三原ミツカズのレビュー一覧

  • R.I.P.(アール.アイ.ピー)

    ミツカズ先生が描くお洋服が本当に大好きです。どうしたらこんなにお洒落なデザインを考えられるんでしょう?
    ただ、主役のトランシルヴァニアン・ローズ(表紙の子です)の顔があまり好みじゃなくて(苦笑)。バージン・リリーの方が可愛いです。

    ストーリーの方は中々考えさせられますね。
    そうか、あれは自殺に入るのか。

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    2018年01月12日
  • 毒姫 5巻

    ネタバレ

    4巻までは良かった

    シリーズ全体の評価なら☆5付けたいのですが、待たされ続けた(ミツカズ先生の体調が思わしくなかった時期と重なってしまっていたのです)5巻でちょっと肩透かしを食らってしまったので☆ー1。
    でも、やっぱりこの世界観は大好きだし、人物の名前やミトラガイナの由来も毒草を調べていたら出てきました。毒草を調べたいという切っ掛けをくれた作品でもあります。
    私の中ではシッカの所が既にクライマックスで目がウルウルしてました。
    そして、あそこの主従はまさかの展開!
    あの「忠誠を誓います」のシーンめっちゃ好きです!萌え死ぬかと思いました。
    単に彼女が美人さんだから赤くなっていた訳じゃないのね。好意を持ってい

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    2022年10月10日
  • DOLL 1巻

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    SFと呼ぶには抵抗がある。
    サイエンスの部分が丸ごと端折られているからだ。
    しかし設定、世界観、短編が連なって長編にという手法、それぞれ良質なSFに近い。
    感性的SF。
    感性に寄りかかったSF。

    非情な筆致というあざとさ。

    ゴシックファッションはやはりよいなぁ。

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    2016年07月14日
  • 死化粧師 1巻

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    5巻まで読んだ
    エンバーミングが主人公なんだけど、一見ちゃらんぽらんで女癖の悪いお兄ちゃん。
    でも実は……って感じで、なかなか面白いキャラだった。
    一つ一つのお話が、死に関わることだからやっぱり切なくて、そして主人公の天邪鬼の性格がなんか可愛く思える。

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    2016年02月13日
  • 死化粧師 1巻

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    序盤は好きなんだけど、やっぱり後半からラストは…なんか入り込めなかった。
    こういう仕事があるんだとこの漫画で知った。

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    2015年08月28日
  • DOLL 5巻

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    一話読み切りだったのが、少しづつ真実が明らかになっていくような巻。
    だんだんとドールの方が人間っぽく見えてきました。

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    2014年08月11日
  • DOLL 1巻

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    近未来、人々は精緻なアンドロイド【ドール】を作り上げた。
    美しい姿と様々な能力を備えた彼女らに感情はなく、人間のあらゆる欲望を叶えてくれるのだが・・・。

    造り上げられたモノに、命はないのか。
    命をもたないモノに、心はないのか。
    せつない余韻が残ります。

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    2014年03月25日
  • 死化粧師 7巻

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    ネタバレ

    やぁっと出て終わったよ。いっらいらしたー。まぁ終わりよければすべてよしとします。まさか最終巻に新キャラ登場とはと思いましたが、出ないと追われないしね。お幸せに。

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    2013年10月21日
  • 死化粧師 7巻

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    終わったーラブの意味でもハッピーエンドで嬉しい。ミツカズさんは、ベタにいい話を書くけど、それを穿った見方をさせない描き方でいつもすごいなと思う。素直に感動したり、泣いたりできる。

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    2013年10月11日
  • 死化粧師 7巻

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    ネタバレ

    表紙がスゴイ凝っているのに驚いた。
    ここまで凝っている漫画って、初めてであった・・・。

    各お話が一話完結なのでどっから読んでも大丈夫なマンガ。
    あっさりしているんだけど、やっぱり暗い部分は孕んでいて、それを解消したいが為にフラフラし続けている『心十郎』。
    一番理解して欲しいのは『アズキ』だと思うんだけど。
    そこに求めていいのか、いけないのかの葛藤のしどうし((((((^_^;)
    ようやくアズキと一緒になる事を決意。
    冷たさを癒してくれるのは、やっぱりアズキしか居ないと気付いて。
    心十郎はエンバーミングの学校を作る事に尽力しようとする。
    アズキが支えてくれる事を前提に。

