藤野恵美のレビュー一覧

  • わたしの恋人

    匿名

    購入済み

    純粋で真っ直ぐな心の男の子と、心に闇を抱えてる女の子の恋愛、少しハラハラした所もあったけど心温まるお話でした。

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    2024年06月05日
  • しあわせなハリネズミ

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    ハリがあることで嫌なことを言われ続けてきたハリネズミ
    嫌な気持ちになるひとと一緒にいるくらいなら一人でいたほうがいい
    そう思っていたのにモグラがあらわれてお互いの好きなものを話し、楽しい時間をすごします

    こころあたたまる、素敵なお話です

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    2023年12月01日
  • ハルさん

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    結婚式の日、お父さんのハルさんは思い出す、娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を――児童文学の気鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴った快作!

    ハルさん人形作家だし、たぶん心根の優しい人なんだろうけど・・・片親子育てってこんなのんびり自分本位でやれるんか?
    甘いね!と思ってしまった。性格悪いなぁ~(笑)

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    2023年10月25日
  • ハルさん

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    話の矛盾もなく伏線回収されスラスラ読める。推理小説ではあるが妄想の上に探偵のような存在があるところが寒さと無理を感じたが設定はともかく話の筋がとても良かった

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    2023年10月13日
  • ショコラティエ

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    チョコレートが食べたい。
    と、読後必ず読者は思うだろうと思われる小説。笑

    聖太郎、光博、凜々花。
    それぞれがそれぞれの道で悩んで、やがて答えを見つけて行く。そんなストーリー。

    思わず自分の学生時代と比べてしまった。
    本当に幼かったなぁ。。と。。
    この3人のように悩んだりしなかったなぁ。

    私は取り立ててずば抜けた才能もなく、好きな物もなく、人生に悩んだりもせず、誰かと比べて落ち込む事はあるけど、だからって、なにくそ!とか奮い立つこともなく。。。
    本当、何もない学生時代、人生で。。

    でも、今もし戻れるなら、絶対今の人生は歩みたくない。なんて思うのは、今の人生を後悔してるのか?な?
    なんてい

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    2023年10月09日
  • ハルさん

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    早くに妻を亡くし、男手一つで娘を育てあげたハルさん。その娘の結婚式当日、いろんなきっかけで過去の出来事を回想する形で話が進んでいく。決して器用ではないけど、優しさや愛情いっぱいのハルさん。温かい気持ちになりました。

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    2023年09月27日
  • 淀川八景

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    河川敷が出てくるという共通点で、こんなにバラエティー豊かなお話。みんなどれも違ったタイプの人が出てきて、それぞれの人生をみな生きている。作家さんってすごいなあって思う。それぞれにみな、生きていく上での小さな困難を抱えていて、誰かの助けを必要としていて、その願いがかなったりかなわなかったり。共通点はみな短編らしい話の切り取り方があって、その未来を想像させる余韻のある終わりをしていること。多様な話で、直接・間接的にも互いのつながりはまるでないのだけれど、こうやって話が集められた時、同じ空気感があって、するすると読めた。そういうところもなんだか不思議。

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    2023年09月26日
  • ショコラティエ

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    ネタバレ

    小学生で出会った聖太郎と光博、家庭の環境が全く違う2人がお菓子作りを通して仲良くなる。その2人が大人になるまでの物語。中学生で疎遠になっていく2人だったけれどリリカの存在が2人を再び結びつける。著者があとがきで語っているように実際この物語も大人になるにつれて展開が早く月日の流れも早くなっていく。チョコレート、美味しそうで、その後高級チョコレートがブームになったから、その後の2人が成功しただろうことは間違いない。

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    2023年07月30日
  • ショコラティエ

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    2人の少年が切磋琢磨してお菓子職人目指す話かと思ったら違った。
    もっと人間らしい感情を煮詰めて大人になっていく…勢いよく読み終わった後に振り返ってしみじみと噛み締めてしまう深いお話だった。

    読んでいて楽しいのは聖太郎のスポンジのように吸収する製菓職人ライフなんだけど、共感するのは光博の周りからの期待に応えられず自堕落になっていく落ちぶれっぷりだった…。

    自分は何も才能を持たない者だからと動き出すことが出来ずに燻っていた光博だけど、免許をとったり工場の仕事を手伝ったりと小さな一歩一歩を積み重ね、視野を広げる事で今までの自分の「思い込み」に気づく事が出来た。その過程が大人になっていく事なんだな

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    2023年02月12日
  • 涙をなくした君に

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    ネタバレ

    評価が低いのは、幸せな人生を送ってきた人が多いのかな、と感じた。
    この著者、藤野恵美氏の本を読むのは、ショコラティエ、以来2冊目だと思うが、前作より断然よかった。

    両親の愛を受け育てられた、とは思えないカウンセラーの宮沢橙子。
    テニスのインストラクターをしている夫の律と、小学一年生の息子の蓮と、見た目は平穏な生活を送っている。
    ただ、心の中では自分よりも収入の低い夫に遠慮し、息子に(カウンセラーである知識のもとに、いけないと理性ではわかっているのに)怒りをぶつけてしまう。

    幼少の頃、小学校教員の父親が家庭内では絶対的な采配をふるっていた。暴力行為もあり、母親は後に離婚して元々の夫より高収入

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    2023年01月15日
  • ふたりの文化祭

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    県内有数の進学校である神丘高校に通う主人公の八王子あやと九条潤は1年1組の同じクラスです。八王子あやは図書委員で大の本好き、三つ編みメガネで地味な存在です。逆に九条潤はスポーツ万能のイケメンでキラキラした存在です。この二人には同じ保育園に通っていたという共通点がありました。そんな二人の高校に文化祭の季節がやってきます。クラスのみんなで怪談を朗読するという企画を立てて準備を進めていきます。文化祭のイベントを通じて、高校生の成長を描く青春の物語です。
    前作の「わたしの恋人」と「ぼくの嘘」を読んでいると、より楽しめると思います。
    お話の中でいろいろな本が紹介されていて、どれも魅力的です!

