三原ミツカズのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
相変わらずこの人は上手いなぁと。絵も話しも。(特にDOOLシリーズは頭が上がらない)巷ではクローンだの、遺伝子操作だのって医療の進歩に伴う問題があちこちでプカプカ浮上していますが、この「DOOL」という物語も、そう遠くはない未来に起こり得るのでは?…そんな気がします。三原ミツカズ嬢との出会いは、Mac友「漫画家R」に縁るものでして、Rの崇拝する漫画家という事もさておき、三原ミツカズ嬢はその名も「ゴシック&ロリータバイブル」という本に取り上げられているくらい、筋金入りのゴスロリピープルなんですね。なぜゆえゴスロリなのか。あのラブリーなのに退廃的なファッションは一体何を意味するんだろう。これは人そ
-
ネタバレ 購入済み
えぐい
「パンドラの箱」がなかなかえぐい話だった。
子供を失った母親に寄りそう親友。
しかしその親友が旦那と不倫してしかも子供を産んでいた…
ホラーすぎる。
結局その後どうなったんだろう。
母親逮捕で終わりなのかな… -
無料版購入済み
意外と一途
絵に慣れてきたからか、意外と一途な心十郎さんがかわいく思えてきた。訳あっての女癖の悪さのせいで本当の気持ちが伝わってないけど、まあ仕方ないよね。
-
無料版購入済み
エンバーミング
エンバーミングなんて日本では一般的でない技術についてのお話でとても興味深くおもしろかった。
なぜか感情移入できなかったんだけど、絵柄がおしゃれ過ぎるせいなのか…
-
購入済み
残された人達の話は寂しい
毒姫は全巻買って読んでいたので楽しみにして読みました。後日談なので毒姫を読破しておかないと内容は頭に入らないと思います。残された人々の末路や、グランドル王が事実どういう人だったのか分かり、ファンとしてはそこそこ楽しめました。上巻ということで、謎と寂しさのままで終わりましたが、下巻がその分楽しみです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻よりも若干人死に少な目?と云うか、亡くなった人やいなくなってしまった人の記憶にまつわるお話が多いのかしら。
そんな風に感じるのは「天に結ぶ恋」のインパクトが超強いからかしら。
胡散臭いゴスロリ人形師とかも出てきてこの後の展開が心配。この人いきなり噛ませ犬フラグ立ってませんか?大丈夫ですか?
アズキが心十郎さんを好きなのは解るけど心十郎さんがアズキを好きなのは何でなのか見当もつかないくらいに、恋バナあまり興味ありません。
embalming 6 家路
embalming 7 嘘つき
embalming 8 パンドラの箱
embalming 9 自由な孤独
embalming 10 天 -
Posted by ブクログ
三原ミツカズ……その昔、短編集『HAUNTED HOUSE』を持っていた事もあるような……ないような……友達から借りたような……(ウロ覚え)。
湯灌師やエンバーマーのお仕事に大いに興味はあれど、長らく手が出せずにいた『死化粧師』。
だって何か、お洒落っぽいじゃないですか。絵が。
ダサい女子はダサくない漫画にすらも気後れするものなんですよ。
とか云って、ダサいダサくないの逡巡もいい加減面倒臭くなってきた34歳の秋、思い切って読んでみました。
面白かった……。
エンバーミングの目的は、「故人の尊厳を守る事と遺族の悲しみを和らげる事」(21頁)。
事故死・病死問わず様々なご遺体を、主人公・間