カレー沢薫のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み考えさせられる
今までにない内容の漫画でした。将来の不安は尽きないですが、事前の準備や情報収集がいかに大事か勉強になりました。結婚したから安心…ではないんですね。
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購入済み
人生の指南書
独身女性全てに捧げる人生の指南書です。このマンガでリスク管理が想定出来る。とてもよく調べてある内容だと思いました。細かい感情の描写が出来ているため読む人を飽きさせない工夫があります。
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Posted by ブクログ
発達障害を抱えていることが判明したカレー沢薫さんが「まし」な生活を送るために試行錯誤を繰り返すエッセイコミック。
発達障害・発達障害グレーゾーンの度合いは人によって違うため、困り感は共通しているけれど、その原因は人それぞれ異なる。
作者の困り感の描写も「分かる分かる!」と「言っていることは分かるけれど、流石に自分はそこまではいかない!」を繰り返しながら読み進めた。自虐と開き直りが最早清々しい。
ある生活の工夫や考え方の転換を実践して、三歩進んでは三歩戻り、また別の方法を試してみて、とすんなりと進んでくれない。
そこにもどかしさを感じつつも、発達に凹凸をもつ人の実際の試行錯誤もすんなりといかず、一筋縄にいかないのだと思わされる。漫画だからうまくいくわけではないのだ。
まさに「生き様を生々しく記したコミックエッセイ」
本書では、発達障害系エッセイコミック界隈(?)で話題になりやすい「理解のある彼くん問題」に踏み込んでいる。
理解あるパートナーがいることで全ての問題が解決し、精神的に満たされるわけではない。
近い関係だからこそそこに問題が生じたり、理解のある彼におんぶに抱っこでは自立ができないという話は当事者だからこそ、レビューで非難を受けた作者だからこそ描けているところだと思う。
そこを描いてくれて、なるほどなと思った。
スケジュール管理が苦手としている作者にこそ、このシリーズを長く続けてほしいと願っています。 -
Posted by ブクログ
漫画家・エッセイストである作者が発達障害の傾向(発達障害グレーゾーン)の結果が出てから、自らの生活を良くしようと試行錯誤し、七転八倒をしていく姿を描いた漫画。
いわゆる「大人の発達障害」をテーマにしたエッセイ漫画。
生きづらさや生活のしんどさ、例えばADHDの服薬をしてみての前後の生活の変化など、ハードだと思われるところも、作者のユーモアと自虐的な視点で描いてくれるため、深刻にならずに楽しみながら、かつうんうんと頷きながら読み進めた。
自分の生活が破綻しているのは自分の努力不足や怠けのせいであるからと責めてしまいがちというのは非常によく分かる。
グループミーティングで「人間関係の構築に難がある」と言っても一人ひとりの事情は違い。しかし、みな生きづらさを感じているところは共通していて、仲間意識をもてるというのは励まされる。
しかし、ミーティング終了後に、つるまずに一斉に帰るというとこは笑ってしまった。
生活をより良くしようとしているものの「劇的」な変化はなく小さな進歩がある程度なのは、現実的だが他の人もそうなのだなと勇気をもらう。
もしかして自分は……?と思う人や、診察結果が出てこれからどうしようと思っている人にも読んでほしい一冊。
2巻もぜひ購入したい。 -
Posted by ブクログ
独身の叔母が風呂場で死んでて追い焚き設定だったからドロドロになってた、というコマがTwitterでよく流れてきて、独身=孤独死=怖い、だから婚活がんばるみたいな安易な話かと思ったら全然真逆だった。タイトルちゃんと読んでなかった…。日本である程度良い状況でひとりで死ぬには色々ハードルがあり過ぎるという話。カレー沢先生の言語化能力の高さ、言いたいことを二重にも三重にも重ねられたセリフにめちゃくちゃうなづく。
重いテーマなはずなのに個性的な画風と急に差し込まれるギャグで全く暗くならない。影ありエリートボーイの那須田に言いくるめられていったん持ち帰りつつ、やたら根に持って謎にヒップホップ的な強めファッションで反撃する鳴海、二人の掛け合いがおもしろいし二人とも応援したくなる。そして猫は偉大。 -
ネタバレ 購入済み
考えながら笑える話!
このコミックの主人公は30代独身女子ですが、自分が死ぬ時はひとりかもしれないというのは誰にでも起こり得ることであり、ちょっと冗談めかして笑いながらも実はとっくり考えてみる、という読み方ができて非常に良い作品です!
現在5巻まで出ていてまだ続いてますが、次巻も必ず買う予定です!
5巻では裏主人公的な奈須田君にいよいよフォーカスが来ていて結構シリアス展開です。
これまでは鳴海のターンで「気が付けばおひとりさまで死期を迎えるかもしれない」という起点からエピソードが積み上げられてきましたが、奈須田君は「家族をおひとりさまで死なせることになるかもしれない」という懸念を抱えているようで、鳴海とはまた違う孤独死に対するアプローチのエピソードが読めそうです。