    6巻Lastはスクー

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    2013年10月10日
  • 地上10メートルの檻から

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    短編集だからそれぞれ違う話を楽しめる。
    独特だけど、私はこの人の世界が好きです。
    ファッションにもこだわりがある所がとにかく魅了される。

    いつもどんなことを思ったり考えていたりするんだろう。

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    2013年07月22日
  • たましいのふたご 上巻

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    そう来たか!みたいな。
    ちょっと見てられないようなシーンもあったりして、心苦しく思いながら読み進めていたけど、とてもすっきりと心が温かくなるような終わり方で良かった。
    タイトルや表紙のイラストを気持ちよく裏切ってくれた。

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    2012年07月25日
  • カトゥル・カール

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    岡内!
    凹むとこれを読みながら、ケーキを食べたくなる。
    ハッピー・ファミリーも良いけれど、こうして岡内主人公で1冊漫画が出来て本当にうれしいし、ありがとうと思います。笑

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    2012年07月26日
  • ハッピー・ファミリー エクストラ

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    ハッピー・ファミリー本編も勿論好きなんだけど。
    岡内。岡内に尽きる。
    実際身近なところに、岡内とうづし夫がいたら
    どっちが魅力的に見えるんでしょうね。未だに解りません。笑

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    2012年07月23日
  • 毒姫 1巻

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    ミツカズ先生の1番得意分野なんじゃないかと、全体的に。
    切なくて悲しくて怪しくて、うつくしい。
    もうすぐお話そのものが終わってしまうようだけれど。
    巻を読み進めていくごとに、殆ど悲しみしか見出せないんだけど、好き!

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    2012年07月23日
  • 毒姫 1巻

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    再読。整理してしまおうかと思ったけど、続きが気になってしまったので続巻を買うことに……。ありがちな展開で設定だけど、なんというか、好み。綾辻氏が好きそう。小説だと許せないけど漫画だと許せるのよね。不思議。

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    2012年05月06日
  • 地上10メートルの檻から

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    大分好みでした。後で調べてみて死化粧師の人だと知ってなんとなく納得。
    ライオンと美容師と、あと表題作が好きです。

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    2012年03月25日
  • 地上10メートルの檻から

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    ネタバレ

    TWO SWEETS xxx/カナリヤ/a Paradox of a Lion/NATURAL BORN SCISSORS(3話)/離婚式/what a wonderful world/天国と地獄/地上10メートルの檻から の11作品収録の短編集。

    あちらこちらに掲載されて居た作品をまとめて読めるのはお得ですねぇ(´ω`)

    カナリア、ライオンあたりは特に好みでした。
    NATURAL BORN SCISSORSは連作で3話分収録されて居たのですが、あまり好みでは無かったせいか、少々長いなぁと言った印象。

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    2012年02月20日
  • 死化粧師 1巻

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    エンバーミングを主題とした作品。

    本作は「亡くなった人をいかにして送りだすか」がテーマなので、誰かが亡くならねば話は進まないのですが……魅力的な登場人物ばかりで、毎度落ち込みました。「死ぬな!」と何度思ったことでしょうか。

    しかし、次をめくる手が止まらないことも事実でした。望まれない死を迎えた彼らをいかに送りだすか。人物への想いが強い分、エンバーマーの意義について強く実感させられました。それぞれ人物が生前抱いていた「想い」を反映するというのは、マンガだから可能なことといえるかもしれませんが。

    特に印象が強かったのは、時計のおじいさんの話と、ナルシストの青年の話です。詳細はネタバレになるの

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    2011年08月12日
  • 死化粧師 1巻

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    ネタバレ

    エンバーマー 間宮心十郎。
    遺体衛生保全
    死んだ人は二度と戻らない
    最後の別れ
    少しだけ時間を戻す
    仕事の後はひと肌が恋しくなる

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    2011年06月06日