死化粧師 2巻

三原ミツカズ

奇跡なんてない…「自分を信じろ」――死化粧師（エンバーマー）間宮心十郎は、遺されたものの心に語りかける。子を亡くした親、最愛の人を失った女医…彼らを喪失の苦しみから救う、それこそがエンバーミングの力…。史上初、本格的エンバーマー物語、第２巻！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 祥伝社
• 掲載誌・レーベル: FEEL YOUNG
• ページ数: 179ページ
• 電子版発売日: 2011年02月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 63MB

[ブクログ · ★★★★★]

出る度に買っています。
表紙がモコモコ(というか、デコボコ?)しています。
大判な分フツーのコミックより高いですが、カラーイラストも大きくてとっても豪華に感じます。
毒姫もそうですが、三原ミツカズさんのコミックは絵が綺麗で見惚れてしまいます。
読み終わると次が出るのが待ち遠しいです。

[ブクログ · ★★★★★]

11話の「天に結ぶ恋」が素敵過ぎる…
あんな先生、いたら絶対恋してしまう！！！！

あ、先生っていうのは、両方ともです。笑

[ブクログ · ★★★★★]

小雪先生!!!ちょ、やばい！

きれいな物語だなって思う。残された人にも先立つ人にも、世界があたたかであるように、と。

[ブクログ · ★★★★★]

三原先生連載中〜。第2巻
エンバーミングについてこの本で知った人も多いのでは？
サラリと読めるのに、深いテーマだったりする。

[ブクログ · ★★★★★]

「俺は永遠とか、んな高尚な事どうでもいいや　ただ----･･･　あの子を親に抱きしめさせてやりたかった　そんだけだよ」

[ブクログ · ★★★★★]

この巻でのメインはやはり小雪ちゃんの恋愛話。小雪ちゃん、とは間宮が定期的に予防注射を受けに行ってる病院の女医さん＞死体を扱うと感染症があるため。とにかく切ない、切な過ぎる･･･ 涙なくて見れない話、でも良い話。同じ病院で働く医者に恋心を抱く小雪ちゃんが、彼が病気で長くないと知り 婚姻届を渡すシ−ンは涙もの。彼は死んでしまったけど、その婚姻届を今でも大事に持っている小雪ちゃんに惚れです＞コメント / 薙

[Ki · ★★★★☆]

進み出す

1巻はエンバーミングという処置に関する情報を読者に紹介する為の話だったけれど、2巻は登場人物の生が描かれている。

[ブクログ · ★★★★☆]

エンバーマー、間宮心十郎の第2巻。彼の高校時代の初恋話などが掲載されています。死者を扱っている作品ですが、生きている人々について丁寧に描かれている気がします。小雪先生の過去話がお気に入り。

[ブクログ · ★★★★☆]

これで900円はちょっとなぁ、と1巻を読んで思ったのだけれど、古本屋で見つけたので買ってみた。ら、ラストの話が本当にわたし好みで、ぼろぼろ泣いてしまった。元々設定とか淡々とした流れだとか、そういうのは好きなんだ。

[ボリス · ★★★☆☆]

意外と一途

絵に慣れてきたからか、意外と一途な心十郎さんがかわいく思えてきた。訳あっての女癖の悪さのせいで本当の気持ちが伝わってないけど、まあ仕方ないよね。