京一のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
すくすくと
この世にいくつか有る自己自沈系魔法使い(魔女)ネタではこの作品が1番好きです。
初期設定に放置エピソードがあるのがいただけ無いのだが。
その放置エピソード、旅の仲間の五人目、ノベル版では回想の中や、他のメンバーの口からしかその存在を知らしめていない。
姿絵に正しい情報で掲載されていない暁の魔女以上に、不遇なんじゃないのかと思う人物は、自分の想像では、パーティーの構成バランスから考えて、盗賊、スカウト系の職種かと思っていたが、どうやらエルフらしい。(盗賊は無いかもだが、スカウトは有るかな?)漫画版の作者さんが触れていて、放置状態が暗黙の了解で無い事が解りよかったと思う。
さて、漫画版ではついに聖 -
購入済み
スキル「主婦」が想像の斜め上の便利さで楽しい!
スキルの取得方法も簡単でありながら誰もやらない方法だし、スキルの効果も主婦には嬉しいが一般の冒険者には微妙?と思わせて実はとても懐に優しいお得なスキルなんですよね。
特に通常金欠に喘ぐ低ランクには干天の慈雨。
また、随所で出てくるボーナス情報も地味に効いてます。
スキルのデメリットも大きいし、専用装備も戦闘には微妙?と思わせて実は凄い。
大器晩成型のスキルのようなので成長するとどこまで凄くなるのか楽しみです!
後書きを読むとコミカライズもされているようですが、まだ単行本にはなっていない様子。
こちらも読めるようになるのが楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
傾国のモブww
前巻のかくれんぼの結末からスタートの本巻。モブくん...トマスは今日も無自覚に愛されまくっています。
隣国の王太子だけではなく他の王子の男性伴侶たちや弟王子ルルカ様にまで『可愛い』と言われてしまうトマス。もはや傾国のモブww!
そして突然の里帰り編。
トマス、祖国でまさかのレジェンドになっておりました。
トマスが眠っていた箱を引き取った実家が箱を展示したところ、『王子様を待つ気分が味わえる』と大人気に!レプリカも増えて観光地の顔出しパネル的な扱いになっています。
笑うツボだらけの本作ですが、セオ王子とトマスのラブラブぶりもエスカレート。魔女のサポート(?)も手厚く、期待を裏切らない濃厚さです。 -
ネタバレ 購入済み
楽しい溺愛コメディ
『眠り姫』ならぬ『眠りモブ』。魔女の呪いで眠っているモブくん。なんとお城の玄関ホールに展示されております。
呪いを解く方法は『王子のキス』...以外にもあるようですが、魔女曰く『王子のキスなら簡単に解ける。王子ズルい。』なんだそう。そして眠るモブくんの前を通りかかった王子の数は17名。誰一人モブくんを目覚めさせてくれなかった模様。モブくん、3年眠り続けてようやく一人の王子に呪いを解いてもらえました。
そんなプロローグから始まる溺愛ストーリーはなんともコミカルで楽しい作品でした。
モブくんの『~っす。』という口調は、三枚目感が強くてモブらしさの演出だとしてもBL主人公としては賛否両論ありそうなと -
購入済み
癒されました
イラストが素敵だなと思い試読したところ、内容も穏やかで読みやすく、先も気になり購入しました。
導入はシリアスですが、早い段階でタイトル通りほんわかとしたストーリーが進むので、ストレスなく読めます。
のんびりとしたとした中に伏線が色々あったので、今後のお話が楽しみです。
最初のイラスト以外にも、いくつか挿絵がありどれも素敵で楽しめました。
不遇な境遇だった主人公が、のんびりひとつずつ成長していく話を読みたい方におすすめ。
出来ることが増えていく主人公や、回りが温かく支える展開が好きな方は読んでみるといいかも。 -
匿名
ネタバレ 購入済み幸せになったけど幸せでいてくれ
2日掛けてじっくりと読み終わり、居ても立ってもいられずぐちゃぐちゃの情緒のまま書き殴らせて頂きます。本当にネタバレを含みますご容赦下さい。
対戦、よろしくお願いします。
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登場人物全員にしっかりとした背景と、それらを鮮烈に彩る人々の様々な思惑や感情の細やかな描写がとてもとても好みでした。
ただ辛く理不尽、なだけではなく。だからといって、脳みそ使わずに幸せハッピーエンド!って言う訳でもない。
ちゃんとそれぞれにそうなった理由と、人としての葛藤、どうにもできない感情があって、紆余曲折ありながらそれを乗り越えることの出来る精神の強さに憧れるような物語だったと感じています。
普通そん -
Posted by ブクログ
皆さんは青春とはなんだと思いますか?私は青春とはキラキラしたようなものだと思っていまんですけどこの本はそんなキラキラしたようなものじゃなくドロドロしたものできていました。
高二の亜子は昔のトラウマから人のステータスで友達を選んでいました。見た目が派手な子や一軍といることで自分を上に見せようとしていたのです。クラス替えで目をつけたのが朝野みやびです。これで亜子の1年間は保証されたようなもんだった。あの人が現れるまでは
すごくこの本には共感できましたね。私も亜子の気持ちがよく分かります。私もインスタをやっている人やある程度垢抜けている子と友達になれるならなりたいです。亜子程じゃないけどなんとな -
Posted by ブクログ
ありがちなスクールカーストものかと思いきや、侮るなかれ! 深く読ませる内容だった。
スターツ出版文庫大賞の大賞受賞作って納得。
女の子たちが主人公で男子がほぼ出てこないのもいいし、出てきた3人の1人は1軍に取りつかれてる、1人は虐待児で他人を信用しない、もう1人は誰も自分を本音を言うことができないと悩む女子高生たち。
人間関係が思っているより複雑で主人公は1軍に取りつかれてる淡島亜子だと思われるが、他の二人の視点でも物語が進む。ついこないだまで日常的に繋がるということがリアルな人間関係だけだったこと、スマホやSNSが普通になった社会だと隠すことがなかなか大変だということ、繋がるのが正しいことみ -
ネタバレ 購入済み
切なくて何度も泣きました
※複数攻が地雷の人は気をつけて
主人公はいわゆる不憫受け。あらすじでもあるように双子の弟で非凡な才能に恵まれたリュカと比較され、さらには不吉だなんだと忌み嫌われて育ちます。
ジークに恋することでやっと得られた温もりも失い、それでも自分を選んで欲しいと縋ったシュリが可哀想で辛かった。周りに貶められても、健気に努力し続けて、それなのに行く手は困難ばかり。どうか報われてほしい、と願いながら読み進めました。
また、攻であるジーク、ギルからの視点もあり、シュリへの想いがそれぞれ違う色で「重たい」。
シュリはジークを光として見ていたけれど、むしろジークにとってのシュリが光だったんですよね。ギルは初恋を