京一のレビュー一覧
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購入済み
好きな展開じゃなかった
前作は、ハラハラしながらも
楽しめて読めましたが
最後は、恋愛に関して曖昧に終わってたので
今回は
その後、2人の間でふらふら悩む
シュリが描かれてます。
個人的にどっちつかずな
展開は好みではないので
星3に
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Posted by ブクログ
「貴様もこれで童貞を捨てたな。」戦争映画とかで鬼軍曹とかが言いそうな台詞。
今回、そのセリフを言われるのはユーリ。
本編では、ユルゲンやヘルムートがそう言われるタイミングがしんどかった記憶。内乱の時です。ユーリもなかなかしんどい。理想と現実の間でもがくであろう時間を与えられずに、自分を殺し対処しなければならない。時間はあったけれども、任務を遂行することで解決を試みてしまったのが辛いところだったでしょうか。
もがくことから逃避したエーミール。もがくなんて猶予がなかったティモの過去。
エーミールと似ているか。
言葉を残すことで社会を変えようとし、死を残すことで人を変えようとする。テオの生き様死 -
Posted by ブクログ
ネタバレ巻数ないけど、続く…よね?ボコり愛、DVです。演出も凝ってたので、このテーマでなければ評価上だったかも。
何故受けに暴力する快感を覚えてしまったのか?ずっと幼なじみだったのに唐突気味だったかな。
攻め自ら抗いながらの執着系…ですかね。高校卒業間近で、受けに対して異常な性癖に目覚めてしまった攻め。地元を離れて大学でカノジョもつくりながらも、受けに感情を囚われ続ける。
攻めは受けがいないほうが幸せなんだろうけど、本能的な愛は、カノジョより受けにしか向けられないんだろうな、性癖は矯正できるものではないですから。トーンは仄暗い、一歩踏み越えたら闇、という危うさが魅力。