藤野恵美のレビュー一覧
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父親から暴力を受けていた子供時代があって、父親と心から向き合いきれていないまま時だけ過ぎていく… 家族をめちゃくちゃにした自覚もないまま癌によって死亡…
無念という言葉が正しいのかわからないけど、心から誰かと向き合うことってとても素晴らしいことだなって感じた。心から父親にありがとうと伝えられる日は来るのかな、、、
カウンセラーだからこそ相手の気持ちを読み取るのがはやくて、カウンセラーとしての経験も積み上げてきた中でより一層葛藤があったのだと思う。人の気持ちが理解できることって大事だけど、気にしすぎると何もできなくなってしまう、、、 難しい… -
Posted by ブクログ
『わたしの恋人』のスピンオフ的続編。
前作で主人公だった古賀龍樹の親友の笹川勇太の恋物語。
文庫の初版が平成27年(2015年)と今から10年前なので、携帯もメールだけでちょっと懐かしい感じがする。
前作を読んだ時、笹川くんは古賀くんが好きになった森さんのこと好きなんだろうな…と思っていたが案の定…その辺の心情も吐露されている。
藤野さんの小説に登場する男の子達は、純朴で素直で真面目。天然記念物のように感じてしまうが、案外普通にいるのかな?
対する女の子達は平凡とは一線を画す状況に置かれている子が多い気がする。
登場人物達を応援しながら爽やかな気持ちで読み終えたが、会話文がちょっと固いの -
Posted by ブクログ
ネタバレ星野公平
大学二年生。男子校出身で女子に免疫がない。写真部所属。猫に好かれる。法学部。
花宮まい
大学一年生。料理と写真が好き。過去のある出来事がきっかけで男性に恐怖心を抱くようになる。法学部。
笹川勇太
大学二年生。星野の良き友人で、写真部と他のサークルを掛け持ちしている。法学部。
ネム
伊東奏一郎。星野の中・高時代の友人。いつも眠そうな目をしている。
椿先輩
大学三年生。写真部の女性の先輩。部長の彼女で、カメラにはあまり興味がなさそう。
しず姉ちゃん
柴崎しずく。大学三年年。まいの従姉で、保護者的な一面もある。工学部。
花宮カレン
まいの母。元アナウンサーでエッセイスト。
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