。

embalming 1 眠れる森の美女
embalming 2 おじいさんの古時計
embalming 3 ナルキッソス
embalming 4 抱かない愛情
embalming 5 スウィーツメモリーズ

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2013年10月04日

Posted by ブクログ

 エンバーミング。
 死に化粧。うつくしい最期を飾らせるために。
 絵がサラッとしていて見やすい、かな。好きです。

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2012年12月20日

ネタバレ 無料版購入済み

イマイチ

エンバーミングという仕事を通したオムニバス。
だけどちょっと薄味かなぁ。
ストーリーで泣かせるって感じではないというか・・・
最初の詩織さんなんて本人も言ってたけど両親無くしてどうやってバレエやってたんだって感じだもんな。

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2021年11月02日

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