カレー沢薫のレビュー一覧

  • ひきこもりグルメ紀行
    連載中にコロナ禍が始まったので世相を先取りされていたおとりよせエッセイ。面白かった!
    おとりよせでも、担当さんが毎回各地の名産品を送ってきてそれについてのエッセイ。
    カレー沢さんは山口県民だそうなので近い。初回から「通りもん」で地元の銘菓でした。初回もあとがきも通りもんだった、実質2回分。堅パンはよ...続きを読む
  • オタクのたのしい創作論

    世界で一番魔法使いに近い人たち

    自分も趣味で執筆活動をしているため、「無から有を生み出す創作こそが限りなく魔法に近い」というくだりがぶっ刺さりました。

    pixivでのお悩み相談コラムをまとめた本作ですが、一次創作/二次創作、物書き/絵描き問わずハマれる内容となっています。
    技術論ではなく、創作活動を続ける上でのメンタリティ(ある...続きを読む
  • 小銭でいいから拾いたい~ひきこもり副業入門~(合本版) 1巻

    相変わらず毒が光る

    毒舌と自虐を織り交ぜながらの、試行錯誤の副業ライフ。
    カレー沢先生はコラムもめちゃくちゃ面白いから、語りメインの実録マンガも映えるなぁ。
    おまけにフルカラー。お疲れ様です!

    他にも色んな副業に、捨て身の体当たりで挑んでいただきたいので、続編を切望!
  • ひとりでしにたい(6)
    待った甲斐あった〜、帰ってきた終活ネタ。
    生前葬ばりの介護への備えに、完全に前のめりになってしまった実家の父(62)。
    家を離れた姉弟のどっちが面倒見るべきか。性別か、婚姻か、職責か、死後のアレやコレや駆け引き材料は盛りだくさん。おまけに裏ボスが弟の嫁。

    社会適応めざましい独身小姑 VS 自然系最...続きを読む
  • ひとりでしにたい(1)
    カレー沢先生愛好家⭐︎ と言える程は読んでない。

    美人で独身の叔母が、風呂場で孤独死。発見時はすでにスープ化していた。
    遺されたダンボールの小箱1つからはバイブが出土。

    こんな衝撃設定から始まるカレー沢版お金の大学。
    どこをどうしたら孤独死にゴールできるのか、その道がいかに険しいかが分かる本。
    ...続きを読む
  • ブスの家訓
    もう、表現力の豊富さが鬼ですよね。本当に面白い。と思ってしまうのは著者と同じ穴のムジナへ片足つっこんでるからなのかもですが笑。いや、そこまで自惚れてはいませんよ...。
    家族との間合いのお話ですかね、著者はどのような生活をして立場を確立し、現状を生きてるのかわからないけれど興味しかわきません笑。
    ...続きを読む
  • モーニング 2023年25号 [2023年5月18日発売]

    毎週

    マイシュ楽しみにしております。ジャイアントキリング画再開して、、リエゾンも掲載されていて、うれしいです。
  • ひとりでしにたい(6)
    鳴海の那須田への説教からまさかの逆襲から、さらに実家の騒動に弟夫婦も参戦てな感じの展開に。
    話がだんだん鳴海の就活から、鳴海を取り巻く人間へとシフトしていってちょっと話を広げすぎかなという気がしないでもない。
  • ひとりでしにたい(2)

    勉強になります

    雑誌のオススメ欄で気になって、お試しに1巻読んでみたら、ハマってしまいました。
    親の高齢化、自分の孤独死など、リアルなテーマをサラッと、でも分かりやすく描いてくれてます。
    2巻は特に、檀家とは?親に終活の話をする?など、めちゃくちゃ参考になりました。
    職場の後輩くんとの関係も今後注目したいです...続きを読む
  • ひとりでしにたい(1)

    考えさせられる

    今までにない内容の漫画でした。将来の不安は尽きないですが、事前の準備や情報収集がいかに大事か勉強になりました。結婚したから安心…ではないんですね。
  • ひとりでしにたい(3)

    問題山積み

    避けては通れない問題山積みですね、今度は親の介護問題&熟年離婚にスポットが当たります。ストーリーがリアルに描かれていて、先がどんどん気になります。
  • ひとりでしにたい(2)

    タメになります

    1巻が面白かったので続きを購入。お墓問題は知らないことばかりで参考になりました。主人公のキャラクターが面白くて飽きません笑
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2023年7号【デジタル版限定グラビア増量「水湊みお(#ババババンビ)」】(2023年1月16日発売)
    巻頭カラーのグラビアが、表紙と同じく花をあしらった衣装やホットパンツ姿のカットが、グラビアというより、個展で載せてるようなアート感があって、ステキです。
    加えて、デジタル版限定のグラビアは、ロリータ衣装に扮したカットもあり、楽しめました。

    また、あくまで個人的な見解ですが、「マイホームアフロ...続きを読む
  • ひとりでしにたい(5)

    人生の指南書

    独身女性全てに捧げる人生の指南書です。このマンガでリスク管理が想定出来る。とてもよく調べてある内容だと思いました。細かい感情の描写が出来ているため読む人を飽きさせない工夫があります。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2022年52号【デジタル版限定グラビア増量「新内眞衣」】(2022年11月28日発売)

    紙と電子。次からは電子で。。。

    朝、コンビニで購入。
    昼、電子書籍を眺めていたら、【デジタル版限定グラビア増量「新内眞衣」】と発見!

    こうゆうの今まで知らなかった。

    次からは電子で。
  • なおりはしないが、ましになる 1

    いつものやつ

    いつものカレー沢先生の作品。自分の特性という、デリケートな話題になってもいつもの淡々とした面白さは変わらない。
  • ひきこもりグルメ紀行
     読んで楽しいお取り寄せグルメのカタログだと感じた。
     元々雑誌掲載のコラムであるので章立てが短く読みやすい。しかも文章が大変面白く、ひとつの章につき一回はクスリと笑ってしまう。
     またどのような食べ物であるのか、原材料や構造に至るまで解説されている他、著者による挿絵によってヴィジュアルまで紹介され...続きを読む
  • なおりはしないが、ましになる 2
    発達障害を抱えていることが判明したカレー沢薫さんが「まし」な生活を送るために試行錯誤を繰り返すエッセイコミック。

    発達障害・発達障害グレーゾーンの度合いは人によって違うため、困り感は共通しているけれど、その原因は人それぞれ異なる。
    作者の困り感の描写も「分かる分かる!」と「言っていることは分かるけ...続きを読む
  • なおりはしないが、ましになる 1
    漫画家・エッセイストである作者が発達障害の傾向(発達障害グレーゾーン)の結果が出てから、自らの生活を良くしようと試行錯誤し、七転八倒をしていく姿を描いた漫画。
    いわゆる「大人の発達障害」をテーマにしたエッセイ漫画。

    生きづらさや生活のしんどさ、例えばADHDの服薬をしてみての前後の生活の変化など、...続きを読む
  • ひとりでしにたい(4)
    那須田氏、知人だったらめちゃくちゃ嫌いだけど次元を越えて見るにはおもしろいので頑張ってほしい
    保険屋さんとかが直接勧めてくるやつ断るの大変ですよね