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Posted by ブクログ
親友の恋人を好きになった笹川くんは、同級生の美少女である結城あおいに弱みをにぎられ結城さんが好きな人とダブルデートをするための偽装恋人としてつきあわされる
タイトルに秘められた「嘘」とは何をさすのか?
読んでいてついついにやけてしまうくらいの青春恋愛小説
若い……
というか、地味側人間の恋愛感情というものをよく分かっていらっしゃる
片想いでいいという感情にはとても同意する
自分の好きな人が幸せであればそれでいいという気持ちもね
ただ、結城さんの言うことも納得できるんだよなー
ってか、途中まではかすみちゃんの印象は悪くはなかったけど
最後まで読むと何だかねぇ?
ま、別に悪い事は言っているわけではないんだけど
読者としてはどうしても結城さんの方の視点でいてしまうからなぁ
それよりも、石田はバカなのか?
大学での会話から察するに、リスク管理ができてないなぁと思う
そうか、石田がポンコツであればあるほど、そいつを好きになったかすみちゃんの株が下がるという仕組みなのか
最後の結末に関しては、ちゃんと伏線があるしいいんじゃないっすかね
ただ、恋愛はタイミングとは言え、いくら何でもねぇ?と思わないでもないけど
この歳になったからこそ、それもアリだなと思える
そして、最後まで読んで解説で知ったけど、これはシリーズ2作目なのね
発刊順に読むことを推奨されてるのに、2作目から読んでしまったではないか
教えておいてよー、もー……
1作目は古賀龍樹と森さんの話らしい
そして、3作目もあるようなので、両方とも即購入
読む順番間違えたのが惜しかったなぁ
Posted by ブクログ
本作品は、先に文庫化されている『わたしの恋人』(角川書店,2014年)の続編である。
今回の主役は、前作の主人公・古賀龍樹と森せつなの名アシスト役だった、オタク少年・笹川勇太くん。
親友として二人の恋を静かに見守ってきた笹川くんだが、実は人知れず切ない片想いをしていたわけで…。
そしてそのことが、同じクラスの美少女・結城あおいに知られてしまったことから、笹川くんの受難の日々(?)が幕を開ける――というのが、本書のあらすじ。
前作に引き続き今作も、勇太:ぼく/あおい:あたし~という風に、語りの視点(一人称)が交互に入れ替わるシンプルな構成で話が展開していく。(ちなみに前作は、龍樹:おれ/せつな:わたし~だった。)
なんといっても、あおいちゃんのキャラが良かったな。
自分が美人だって自覚してて、自信に溢れてて…ともすれば、一見ワガママな女王様みたいに見えるけれど、本当は周りとの調和を考えて気を配れる子だし、クラスで目立たない人のこと(せつなとか笹川くんとか)もちゃんと見てるし。
なにより、フェアなところがいい。笹川くんの弱味を一方的に握るだけ~じゃなくて、自分も弱点を晒す潔さがね、いいよねw
最初は渋りながらも、結局は素直にあおいちゃんの命令に従ってしまう、笹川くんの振り回されっぷりも楽しかった♪
そんなわけで私は終始あおいちゃんびいきだったもんだから、終盤はもう本当にハラハラさせられたー!
それでもラストは笹川くんが頑張ってくれたお陰で、感動の結末が……!?
なるほど。『ぼくの嘘』って、そっちだったか!~ということも含めて、意外性(?)もあり、とても納得のいく終幕だった。
やっぱ恋愛はタイミング勝負、タイミングを逃さない人だけが掴めるものなのねん☆
このタイミングで合ってることを祈る~って、お伺いを立てちゃうところが、なんとも笹川くんらしいけど。でもそこがまた良いんだよねw
個人的には、前作よりこちらの方が面白かった!!
龍樹とせつなのその後には触れられてなかったけど、二人も幸せだといいな♡
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