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    2022年09月22日
  • ハルさん

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    父娘の愛情ミステリー
    親子って一緒に育っていくんだなぁって感じだ一冊。
    頼りなさそうなお父さんだけど、その分愛情でカバーしている。
    心温まる作品。
    頼りないと思ってたけど、色々な意味で強い父の像をみたかなー

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    2022年08月29日
  • ぼくの嘘

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    ネタバレ

    「きみの傷跡」が読みたくて、その前に3冊あると知り、『わたしの恋人』から読み始めて藤野恵美さん2冊目。

    オタク系イケてない男子×校内一の美女(こじらせ女子)が、ワケあって偽装恋人になる話。

    かなりこじらせてる結城さんの言動のおかげで、私の中ではあまりいい印象ではない状態で最終章へ。最後の最後に笹川くん、かっこいいじゃん!

    石田さん問題やかすみちゃんとの別れで何とも言えない雰囲気だったけれど、笹川くんのおかげで読後感は良かった。

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    2022年05月28日
  • ショコラティエ

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    小学校で知り合った二人
    聖太郎と光博
    その二人の成長物語でした
    二人の住む世界の差が序盤から気になりながら
    話は進み仲良くやってた感じ
    中学、高校、大学、社会人と進んで行き・・・
    それぞれの話が交互に語られ、その中で
    凜々花の存在も二人の間でどうなるのかとか
    大地震や留学なども語られそれなりに楽しめました

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    2022年05月11日
  • しあわせなハリネズミ

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    人との出会いや小さなきっかけで人は変われるし、知らない感情を覚えていくものなのだと教えてくれる

    大切な人や出来事を思って寝れば暗い夜も乗り換えられること、忘れない限りずっと心の中に宝物として残っていることを大人になった今でも忘れてしまいそうになるので、定期的に読みたい

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    2022年03月13日
  • ショコラティエ

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    ネタバレ

    作者の後書きの通り、子供と大人の時の流れの違いを本を通して追体験することができて面白かった
    かつての友人だった二人の少年の視点から、お互いを意識しつつもそれぞれ歳を重ねて別々の人生を歩んでいくの、子供時代の幕がどんどん下ろされていくようで、少しだけ物寂しくなった

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    2022年03月13日
  • ショコラティエ

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    ネタバレ

    バレンタイン&ホワイトデーシーズンなので、ボンボンショコラが表紙のこちらを読んでみた。

    子供時代と大人時代のページの割合のこと気にかかってたら、最後に著者のあとがきでそのことに触れられていて納得!

    ありきたりな言葉でしか表現できないけど、自分のことをわかってくれる友人がいること、一生懸命になれる"何か"があるのは大事だなって思った。

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    2022年02月28日
  • ハルさん

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    男手ひとつで子どもを育てていくにはちょっと頼りなさすぎやしないか…?と心配になるハルさん(^_^;)

    全五話…幼稚園時代、小学生、中学生、高校生、大学生のふうちゃんとハルさんの様子を読み続けて、ミステリも絡めながらもちょっと淡々とした話だな〜と思っていましたが、まぁ日常なんてそんなものであって。
    その日常を知っているからこそ、クライマックスの結婚式でのスピーチ部分では大泣きしてしまいました。まさかこんなに泣かされるとは思わなかった…。

    こんなにも鮮やかに過去の姿を思い出せるのは、日々ハルさんが深い愛情をもってふうちゃんに接してきたからなんだなと思いました。

    やさしい気持ちになれる、素敵な

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    2022年02月12日
  • ハルさん

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    瑠璃子さんみたいに、明るくて朗らかで頼もしい…そんな印象を残して去れる人ってそうはいない。そういう意味で羨ましい

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    2022年01月29日
  • ショコラティエ

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    私自身チョコレートが大好きで、
    題名、パッケージに惹かれ購入を決めました。

    一見甘いだけに思えるチョコレートのようなお話ではなく、
    少年たちの甘い恋愛や青春の中にも、
    苦く深く、それぞれの葛藤や嫉妬などが描かれています。
    そういった意味ではチョコレートそのもののよう。
    甘い中にも苦さもあり深みもある。
    あの艶や口どけを出すには計り知れない努力と時間と手間がかかる、それが分かるこそ食べる時の幸福感といったらもう。

    読めば読むほど、
    みっちゃんにしっかりしろ!と喝をいれたくなりました。が、それは私自信にも似た覚えがあるからかなぁと。
    人間生きていれば誰しもが抱く嫉妬心や劣等感。
    そういうドロッ

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    2022年01月25日